愛言葉

　　　　　　　　　　リョウマくん単語帳


左から、ユバさま、落としブタさん、ドッシレングゥ　☆-( ^-゜)v

　阪神がちっとも勝たないので、野球ネタが書けません。
引き出しのないわたしが悪いのか、勝たない阪神が悪いのか　

書店で見かけた「筆談ホステス　６７の愛言葉」（斉藤里恵著、光文社）を購入。
斉藤里恵さんは耳がきこえないけれど、銀座のホステスとして、筆談でお客様とコミュニケーションをなさっています。
漢字を上手く使った言葉遊びのようなものや有名人の言葉などが、一つ一つのシチュエーションと共に紹介されています。

「隣に誰かがいるだけで、”憂い”は”優しさ”に変わります」

「”涙”を止めれば、また笑顔に”戻”れます。
”泣く”のを止めれば、また”立ち”あがって前に進めます」

葉っぱの裏に”楽”と書いて、「薬」


斉藤さんは、オヤジに「パンツ見せてよ」と言われたら、パンツの絵を描いてみせるような機知の持ち主。
言葉に対する知識と機知に、お客様を元気づけたいという気持ちが加わって、これらの愛言葉を生み出しました。

『龍馬伝』でおなじみ、龍馬の言葉も紹介されています。

「人の世に、
道はひとつということはない。
道は百も千も万もある」

あの手この手で日本人を一つにし、外国の侵略に立ち向かおうとしている龍馬。
第一部の弱虫龍馬とはうってかわって精悍で迫力ある人になりましたね。
『龍馬伝』を見ながら、この言葉に頷いてしまいました。