その年の干支のものをもう一度飾って行く年を惜しむ、吉例「返り正月」です。
昔、ちょっとだけお茶を習っていたことがあって、先生に教えて頂きました。
先生のお宅には立派な床の間があるので、干支の色紙なんか飾っていらっしゃいましたね。
今年の漢字一文字は「安」でしたね。
安心して暮らしたいという思いがこもっているようです。
世界は平和になったと思っていた子供の頃、ちょっとぐらい大雨が降ってもいちいち心配にならなかった頃が懐かしい
皆様の2015年はいかがだったでしょうか。
わたしは、あまりにも代わり映えがしなかったので、「無」とか「不」なんて字になっちゃいそうです
この時期、「来る年」にばかり目が行きがちになりますが、もう少し残っているこの一年も大切に過ごして行きたいですね。