バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

2008年11月05日 | Weblog
タイトルは、理科の「り」ではありません。本日は「ことわり」と読んでください。昨日から報道は、どこもかしこも小室哲哉の5億円詐欺事件ばかりをやっている。そんな中、ある評論家が「小室にとっては、5億なんていうのは端金だっただろうに」と言っていた。つまり自分の仕事、本分にだけ精進し、勘違いさえしなければ一生安泰だったのだ。けれどやっぱり、平家物語だったということ。人間なんてどんなに文明が発達し、いろいろに学ぶものがたくさんあっても、その本質は変わらないということだろうか。「盛者必衰の理」は今の世もそうである。朝一番から社長が名言を残す。「要は背伸びならよかったけれど、脚立に乗ったからこけたんだよ」と「背伸びはまだ地に足がついているじゃないか」と。全くその通りだ。そしてまた、少しずつ背伸びしながらやってゆかねば、なかなか発展もないのかもしれない。地道に精進しながら、少し背伸びする・・・。(出来るかな?!バースくん。難しいことよー)だよねー。でもそうしなくちゃいけないんだよ。