BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1日本GP 決勝

2012-10-07 20:17:43 | モータースポーツ


 最初にネタバレ警報です
BS、CSでごらんの皆様、録画をライブ感覚でご覧になりたい皆様はご注意下さい。




*☆*:;;;:*☆*:;;;:゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆☆。.::・'゜★.:+:.::.:+:*☆*:;;;:*☆*:;;;:





 予選で好位置につけると、なぜか決勝でアクシデントに見舞われてきた可夢偉選手。
3番手につけた鈴鹿では、「スタートがすごく大事」とレース前にも語っていました。
その通り、今回はいいスタートを決めました。
2番手スタートのウェバーは3番手にポジションを落とし、しかも、グロージャンと接触してスピン。緊急ピットインもしなければならず、かなり順位を落としてしまいます。
可夢偉選手がスタートで3番手のままだったらと思うと、ゾッとしますね。
グロージャンは、10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科されました。
ウェバーは切れ切れです

このレースにはいまひとつの波乱がありました。
ポイントリーダーのアロンソがリタイア
かわって頑張ったのがチームメイトのマッサ。
2番手にポジションを上げます

18/53 1 ベッテル ←2 マッサ ←3 可夢偉 ←4 バトン ←5 ライコネン ←6 ハミルトン 

受難のウェバーは現在12番手です。

19/53 ペレスがリタイア。5番手のライコネンから8番手のヒュルケンベルクまで、かなり団子状態になっていたのですが、その競り合いの中でコースアウトし、クラッシュ。
ザウバーはトップ3を走る可夢偉に全てを託します。

23/53 このところ躍進してきているフォース・インディアのヒュルケンベルクがハミルトンと6位争いを繰り広げます。
      ハミルトンも譲りません。

30/53 バトンが可夢偉に迫ります。思えば、可夢偉はF1デビュー戦でバトンとアグレッシブなバトルを繰り広げて、注目を集めたんですね。久々の因縁の(?)バトルです。

31/53 ライコネンが3度目のピットイン。8番手でコースへ戻ります。
32/53 可夢偉ピットイン → 5番手でコースへ。
      ハミルトン → 7番手

このピットインで、ハミルトンとキミ様の順位が入れ替わってしまいます (→_←)

36/53 バトンがピットイン → 4番手でコースへ。
      このピットワークは早かったですね。あっと言う間でした。

大体最後のピットインが終わったところの順位です。

1 ベッテル ←2 マッサ ←3 可夢偉 ←4 バトン ←5 ハミルトン ←6 ライコネン ←7 ヒュルケンベルク ←8 マルドナド ←9 ウェバー

ウェバー、ポイント圏内まで上がってきましたね。さすがです
チームメイトのベッテルは、2位マッサに17~18秒差をつけて、トップを快走。
可夢偉選手も3番手をキープしています。
このままフィニッシュできれば表彰台です o(^^o)(o^^)o


ゴールまでまだ少しあるので、ネット画面のまた撮りですが、鈴鹿サーキットの風景をお楽しみ下さい。


 グランドスタンド付近

 どこなのかよくわからない 

 立体交差のとこかな?

 シンガポールフライヤーには負けますが、鈴鹿といえば、この観覧車



 リザルト

 1 ベッテル(レッドブル)
 2 マッサ(フェラーリ)
 3 小林可夢偉(ザウバー)
 4 バトン(マクラーレン)
 5 ハミルトン(マクラーレン)
 6 ライコネン(ロータス)
 7 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
 8 マルドナド(ウィリアムズ)
 9 ウェバー(レッドブル)
10 リカルド(トロ・ロッソ)
11 シューマッハ(メルセデスAMG)
12 ディ・レスタ(フォース・インディア)
13 ベルニュ(トロ・ロッソ)
14 セナ(ウィリアムズ)
15 コバライネン(ケータハム)
16 グロック(マルシャ)
17 ペトロフ(ケータハム)
18 デ・ラ・ロサ(HRT)
19 グロージャン(ロータス)
20 ピック(マルシャ)

リタイア…カーティケヤン(HRT)、ペレス(ザウバー)、アロンソ(フェラーリ)、ロズベルグ(メルセデスAMG)
ファステストラップ:1分35秒774 /セバスチャン・ベッテル(レッドブル)


可夢偉選手、ついに3位表彰台
優勝したベッテルには申し訳ないけど、今回一番のニュースはこれですね \(^_^)/

アロンソがノーポイントに終わったので、ベットってルはアロンソ(194ポイント)に4ポイント差の190ポイントに迫りました。
ドライバーズランキング3位のキミ様は157ポイント。
4位のハミルトンは、152ポイントです。

今回はマクラーレンのピットワークの見事さにも目を奪われました。
ピットインしてタイヤ交換をする時間は、上位チームは2秒台~3.4秒ぐらいまでの間。
F1の1秒は大きいので、これだけの違いで十分順位が変わります。
ロータスは多分、ライコネンを早めにピットインさせてアンダーカットを狙ったんだと思いますが、マクラーレンの作業の速さに阻まれた感じがします。

何はともあれ、今回は日本人が表彰台に上がった、この光景を楽しみましょう