Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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そうだ、A(成人)モードでいこう!

2005-09-22 01:39:27 | TA(交流分析)
無論、マネージャーとの交流の際にマネージャーがいつもNP(保護的な親)とAC(従順な子供)の状態にいる訳ではない。私の方は少なくともA(成人)やNPの状態で反応するなど、モードチェンジは試みるが、マネージャーはほぼ一貫してNPであるような気が・・・

「私はこんな手のかかる子供ではなーーい」という気持ちから、ACからAモードの反応を増やしてみる。すると私はOK!!何だか素の自分に近い自分だから快適・快適。例え相手に苦手意識があっても、とりわけ感情に振り回されないように、頭はクールでかつ合理的でロジカルに話を進めるように心がける。また「事実」と「感想」を混同しないように特に強く意識してみよっと。

しかし、私も電話応対を仕事にしてきた立場上、電話の向こうのマネージャーの反応がどうも芳しくないのが、「間」の具合や「語調」からわかる。それくらいの空気は読めるサ。ついこの間まで、従順な子供のように自分の指示に従っていたメンバーが、感情に乏しく面白みがなく、何だか冷たい応対で返してくるのだから。そうとは言え、私だって交流分析を学んだ手前、許容範囲でのAモードを保っている自負はある。今までと比較すると多少は味気ない返答なだけである。「私個人としては」仕事上なんら問題はないと思ってはいる。しかし、マネージャーにしてみれば違和感があるだろうねぇ。

これは「交差交流」である。交差交流では刺激する側の期待に反して予期せぬ反応が返ってくるので、話が中断したり途切れたりすることがある。図の中のベクトルが交差するのが特徴。

違和感のある交流だが、私はこれでOKだ。仕事上も何ら問題はない。マネージャーはわかんない(苦笑)。でも、しばらくはこの交流で様子を見てみよう。別にマネージャーを変えようとしているわけじゃないんだけど、自分がツライのがどうもいかん・いかん。

このコミュニケーションのスタイルの中から、もしかしたら何か良い方法が見つかるかもしれないという期待を込めて。
コメント (4)
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