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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1シンガポールGP決勝

2014-09-22 21:45:45 | モータースポーツ


 ヨーロッパ・ラウンドが終了し、いよいよ終盤フライアウェイに入ったF1。
シンガポールGPはナイトレースです。
同じくナイトレースだったバーレーンGPは、正直暗かっただけという印象でしたが シンガポールは夜景も美しいので見ていて楽しいです。


 アロンソがコースアウト。ポジションを戻さなければなりませんが、どこに戻るのか手間取っている様子も。
ピットからスタートのロズベルグは最後尾につけます。

2/61 1 ハミルトン ←2 ベッテル ←3 アロンソ ←4 リカルド ←5 ライコネン

9周目ぐらいから、そろそろ1回目のピットインが始まります。

12/61 ライコネンがピットイン。
      レッドブルがWピットイン。
      アロンソがピットイン。

ベッテル ← アロンソ ← ライコネンの順位は変わらず。

14/61 ハミルトンがピットイン。
      レッドブルはベッテルにアンダーカット(先にピットインしてタイヤがあたたまっているので、タイヤ交換したばかりのハミルトンを抜くように)指示します。
      しかし、 ハミルトンが戻ったのは、バトンの前。 ハミルトン ← バトン ← ベッテル
      ロズベルグもピットインしますが、マシントラブルかスタートできません。結局リタイア。

上位勢が一通りピットインした後の順位は、

1 ハミルトン ←2 ベッテル ←3 アロンソ ←4 リカルド ←5 マッサ ←6 ライコネン ←7 ボッタス ←8 バトン

21/61 ハミルトンが、2番手のベッテルとの差を広げていきます。

25/61 アロンソがピットイン
26/61 ベッテルがピットイン。 アロンソの前でコースに戻ります。

31/61 ペレスのフロントウィングがなくなっています。セーフティーカー(SC)が入ります。
      この間に上位勢はピットインしてタイヤ交換をすませます。

34/61 1 ハミルトン ←2 ベッテル ←3 リカルド ←4 アロンソ ←5 マッサ ←6 ボッタス ←7 バトン ←8 ライコネン


27/61 SCが戻ります。バトル再開。

52/61 ハミルトンがピットイン。ベッテルの後ろに戻ります。
      ベッテルがあと1回ピットインするなら、ハミルトンがトップを維持するためには、ベッテルに26秒の差をつけておく必要があります。
      ベッテルはタイヤが摩耗してきたのか、ペースが落ちています。

54/61 ハミルトンがコース上でベッテルをオーバーテイク。

56/61 1 ハミルトン ←2 ベッテル ←3 リカルド ←4 アロンソ ←5 マッサ ←6 ボッタス ←7 ライコネン ← 8 ヒュルケンベルク ←9 ペレス
 

F1は2時間以内に規定周回数(このサーキットなら61周)を回りきれない場合は、レース開始後2時間で打ち切られます(2時間ルール)。
SCが入ったり、天候が悪くて速いペースで走れない時などに、この2時間ルールが適用されることがあります。
このレースも、60周目で2時間経過したので、その時点での順位がこのレースの順位になります。




 リザルト

 1 ハミルトン(メルセデス)
 2 ベッテル(レッドブル)
 3 リカルド(レッドブル)
 4 アロンソ(フェラーリ)
 5 マッサ(ウィリアムズ)
 6 ベルニュ(トロ・ロッソ)
 7 ペレス(フォース・インディア)
 8 ライコネン(フェラーリ)
 9 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
10 マグヌッセン(マクラーレン)
11 ボッタス(ウィリアムズ)
12 マルドナド(ロータス)
13 グロージャン(ロータス)
14 クビアト(トロ・ロッソ)
15 エリクソン(ケータハム)
16 ビアンキ(マルシャ)
17 チルトン(マルシャ)

リタイア…バトン(マクラーレン)、スーティル(ザウバー)、グティエレス(ザウバー)、ロズベルグ(メルセデス)、小林可夢偉(ケータハム)

ファステストラップ:1分50秒417 / ルイス・ハミルトン(メルセデス)



ベッテルが久々に彼らしいレースを見せてくれました。
ピット戦略が上手くいっていればスリリングなレース展開になったと思いますが、ハミルトンにコース上で抜かれてしまいましたね。
でも、ビッグネームががんばってくれるとレースが盛り上がります。
チームメイトのリカルドとの2-3フィニッシュでした。

アロンソは一時表彰台圏内を走っていましたが、やはり今年のフェラーリはパワー不足なのかな。

可夢偉選手は残念ながらリタイアでしたが、次の日本GPはぜひ走ってほしいですね