外を歩いていると、ふと甘い香りが漂ってきます。金木犀の季節になったんだなあと思う瞬間です。うちのご近所はわりと金木犀が多いです。上の画像は、ご近所庭のかなり大木の金木犀です。
札幌ドームでは、CS第２ステージ、日ハム
楽天が始まりました。楽天の先発は睫毛王子の永井投手。
TV放送はやはりありません
こういう時こそ、NHKあたりに地上波中継をやってほしいのですが、気が利かないわ。
だから、みんな受信料払いたくなくなっちゃうんじゃないかしらん。
起
１回裏：日ハムが先制、１－０
２回表：楽天がすかさず同点にもちこみます。１－１
承
楽天が４回に２点、７回に３点を加え、６－１とリードを広げます。
ここまでは、第一ステージを勝ち上がってきた楽天の勢いが勝っていました。
転
しかし、８回裏、日ハムの反撃が始まります。
先発永井が降板。
楽天は第一ステージ、２試合とも先発が完投したので、リリーフ陣はまだCSの舞台を経験していません。
野村監督は先発候補の藤原投手をマウンドに送ります。リーグ終盤、４本目の柱となってくれた頼もしい新人ですが、ここは押さえることができません。
野村監督は小刻みな継投で日ハムの攻撃を断ち切ろうとしますが、この回、３点を返されてしまいます。
６－３で、最終回の攻防へ。
結
９回表：鉄平の２ラン、楽天が８－３とリードを広げます。
これで突き放したと思ったのですが…
裏：稲葉のタイムリーで８－５となった後、スレッジの逆転サヨナラ満塁ホームランが飛び出し、ゲームセット。
４点リードで迎えた９回の攻撃で、日ハムが一気に５得点。
リーグ優勝の底力を見せました。
楽天は継投の不安が的中してしまいました。
でも、第２ステージは第一ステージに比べると試合数が多いので、巻き返しは十分可能です。
きりかえてがんばろう！
監督はノムさんより梨田さんの方が好きなんだけどな～、のアンジーでした
