相変わらずの流行りモン?好きのあんこです。
(某ファストフードのてりたまバーガーを食べ損ね悔しがっております)
以前に1巻2巻と読んだ「1Q84」。
周りの読者は、2巻を読み終えた時点で
「青豆、死んだと思う?」
と、話題にしていたが
それを聞いたあんこさんは
‘うーん、2巻の最後はどう終わったんだっけ?’
と、すっとボケた状態。
あんまり、興味が無かった・・・。
伝えたいことのスケールが大きすぎるのか
あんこさんの器には入りきらない様子・・
といいつつ、職場近くの書店に予約して3巻も発売当日に手にしておりました。
興味がないと言いながらも
唯一の通勤時間での読書中は、かなり集中。
やっぱり、面白いのでしょう。
先が気になり、一気に読みました
(タラタラと読んでいる「竜馬がゆく」とは大違い)
3巻は、1、2巻に比べるとずっとストーリー性があり、現実味があり
‘読む気になる’。
が
うーん、ちょっと苦しくないかい?春樹さん。
という感じが。
きっと4巻ありますよ。
青豆が妊娠している子が生まれて
青豆と天吾がそれを育てていく中で
ドウタ と マザ
を描いていく。。。
うーん、長いですねぇ。
・・・・・
3巻の中で、あんこが好きなところは
天吾のお父さんが亡くなるところ。
ものすごくシンプルな死に方。
後にほとんど残さない。
残されたものに‘やさしい’死に方。
本当に大切なものだけを
大切なものの唯一の形だけをもって死に向かって生きて行くだけ。
寂しい生き方なのかもしれないけれど
究極。
あんこもこうやって生きたいなぁと思うけど
無理ですね^^;
・・・・と、また、ピントのぼけた感想を持っています・・・。
一般的には、天吾のお父さんの死は、
メインで無いと思うし・・・・
☆☆☆
「海辺のカフカ」を読み直したいなぁ・・・
その前に「竜馬がゆく」を終わらせないと
大河ドラマに追い越されるぅ★