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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

かぶと鶏そぼろの煮物

2015-12-23 19:55:53 | クマでもできるシリーズ


 冬至が過ぎて、今日からまた少しずつ日が長くなります。一陽来復ですね。
今頃は忘年会シーズンでもあるので、胃に優しそうなメニューを探してみました。
「作ってあげたい彼ごはん5」(SHIORI著、宝島社)によさげなのがあったので、作ってみました。


 かぶと鶏そぼろの煮物(2~3人分)

1 かぶ(大2個)を食べやすく切る
  葉(一個分)はざくぎりにして、ざるにとっておく
2 鍋に水300㏄、すりおろししょうが(チューブ2㎝)、鶏ひき肉(200g)を入れ、中火にかける
  鶏ひき肉をほぐしながら加熱し、沸騰したらアクをとる
  砂糖小さじ1/3、だしのもと小さじ1、しょうゆ小さじ1を加える
3 かぶを入れ、蓋をして弱火で煮込む
  かぶに火が通って柔らかくなったら、味噌小さじ2を入れて味を調える
  かぶの葉を入れてさっとひと煮立ちさせる  
 

オリジナルは最後に三つ葉を飾っていましたが、経費削減のため、カブの葉を使いました
カブの葉は、大根ほどではありませんが少し苦味があるので、一緒に煮込むより、最後にさっと火を通すだけにした方がいいと思います。
また、最後に水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1:水大さじ1)でとろみをつけるとありましたが、わたしはなぜか水溶き片栗粉でうまくとろみがついたためしがないので、無視!
しょうがも入っているので、あんかけにするとあったまると思います。

かぶは根菜の中では火が通りやすい方ですが、透き通ってとろとろになるくらいまで煮込んだ方がおいしいでしょう。
味噌が鶏ひき肉にからんで、香ばしい風味です。


「一陽来復」には、悪い状況の後に良い状況がやってくるという意味があるようです。
色んなことがよい方向に向かうといいですね