まずは、言い訳から・・・・
この記事を載せる前に
同じ出来事の文章を1時間かけて書いていました
が
いきなりページがシャットダウンされました・・・
長すぎると、だめ?
ということで、あっさり、まとめさせていただきます。
本当は、とぉぉぉぉぉーーーーーっても話したいことがたくさんあるのですが。
もう、書く気力もないので。
☆☆☆
さて、何が10年越しなのか。
ワイナリーです。
ココファームワイナリー
栃木県にある知的障害者施設
こころみ学園
が手がけているワイナリーです。
10年か、9年前、
東京 九段下にある「さくらさくら」という和食屋さんで
お店の人に勧められていただいた白ワインが
ココファームワイナリーのものでした。
凝縮感があって
よくある国内産のワインとは違う。
そして、聞けば、知的障害者の人たちが作っているという・・・
その時から、いつか行ってみたいワイナリーとして
常に頭の片隅に存在していました。
今回、また?日光に遊びに行くことになり
そういえば、同じ栃木県だ
ということで、行くことに。
そう、今回はあんこさんも頑張りました。
高速道路も運転。
・・・一度も車線変更しないけど。
ココファームは足利にあって
日光に行く倍の時間がかかるのだけど・・・
朝6時半に家を出て、着いたのは、11時15分ごろ。
佐野藤岡の出口が渋滞!
(理由は。。お買い物好きな人は分るよね^^/)
迎えてくれたのは、こんな急斜面の葡萄畑。
これは、作業するのが大変だぁ!
♪
まずは、腹ごしらえ。
太陽の光が降り注ぐカフェでランチ。
あんこ:ランチプレート。
サービスのグラスワインが美味しい。
褐色がかっている・・・
聞けば、2000年のマグナムボトルだそう。
サービスで、こんないいワインを出すとは。。。
骨付きソーセージにぴったり。
お野菜もいっぱい。
夫:カレーを注文。
置かれたお皿を見て(・_・)
カレーライスを想像していたと思われるが・・・
ナンならぬパンがついてきました。
しかも、夫は、帰り車を運転しなければならないため、葡萄ジュース^^;(ごめんよ~)
サン・ヴァンサンのプレートが光ってしまっています・・・
ココのスパークリングワイン‘NOVO(のぼ)’の・・・・
・・・・・空き瓶(×_×;)でした。
シャンパーニュ地方ではないので、シャンパンとはいえないのですが、シャンパンを造るのと同じ作り方で作っているんです。しかも、ビンをすこーしずつ回転させる作業は、こころみ学園の生徒さんが手で行っているんです!
本当に、丁寧に作られているワインたち。
さて、腹ごしらえも済み、ワイナリー見学へ
とおもいきや、まだ、時間になっていない。
では、先にテイスティングをしてしまおう。
残念ながら、またしても、飲むことに夢中で
写真は無いのです。ごめんなさい。
イケ面君がテイスティング用グラスを5つ並べ
クラッカーとチーズとくるみと枝つき干し葡萄がのったプレートを置く。
ただなのに、こんなに貰っていいの?って感じ。
「何が飲みたいですか」
「甲州F.O.S」とあんこさん。
カフェのテーブルにおいてあった、ワインリストの解説で
すっごく興味を持ったもの。
(これについて、語りたいのですが
ワインを語り始めると時間がかかり
また、シャットダウンされると困るので
割愛です。別記事で書くかも・・)
結局、白2、赤3をいただきました。
普段、白はあまり飲まないあんこさんですが
甲州F.O.Sは置いておいて・・・・・
「KURISAWA」
というワインが気に入りました
お買い上げっ。
北海道栗沢で取れた葡萄のみ使用。
その力強さに思わず♪
やっぱり、ココのワインは素晴らしい!
国産なのに外れなし!
赤は・・・
先ほどのカフェのグラスワインにかなうもの無く・・・
マグナム、お買い上げっ。
(夫がどうしても飲んでみたかったらしい・・・)
そして、収穫祭記念ワインも結局美味しかったので、お買い上げ。
あと買ったのは、先ほどのNOVOもどき。
もどき、というのは
NOVOはカリフォルニアの葡萄(ワイン)を使っているのです・・・
ここは国産にこだわりたいあんこさん。
ピノノワール主体のスパークリングがあり
それは、国産とのことなので、そちらにしました。
このスパークリングはテイスティングには無かったので
味は不明ですが・・・
ということで、テイスティングの話から買ったワインの話しになってしまいました。
もーーーぅ。話したいことがありすぎるのに
書いてません。
さて、ワイナリー見学ですが
見学に先立ち
はじめに、こころみ学園についての話がありました。
あんこが一番聞きたかったこと。
どんな人が、どのように始められたのか。
生徒さんは何人ぐらいいるのか
入るにはどうしたらいいのか・・・・
☆
あんこが大学生の頃付き合っていた彼がいました。
彼は、ボランティア活動をしており
自閉症の子達とスキーに一泊旅行に行くという活動がありました。
あんこさん、一緒に行かないか?と、誘われ・・・・
☆
自閉症
普通に生きていくのは、大変だと思います。
そんな彼らの特性を見極めて、育てて
生活していけるように・・・・
こころみ学園
ココファームワイナリー
ここに入れた子達は幸せだなぁと。
そうそう、案内してくれた人が言っていた。
‘知的障害者が作っているから
ということを理由にヘタなワインを作ることはしたくない’
正確な言葉は覚えていなくて残念なのですが
こんなことを言っていました。
誇り
です。
だから、あれほど、素晴らしいワインが出来る。
まとまりのない記事になってしまいました・・・・
こころみ学園の皆さん
これからも、美味しくて、
心も身体も温かくするワインを
作り続けてください。