孫にせがまれて,壁掛け時計のお手伝い。
版画板工作と思ったのですが,そうめんの箱が,桐材で柔らかそうなので,使ってみました。これだとカッターで刻むのも楽そうです。
文字の板は3cm,ちょっといびつですが,ご愛敬。
文字の色つけ。少し滲んでしまいましたが,まあ,許容範囲ということで,,,,
文字盤を20cmの円形に切る。あとでサンダーカケするとして,大まかにカットする。
こんな感じに
ちょっと腰が引けてるけど,円形サンダーでまあるく削る。
こういった道具はどんどん使わせたい。ただし,ついていないと危ないけど,,,
ステインが見つからない。
仕方なしに,絵の具で茶色に色づけして,木工ボンドで文字を貼り付けます。
へらの使い方がぎこちないけど,なんとかクリアー
ステップドリルで,8mmの穴開け成功。初めてのドリル!!
良く乾かして,これに水性ニスをかけます。
気泡が出ないように,,,,といってもまだまだ。乾いたらなんとかなっていた。
ムーブメントの取り付け。
針の取り付け。これはなかなかうまく行かないようだ。針を曲げないように,注意深く。最後は大人が点検。
電池ボックスが,かなりきついので,少々加工したが,秒針が動き始めたら,動いた動いたと大喜び。
なるべく手伝わないようにしたけど,かなり時間がかかって,くたびれた。特に外の作業は炎天下。部屋の作業もクーラーなし。
気づくの遅れて済みません。
今は、蛍光灯も取り替えられないオトーさんもいるとのことで(呼びつけられた大工の棟梁がこぼしてた)、道具をうまく使うってことはとても大事だと思います。
家では中1のお兄ちゃんがあまり興味を示さないので、時々、機械を弄らせてます。手や身体を動かさないと分からないことってたくさんありますよね。
初日のレイアウト中の三枚目写真の顔は目隠しでも喜びが表われて良い構図ですね。最近は学校でもカッターナイフすら使わせないので、このような危険と喜びを経験をさせることのできる環境があったことを感謝される日が来るのではないでしょうか。