豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

サン・アグスティン教会

2009-10-17 | traveling, town walking
フィリピンの90%がクリスチャンです。スペインの植民地支配で1571年に着工し建築に20年の歳月を要したサン・アグスティ教会です。構造は石造りで、大地震や第世界大戦にも耐え抜いた世界遺産です。海外で教会を見飽きていますが、大空間の重厚なバロック様式は圧巻です。個人的にはその隣で、中庭のあるスペイン式アパートのほうが興味を誘いました。じっくり見られなかったのが残念です。写真はその外観です。アジアの国々を見ていると、言葉からもわかりますが日本、スペイン、イギリス、オランダなどが侵略した歴史が窺えます。
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メトロ・マニラ

2009-10-16 | traveling, town walking
 アジアの多くの都市は巨大な1局集中による「混沌」とした都市が多く、マニラもその例外ではありません。自動車は日本車が多く、渋滞が常態化し、車検のない車の排気ガスもひどいものです。庶民の足は乗り合いのジープです。鉄道もありますが、余り機能していないようです。
 センチュリーパークホテルの隣に、中流層向けのスーパーがあります。このスーパーは大きくて、品数が豊富です。暑いので半袖のポロシャツを500Pで買いました。ネットカフェもあり30P/hでした。残念ながら混んでいたので、利用できませんでした。日本語入力の確認もしたかったです。このスーパーに入るのにガードマンに入口でチェックされます。さらに出るときは子どもがチップをくれと寄ってきます。
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サンティアゴの要塞

2009-10-16 | traveling, town walking
1日目は駆け足でマニラの観光です。この要塞はスペイン統治の時代、船の出入りを監視するものです。写真は要塞から向かいのチャイナタウンを望んだものです。この下に水牢があり、捕りこまれた人は増水によって溺れ死にます。複雑な思いが錯綜します。スペインからの分離独立を訴えたリサールの資料もありました。また、ガイドさんからの「山下財宝がこの地下に埋まっているのでは」という話も興味が湧きました。
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フィリピン共生と連帯の旅

2009-10-14 | traveling, town walking
全労連東海・北陸ブロックで、フィリピンとベトナムの「出稼ぎ労働者」の実態調査をする旅に同行させて貰いました。祝日を含み一人部屋と贅沢をしたので、3泊4日フィリッピンのみで小遣い1万円を含めて20万円弱でした。フィリッピンは父が戦争で行ったという国で、いつかは行きたいと思っていたところでした。生憎の台風が直前に2回フィリピンを襲い、旅行も危ぶまれていました。マニラでも浸水がひどく、地方では死者も多くでました。名古屋からマニラへは直行で4時間半と意外に近いです。猛暑は過ぎたものの空港へ降りたら、蒸し暑く感じました。しかもお気に入りのOAKLYのサングラスがありません。フィリッピンの知識がないので、図書館で借りようとネットで検索しても余り有りません。急遽セブンイレブン経由で「現代フィリピンを知るための61章」(大野、寺田編著)を取り寄せ、読み始めました。全体の印象はなんといってもスペイン、アメリカ、日本の侵略の歴史です。次に、貧富の差が激しいことで、高層ビルや大型店、ヨット、大地主などの一方で、ストレート・チルドレン、スラム街の大きさであります。そして、人口8千万人強の1割が海外へ出稼ぎに行く、人間輸出の構造です。政治の腐敗・汚職も問題です。それでも米軍基地がないのは見習うことかもしれません。写真はリサール公園のリサール像で、衛兵が守っています。
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オークランド

2009-10-08 | traveling, town walking
 7日目は11時チェックアウトのため、クイーンタウン公園を散歩しました。飛行場は近く、オークランドへ1時間少々で到着です。車で博物館、ヨットハーバー、土産店へと行きました。オークランドはNZ最大の都市で、人口は100万人を超えます。ガイドさんが予約してくれたレストランへは20分ほど歩きました。大学があり、公園ありの坂道の多い街です。途中逆バンジーをやっていました。さらにぶらぶらして、百貨店と思われたビルに入ると、そこではカジノがありました。ミルクーポンでステーキのおいしいトニーズです。人気店で料理を待つこと30分、オーダーがウェルダンだったのでしたが、出てきたのが肉の炭焼き状態で食べれません。おなかの調子も今一で食欲もなく最悪でした。
 写真はヨットハーバーです。ヨットは沢山の人が持っているようですが、格差もあります。教育、福祉は充実していますが、消費税12.5%は高いですね。国民は貯金をあまりしないので、金利はいいそうです。日本も政権交代で生活優先になるのか、消費税の増税はないのか見守りたいところです。NZはあまり期待していなかったけれど、期待以上でした。生活文化はカナダに似ている印象でした。残業しない、日曜は休むというスタイルはうらやましいです。もっとこの国のことを勉強したいと思いました。
 関空で受け取ったスーツケースの底の一部が破損していました。このかばんはカナダの百貨店で148ドルで買ったHEYS 4WDでした。取っ手の部分が直ぐに壊れたけれど、補償してもらうのに持っていけませんでした。海外ではあまり高価なものは買わないことです。
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クイーンズタウン・ヒル・ウオーク

2009-10-08 | traveling, town walking
 この街は小さな町で歩いて半日で見られます。延泊の自由行動で午前中往復2時間ほどで丘に登りました。その後、キーウィを見ようと公園に行きましたが、入場料が30ドルで諦めました。昼食はアイスクリームのおいしい「リック」で、スープとアイスクリームを食べました。次にスーパーマーケットをJTBで聞いて、土産を物色しました。蜂蜜のランクで+10が30ドル、+15が50ドルでしたが安い方にしました。夕食はピザ専門店に入りましたが、あまりにも大きいので2人で1枚としました。ビールとピザ1枚なので「Anything else?」と聞かれてしまいました。ホテルへの帰り道空を見上げましたが、生憎の曇り空で南十字星を見ることができませんでした。
 国際キャッシュカードも、使用可能なATM見つけましたが使いませんでした。ネットカフェもありましたが、時間5ドルのためやめました。今回はドコモの携帯で国際電話、Eメール、SMSメールを使うことができました。
<特記>
 豊田市は国が補正予算見直しで、雇用補助金をカットするか不明のため、10月からの臨時職員の採用を凍結しました。愛知県の見解は凍結しない見込みということでした。豊田市は大企業の支援は熱心ですが、中小企業、労働者にはあまり熱心ではないようです。
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ミルフォード・サウンド

2009-10-07 | traveling, town walking
ミルフォードはマウントクックと同じく世界遺産です。バスで揺られること片道約4時間です。雪崩が良く起きて中止のときもあるそうです。ミルフォードはフィヨルドで、遊覧船からの景観は最高でした。天気もよく寒さ対策も外れてよかったです。夕食は付いていないので、街で買ったワインとカップめんで済ませました。NZ赤ワインは渋みが無く飲みやすいです。ヨーロッパワインも押され気味だそうです。この次行ったらワイナリーに行きたいです。ボトルが20ドル、グラスワインが8ドル前後です。写真は遊覧船からです。
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クイーンズタウン

2009-10-07 | traveling, town walking
 クイーンズタウンは1862年に川で砂金が見つかって急速に一時発展しましたが、金も掘りつくされ衰退したのが現在は避暑地として栄えています。ニュージーランドは水道の水が飲めて、チップがいらないのは気楽です。日本と全く位置が反対で、太陽は北にあり、東から昇りますが右側から出ます。人口が430万人と少なく、少数民族にマオリがいます。1日に4季を感じ、雨が少なく、乾燥していて害虫も少ないです。広大な牧草地で信号も無く、村の人口も少ないです。
 マウントックックからの女性ガイドさんは永住権があり、国政の参政権もあるそうです。旅行中にサマータイムと成り、朝が1時間遅くなりました。コンセントにスウィッチがあるのはアジアと同じでしたが、「ドライヤが壊れている」と受付に言ったら、リセットボタンがあってそれを押すように言われました。
 写真は保存地区の原草地帯。
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マウントクック

2009-10-06 | traveling, town walking
今回の行きたいところの一つです。到着日は曇りでしたが、初心者コースを2時間ほど散策しました。ドドーという音は雷かと思いましたが、小さな雪崩の音のようです。
 夜はホテルでバイキング料理でした。翌日はクイーンズタウンへの移動が午後で、午前は自由時間のためホテルの裏山をハイキングしました。余り晴れないとういう山の天気も見事に晴れました。
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テカポ湖

2009-10-05 | traveling, town walking
 3日目はクライストチャーチを後にして、マウントクックへ3組6名で向かいました。早朝のため、ドライブインで朝食を取りました。カフェテリア方式でサンドイッチとスープを頼みました。スープは黒豆のようなもので、量も多くあまりおいしくなかったです。途中テカポの湖にある羊の教会によりました。教会は小さいですが、窓からの借景は素晴らしいです。湖の色は石の粉が漂流して綺麗に見えますが、生憎の曇りのためにグレーでした。カナダのレイクルイーズの方が綺麗でした。
 ガイドの話に寄れば、NZは水力が6割、火力が3割、地熱など1割で原子力発電はありません。産業は農業、観光が主で人口も少ないこともあります。アメリカ、オーストラリアとANZAS条約もありますが、アメリカの核搭載船の入港を拒否していることは、自立国家として見習うべきです。
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