豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

上時国家名園

2007-05-01 | traveling, town walking
千枚田から少し半島へ行った所に、時国家と並んであります。上時国家が本家ですが、下時国家のほうが入場料が600円で高かったです。どちらも重要文化財でそれぞれ価値があると思いますが、上の方が風格があります。上時国家の庭は、高庭と平庭でなり中心に心を模した池があります。写真は2画の部分です。説明によれば鎌倉時代の様式とされ、飛び石や石灯篭なしで清楚な中に京風の壮麗さを持ち、独特の作風とあります。地形的には山裾にあり、前方に大きな貯水池を抱え、鶯や小鳥が鳴いている閑静な場所です。時国家の説明では、屋根は麻殻、よし、かや(ススキ)と3段で、瓦屋根の5~6倍重いそうです。
<時の話題>
柏崎・刈羽の原発でデーター捏造が、5年前にあったのがまた発覚したとテレビ報道されていました。豊田のPCB施設もまた事故で止まっているようですが、地元説明がないのが納得いきません。「安心・安全」を選挙のキーワードにした人が多かったけれど、実態は違うようです。
コメント
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