バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

100人に聞きました

2008年11月13日 | Weblog
今は昔、そんなタイトルのクイズ番組があった。「あるあるある」とみんなでわいわい言いながら、大衆の意見や好みや感覚は、大方概ねそういうことになっているんだということが、よーーくわかる番組だった。ちなみに司会者は知宏くんの父上、関口宏氏だった。話は横に逸れるけれど、ボクはおじいちゃんの佐野周二さんが関口家で一番好きな人、2番が知宏くんで、3番は「あかしやの雨」という歌。まあそれはさておき、今街頭で100人に聞いたら、ほぼ8割方は「とにかく一度、この話はなかったことにしたらいいんじゃないか」と答えるのではなかろうか。麻生さん、ご自身も本当に給付金を配るはめに陥るとは思っていなかったんでしょう。ぱっと花火を上げて、さっと選挙になったらこの話はうやむやになると思っていたのかな?!今「いやー申し訳なかった。先日は思いつきで景気のいいこと言っちゃったけど、やっぱり無理。配るのはやめました」と言ったら、逆にちょびっとだけでも懸案にしておられる支持率が上がるかもしれないよ。毎日この件についてのばかばかしいまでの動き、他にやらねばならないことがたくさんあると思うんだけれど。(でもバースくん、お小遣いが入らなくてもいいの?)うん、もういい!!10万、100万ってくれるならぬか喜びするけどね・・・。とにかくこのまま進んだら、絶対にいろんな大変なことが起こるよ。みーーんながそう思っています(多分)、麻生さん!! 

今更

2008年11月12日 | Weblog
仕事はとにかく敏速に、そして確実にやることが重要だ。先様の社長は、口では急いでいないけどとおっしゃっていたけれど、そこはちゃんと早く手を打たなければならない。早速FAXを送ることにする。送信から10分、そこから先の打ち合わせもあることだしと先様に電話を入れた。「先ほどFAXを致しましたが、お手元で見ていただいているでしょうか?これでいいと思うのですが・・・」とボクが一気に話し始めるのを、向こうの社長は優しい声でさえぎられた「バースくん、10分ほど前に真っ白のFAXが届いたんだよ。多分君だろうとは思っていたんだけれど」ドヒャーー!!またやってしまった。送信時に裏表を逆転させてしまっていたんだ!!君だと思っていた・・・、おっしゃるとおりでございます。おっちょこちょいを飽きずに繰り返すボク・・・でも今更いくら反省してもこれは治りそうにはない。言い訳や弁解でなく、人の資質なんていうのは、結局一生変わらないのだとつくづく思うのだ。「三つ子の魂」というのは本当だ。だから麻生さんが、思いつきでお金を配ってやると言ったのもそう。麻生さんの資質があれを言わしめ、その後のどだばたが始まったのだ。ぼんぼんは、貧しいなら施してやればいいという考え方しかなく、税金を有意義に使って景気の回復を図るなんていう論法は在り得ないのだ。今更そんな当たり前の感覚を総理に身につけて頂きたいといっても、所詮無理な話なのだ。 

祈る

2008年11月11日 | Weblog
ガガガーーー、ギギギー、ドンドンドン!!!とりあえず耳を覆いたくなるほどの、ものすごい音。コピー機の異常音は、その大きさからして、どんなことになったらそんなにデカイ音になるのかというぐらいすごいことになっている。昨日担当のM君が、速攻で駆けつけてくれて点検をしてくれた。何度説明を聞いてもよくわからないのだけれど、とにかく歯車ががっちりとロックされてしまって、上手く回転していないのが原因なのだという。我社は無茶な使い方をするわけでもなく、ほこりをためることもなく丁寧に使っているのに、どうしてこんなことになったのかと問うと「バースくん、これは機械が悪いんです。この機種はみんなこのトラブルを起こすんですよ」って、M君!!!それってメーカーさんが何とか考えなきゃいけないことじゃないの??リコールだよーー。と言いつつも、これを売り込んだのは彼ではないし、M君の誠心誠意にはいつも感心しているので突っ込むのはやめた。で結局現像機の部分を全部新しいものに取り替えるということになったけれど、その新しいものは翌日にしか手に入らない。すると1つ、大問題が発生するかもしれないことに社長が気づいた。このコピーは複合機でプリンターもFAXも賄っている。ということは、もし夜中にFAXを受信してしまったら、夜中にものすごい音がすることになる。かといって電源を落としたら受信できない・・・。でも会社のFAXだ。おまけに近頃はメール送信の方が多い。とにかく何も受信しないことを祈るのみだという結論に至った。そして今朝・・・、ボクが出勤した途端にものすごい音!何とデルのセールスFAXを受信した。受け皿にはそれのみが出てきていた。祈りは通じたのだ。何事もなく一夜は明けた。M君は午後には来てくれるという。 

取り急ぎ

2008年11月10日 | Weblog
昨夜、8時半ぐらいのことです。本当に急なことではありましたが、ボクはにわかに一夜限りの西武ファンに変身しました。週末ばたばたと冬支度をしながら、えーーっ、こんなに寒くなったのにまだ野球なんかやってるのー、と負け惜しみを言いながらちらちらと横目で観ていた日本シリーズでした。一貫してボクは西武サイドに立っていましたが、まあ勝てばいいかなぐらいでした。ところが7戦までゆく熱闘が続き、昨夜に至って7回まで来たら・・・、もう西武のすごい気力!!ああ勝利の女神はブルーの肩にとまったなとわかりました。勝つものには俄然応援に力が入ります。そしてそして、勝ったーーー!!渡辺監督の大きな身体が宙に舞い、ちょっと溜飲が下りました。何がつっかかっていたか?!それは敢えて申しません。取り急ぎではありましたが、とりあえず昨夜2時間ほどだけ、西武のファンになりました。あしからずご了承ください。(バースくん、取り急ぎ事務所のコピーを点検してもらって!!色は悪いし、ものすごい音がするのー)はいはい、では取り急ぎ仕事に取り掛かることに致しましょう。 

これから

2008年11月07日 | Weblog
オバマ氏を見ていると、しみじみ歴史の歯車を自分の力でまわす人というのがいるのだなぁーと思う。大抵の人は、歴史の大きな歯車に動かされて暮らしている。まずオバマ氏は、とりあえずがっちりと人民の目を集める力に長けている。熱いがクールな語り口に引き込まれる。あれはすごい才能だなと思う。よくよく考えれば民主党が政権をとるのだから、日本はこれからなかなか難しい問題をたくさん突きつけられることが予想できるし、単純にオバマ氏バンザイもなかろうとは思うけれど、あの勢いにはやはり何かを期待してしまうのはボクだけではないと思う。けれど期待はどこまでも期待であって、現実問題はこれから本当にどうしてくれるのかということだ。現に株価は下がっている。そりゃそうだ。オバマ氏の当選と同時にサププライム問題が解消するものではないのだから、当然といえば当然である。そういえば先月末、アメリカ競馬のレースで「サブプライム」という馬名の2歳の牝馬が初勝利をあげている。本命人気で配当は3倍だったとか。本命人気のオバマ氏の当選!是非ともアメリカのみならず、全世界に大きな配当をもたらしていただきたい!!

して、その正体は・・・

2008年11月06日 | Weblog
昨日のこと、電話の相手はこともなげに「ーということでバースくん、あのアポは日ニチを変えてね」と言う。その理由が今ひとつボクには理由になっていない気がしたけれど、力関係とか諸々のことがあって「はい、わかりました。ではまた近くなりましたらご連絡お待ちしています」ということで電話を切った。その途端、社長が「どうしてライオンが急にネコになってしまうのかなぁー」と言う。「はっ?!ボクってライオンですか?」と返すボクに「そうだよと」と応酬されボクってどんな奴だと複雑な気持ちになった。というのも、そのまた前の日ちょうどお昼時に、テレビが簡単な性格テストをやるから「みなさんも紙とペンのご用意を」というから、ふんふんと食事をしながらそのテストをやってみた。大雑把であるが自分の性格が論理型、情緒型、行動型、闘争型、職人型のいずれであるかがわかるという。テスト前、ボクは多分情緒・職人型という結果になるだろうと予想としていた。ところがどっこい、結果は何と「闘争型」。思わぬ結果に「そんな馬鹿な」と声を上げたら、社長が「バースくんの結果は闘争型だったろう」とその結果をズバリ言い当てた。えーーーっ、なんでわかるの?!ボクって一体どんな奴だよーー。闘争型のライオンがボクの正体?!いいえ、決してそんなことはありません。本人がそういうんですから間違いありません。 

2008年11月05日 | Weblog
タイトルは、理科の「り」ではありません。本日は「ことわり」と読んでください。昨日から報道は、どこもかしこも小室哲哉の5億円詐欺事件ばかりをやっている。そんな中、ある評論家が「小室にとっては、5億なんていうのは端金だっただろうに」と言っていた。つまり自分の仕事、本分にだけ精進し、勘違いさえしなければ一生安泰だったのだ。けれどやっぱり、平家物語だったということ。人間なんてどんなに文明が発達し、いろいろに学ぶものがたくさんあっても、その本質は変わらないということだろうか。「盛者必衰の理」は今の世もそうである。朝一番から社長が名言を残す。「要は背伸びならよかったけれど、脚立に乗ったからこけたんだよ」と「背伸びはまだ地に足がついているじゃないか」と。全くその通りだ。そしてまた、少しずつ背伸びしながらやってゆかねば、なかなか発展もないのかもしれない。地道に精進しながら、少し背伸びする・・・。(出来るかな?!バースくん。難しいことよー)だよねー。でもそうしなくちゃいけないんだよ。 

2センチ

2008年11月04日 | Weblog
タイトルをご覧になってお分かりになる方は、もうすべてをお見通しのことでしょう。そうです。この3連休、何がメインかといえばこの「2センチ」に尽きるとボクは思うのです。そうです!!日曜日の競馬の「秋の天皇賞」です。ボクは金曜日に、きっぱりと社長に言いました。「ボクはずっとダイワスカーレットをデビューのときから追いかけてきました。一度も浮気はしていません。だから今回も悩むことなくダイワスカーレットを買います。これで負けても本望です」と。そしてそして、2センチ差でウオッカに負けました。競馬において2センチ差で負けるというのはどういうことか、あの巨体の2センチ差です。あの武騎手でさえ、写真判定の結果が出るまで生きた心地がしなかったと言います。どれだけすごいレースだったかということです。多分ボクの競馬歴の中でも5本の指に入るベストレースだと思いました。(じゃあバースくんは、負けて悔いなしってことなのね)えーと、えーと馬券にはいろいろな買い方というのがあって、実はちゃんと勝たせていただきました。ありがとうございました。それにしても、1,2着が女の子で決まっちゃう天皇賞ってどうよという感じ。がんばれ男子諸君!!