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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1韓国GP 決勝

2012-10-14 20:40:24 | モータースポーツ


 韓国GP決勝、ネタバレに注意してご覧下さい。




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ドライバーズポイントで首位アロンソ(フェラーリ)に9ポイント差に迫ったベッテル(レッドブル)。
このレースの結果次第ではトップが入れ替わる可能性があります。
予選でフロントローを独占したのはレッドブル勢。
でも、フェラーリ勢も上位につけていますし、アロンソはスタートが上手いので、スタートが1つのポイントになるでしょう。

トップに立ったのはベッテル、ウェバーも2番手をキープして、レッドブル勢が1-2体制。
3、4番手にフェラーリ勢がついて追いかけます。

オープニングラップでアクシデントが起きました。
第3コーナーで、ロズベルグ、バトン、ペレス、可夢偉の4台がサイド・バイ・サイドになってしまい、接触。
ロズベルグ、バトンがリタイア。
可夢偉はペナルティを科され、最後尾に落ちながらもレースを続けましたが、結局リタイアとなってしまいました。

1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 アロンソ ←4 マッサ ←5 ハミルトン ←6 ライコネン ←7 ペレス

レッドブル勢がこのまま1-2体制をキープできれば、ベッテルがアロンソを抜いてポイントリーダーになることができます。

14周目ぐらいから各車次々と1回目のピットイン。
前のクルマがピットインしたので、アロンソのすぐ後ろに来たペレスが、アロンソに積極的に挑んでゆきます。
ここにハミルトンも絡んで三つどもえになりますが、アロンソ ← ペレス ← ハミルトンの順番。

大体1回目のピットイン後の順位。

1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 アロンソ ←4 ハミルトン ←5 マッサ ←6 ペレス ←7 ライコネン ←8 マルドナド ←9 ヒュルケンベルク

18/55 ライコネンがペレスを抜いて6番手に上がります。

20~21/55 ハミルトンとマッサがバトル。マッサがハミルトンを抜いて4番手に上がります。

22/55 今度はハミルトンにライコネンが迫ります。何度もサイド・バイ・サイドになりますが、ハミルトンが懸命にブロック。

27/55 ハミルトンがピットイン。8番手でコースに戻ります。
35/55 アロンソがピットイン、5番手でコースへ。
36/55 ベッテルがピットイン。トップのままコースへ。
      マッサがピットイン。4番手でコースへ。
      ライコネンがピットイン。5番手でコースへ。

大体2度目のピットインが終わった時点の順位。

1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 アロンソ ←4 マッサ ←5 ライコネン ←6 ハミルトン ←7 ベルニュ ←8 グロージャン ←9 ヒュルケンベルク

マッサがアロンソに迫って行きます。んー、でも、チームがオーバーテイクを許すかな~

42/53 1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 アロンソ ←4 マッサ ←5 ライコネン ←6 ヒュルケンベルク ←7 ハミルトン ←8 グロージャン

ハミルトン、今度はグロージャンとバトルです。今日はロータス勢に追い回されるハミルトン
ハミルトンがピットインし、10番手でコースへ。
ハミルトンはバトルがしばらく続くとピットインしてますね。タイヤがもたなくなっちゃったのかな?




 リザルト

 1 ベッテル(レッドブル)
 2 ウェバー(レッドブル)
 3 アロンソ(フェラーリ)
 4 マッサ(フェラーリ)
 5 ライコネン(ロータス)
 6 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
 7 グロージャン(ロータス)
 8 ベルニュ(トロ・ロッソ)
 9 リカルド(トロ・ロッソ)
10 ハミルトン(マクラーレン)
11 ペレス(ザウバー)
12 ディ・レスタ(フォース・インディア)
13 シューマッハ(メルセデスAMG)
14 マルドナド(ウィリアムズ)
15 セナ(ウィリアムズ)
16 ペトロフ(ケータハム)
17 コバライネン(ケータハム)
18 グロック(マルシャ)
19 ピック(マルシャ)
20 カーティケヤン(HRT)

リタイア…デ・ラ・ロサ(HRT)、小林可夢偉(ザウバー)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、バトン(マクラーレン)、

ファステストラップ:1分42秒037 / マーク・ウェバー(レッドブル)



優勝はベッテル
アロンソは3位だったので、ベッテルが215ポイントでトップに、アロンソが209ポイントで2位と、ドライバーズランキングが入れ替わりました。
3位はライコネン(167ポイント)変わらず。
4位はハミルトン(153ポイント)です。

バトンは序盤のクラッシュでノーポイントに終わり、チャンピオンの可能性はなくなったとコメント。
彼はザウバーの2台にぶつかられたと認識しているらしく、ザウバー勢を批判。

ヒュルケンベルク、最近がんばってますねー。上位入賞が続いているように見えます。
ハミルトンは、マシントラブルを抱えながらの走行だったようですね。その上、バトル続きで大変でした

シーズンも終盤。レッドブルとフェラーリの2強にしぼられてきた感がありますね。
でも、最後まで何が起きるかわからないのがF1。

次はインドGPです。