冬になると大活躍の白菜。
でも、葉物野菜はいたみやすいので、大きいのを安売りしていても涙をのんで見送ることも
クックパッドにのっていた、白菜をたっぷり使うスープです。
手羽先と白菜のスープ(2~3人分)
1・手羽先(3本)にしおこしょうを3~5振りし、5分ほどおく
・白菜(1/8個)の葉はざくぎり、芯はそぎ切りにして分ける
・たまねぎ(1/2個)をくしぎりにする
2 鍋にサラダ油を中火で熱し、手羽先を皮目を下にして並べる
途中でひっくり返し、表面全体をこんがりやきつける
3 水300㏄、コンソメスープの素1個を加える
手羽先の上に、白菜の芯→たまねぎ→白菜の葉を重ねる
4 蓋をし、沸騰したら弱火にして全体に火が通るまで煮込む
しおこしょう(あれば、粗挽き黒胡椒も)で味を調える
鶏肉は手羽元でもOK。
水は、鶏肉がひたひたにつかるぐらいが目安。
野菜はお鍋に山盛りになっても気にしない。無理矢理蓋して下さい
最初にしたごしらえをしておいて、長めに煮込むと、とろっと甘味のあるスープになります。
野菜の水分が出るので、水は少なめでOK。
わたしがいつも行くスーパーは、以前はこういうスープにしょうがやらお米やら入ったジンジャースープを売っていました。
レンチンするだけで、具だくさんのちょっと贅沢なスープが食べられるのでよく買っていたんですが、最近はおいていません。
他にも、そういう、「ほんのちょっと贅沢」な品がいくつも姿を消したな~と感じます。
以前は、100円や200円高くても、おいしいからと買っていた人達が、余裕がなくなって、オーソドックスなのしか買わなくなったのが原因かな~と(私見ですが)考えています。
だから、買い物していてもフッと寂しくなることがあります。
政府が景気が良くなった悪くなったという時、何をもって景気が良くなったかという着目点が、一般庶民とはちょっと違うのかなと感じることがあります。
企業の内部留保金なんかいくら増えてもあんまり関係ないっしょ。
やっぱり、庶民がどれくらいのびのび買い物できるかが大事じゃないかしらん。
「いよっ、経済産業大臣!(爆)」
ジンジャースープ、カミンバァ~ック(^^ゞ