バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

今更

2008年11月12日 | Weblog
仕事はとにかく敏速に、そして確実にやることが重要だ。先様の社長は、口では急いでいないけどとおっしゃっていたけれど、そこはちゃんと早く手を打たなければならない。早速FAXを送ることにする。送信から10分、そこから先の打ち合わせもあることだしと先様に電話を入れた。「先ほどFAXを致しましたが、お手元で見ていただいているでしょうか?これでいいと思うのですが・・・」とボクが一気に話し始めるのを、向こうの社長は優しい声でさえぎられた「バースくん、10分ほど前に真っ白のFAXが届いたんだよ。多分君だろうとは思っていたんだけれど」ドヒャーー!!またやってしまった。送信時に裏表を逆転させてしまっていたんだ!!君だと思っていた・・・、おっしゃるとおりでございます。おっちょこちょいを飽きずに繰り返すボク・・・でも今更いくら反省してもこれは治りそうにはない。言い訳や弁解でなく、人の資質なんていうのは、結局一生変わらないのだとつくづく思うのだ。「三つ子の魂」というのは本当だ。だから麻生さんが、思いつきでお金を配ってやると言ったのもそう。麻生さんの資質があれを言わしめ、その後のどだばたが始まったのだ。ぼんぼんは、貧しいなら施してやればいいという考え方しかなく、税金を有意義に使って景気の回復を図るなんていう論法は在り得ないのだ。今更そんな当たり前の感覚を総理に身につけて頂きたいといっても、所詮無理な話なのだ。