BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1 日本GP決勝 + プロ野球

2009-10-04 21:08:38 | スポーツ

  ナンデ・ヤネンさんと専属エンジニア

 F1の前に野球です。
楽天がついにCS進出を決めました~
創設5年目の快挙
岩隈選手、山崎選手ら、創設時から頑張ってきた選手が活躍しているうちに結果を出してほしいと思っていたので、嬉しいです
できたら2位で進出して、仙台のファンの前でCSやってあげてほしいです。


F1日本GPは、フリー走行1,2回目が雨、予選・決勝晴れと、途中でコンディションが大きく変わりました。
関西では予選の放送は深夜でした。「生中継でお送りしています」の声を虚しく聞きながら見ていたら、何と、「申し訳ありませんが、放送時間が…」と読○TVの野球中継のようなことに…
3度の赤旗中断でロスタイム出まくりでこうなったようです。
深夜向けに編集してくれるわけにはいかなかったんでしょうかね

1日目が雨でソフトのロングランができず、どこまでもつかのデータがとれなかったため、ハード→ハード→ソフトというタイヤチョイスが多そうです。
ブリジストンによると、リアタイヤの摩耗が大きいようで、ベッテルが一番タイヤの使い方が上手かったそうです。
トヨタのグロックは昨日のクラッシュで欠場。トゥルーリが一人で戦います。

オープニングラップの順位は、

1 ベッテル ←2 ハミルトン ←3 トゥルーリ ←4 ハイドフェルド ←5 ライコネン ←6 バリチェロ ←7 ロズベルグ ←8 スーティル

バトンは11位、一貴は13位です。

ベッテルのペースが速い。ハミルトンにどんどん差をつけていきます
鈴鹿が初めてとは思えないペースです。

8 コバライネン ←9 スーティル ←10 バトン

燃料を積んだコバライネンにスーティル、バトンが押さえられています。
何とか前に出たいスーティルがシケインでコバライネンに仕掛けます。
サイド・バイ・サイド、そして…どちらも譲らず接触。
バトンが漁夫の利を得て2台抜き、8位に上がります。

38/53 ハミルトンが1回目のピットイン。静止時間8秒9。
37/53 トゥルーリが1回目のピットイン。静止時間8秒7。
              ↓ 逆転なるか?
ハミルトンの後ろでコースに戻ります。順位は変わりませんでした。

一貴は辛抱の走りで10位まで上がってきました。
ところが、ピットイン直後のチームメイトロズベルグが前に立ちふさがってしまいました。
ロズベルグのペースにつきあわされては一貴の作戦がふいになってしまいます。
一貴は前に出ようとしますが、ロズベルグは抜かせてくれません。
ニコ~、わかってくれ~
ピットももどかしそうです。「譲ってやれ」とも言えないし…
ここで一貴を前に出してもロズベルグに損はないように見えますが、後々思いがけないところで響いてくることもあるので、そうはいかないのかな。

ハミルトンにチームラジオ。トゥルーリとの差を広げろという指示です。

26/53 一貴がピットイン。
23/53 アロンソがピットイン。一貴の前に戻ります。さっきのニコといい、ピットイン直後の車が一貴の前に…

車が重い一貴をリウッツィがオーバーテイク。

ライコネンより後にピットインしたハイドフェルドが、ライコネンの後ろでコースに戻ります。これで二人の順位が逆転。後にピットインした方が後ろになってしまうという珍しい現象が起きました。

16/53 ハミルトンが2回目のピットイン。静止時間6秒6
      トゥルーリとの差は3秒。トゥルーリは自己ベストで懸命にギャップを縮めます
14/53 トゥルーリが2回目のピットイン。静止時間6秒7
      ハミルトンの前でコースに戻ります。トゥルーリ、逆転!

9/53 チャンピオン争いの二人は、
         7 バリチェロ ←8 バトン
     アルグエルスアリがクラッシュ。セーフティーカー(SC)が出ます。
     ベッテルがファステストラップ連発で築いてきたリードが、これでなくなることに…

1 ベッテル ←2 トゥルーリ ←3 ハミルトン ←4 ライコネン


5/53 SCがピットに入ってレース再開
     ベッテルはトップを譲りません。2位以下にあっという間に差をつけます。

トゥルーリに優勝してほしい放送席からブラックな発言も出ましたが、わたしはこのままベッテルに優勝してほしいと思いました。
ベッテルは才能だけでなく、どんな状況でも最後まで諦めずに走るひたむきさがあるんですよね。予選が不本意な結果に終わった時も、決勝で諦めずに走ってポイントや表彰台を呼び込んだこともあります。
今回も、中古エンジンしか残っていないのに勇気を持って攻めの走りをしています。
結局、順位の変動なくチェッカー。


 リザルト
  ベッテル(レッドブル)
  トゥルーリ(トヨタ)
  ハミルトン(マクラーレン)
  ライコネン(フェラーリ)
  ロズベルグ(ウィリアムズ)
  ハイドフェルド(BMW)
  バリチェロ(ブラウンGP)
  バトン(ブラウンGP)
 9 クビサ(BMW)
10 アロンソ(ルノー)
11 コバライネン(マクラーレン)
12 フィジケラ(フェラーリ)
13 スーティル(フォース・インディア)
14 リウッツィ(フォース・インディア)
15 中嶋一貴(ウィリアムズ)
16 グロージャン(ルノー)
17 ウェバー(レッドブル)

※ リタイア…アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、 ブエミ(トロ・ロッソ)



何人ものドライバーが「鈴鹿の洗礼」を受ける中、ベッテルが初めての鈴鹿を制しました。これで、厳しいながらもタイトル争いに望みをつなぎます。
ドライバーズチャンピオンもコンストラクターズチャンピオンも、次戦以降に持ち越しとなりました。

トゥルーリはホームGPでがんばりましたね。
彼がコース上で削ったタイムを、ピットもミスのない作業で守ってあげました。

ハミルトンも初の鈴鹿で表彰台。彼とベッテルはやはり才能を感じますね。

ライコネンは表彰台には届きませんでしたが、4位入賞
F60の開発がとまっているので、シンガポールみたいなレースが続くのかなと暗くなっていたのですが、上位に入ってくれて嬉しいです。

一貴くんは一時ポイント射程圏内まで上がってきたんですけどね。
ピットインのタイミングをもうちょっと上手くとってあげることはできなかったんでしょうか。
母国GPで、これまでの分が一気にくるかと思ったのですが、まだ波はきませんでした。
精神的にきついと思いますが、ある意味ここが辛抱のレース。自分を信じて走り続けるところだと思います。
今日はお疲れ様! 無事に走ってくれてありがとう!

あと、琢磨選手の解説がすごく良かった!
ドライバーだからこそわかることを、わたしたちにもわかりやすく説明してくれて興味深く聞けました。
でも、次は放送席ではなくコースの上で見れますように


 阪神  中日
14:00からは野球も始まるので、TVの横でラジオもつけて聖徳太子状態です。
もう最終コーナーを回っているのに、まだまったりしている阪神。
いいかげんにムチを入れてや!

今日は投手戦。
阪神先発岩田、中日中田がともに好投。
7回まで桜井のホームランの1点のみ。

7回裏:平野のタイムリーで、2-0
    代打・葛城の2点タイムリーで、4-0
    やっっっっっと追加点が入りました!

8回裏:関本のホームランで、5-0

岩田は7回無失点、その後をアッチソン―久保とつないで完封リレー。
CSに出られたらまず対戦する相手、中日に連勝です。
楽天に続け、タイガース