愛知県建築指導課「液状化危険度分布図」(東南海地震)1999年
総務部などの防災対策課は消防防災といって、地震後の応急が主となります。そのための被害予測はマクロ的なものとなります。従来の愛知県では東海地震と濃尾地震が想定地震とされ、被害想定を行っていました。兵庫県南部地震と東海地震の震源域見直しを受けて、東南海地震や東海と東南海の連動を想定するようになりました。タイトルも「地盤に対応した建築物の地震被害低減策検討調査」というように、建築系からの調査としては本格的で意欲的なものです。これを地域係数とか軟弱地盤の地区設定など具体的な建築設計にまでは活用できていません。豊田市では境川流域の南部方面で液状化の可能性があります。濃尾地震では梅坪と挙母で液状化の履歴の記録があります。
総務部などの防災対策課は消防防災といって、地震後の応急が主となります。そのための被害予測はマクロ的なものとなります。従来の愛知県では東海地震と濃尾地震が想定地震とされ、被害想定を行っていました。兵庫県南部地震と東海地震の震源域見直しを受けて、東南海地震や東海と東南海の連動を想定するようになりました。タイトルも「地盤に対応した建築物の地震被害低減策検討調査」というように、建築系からの調査としては本格的で意欲的なものです。これを地域係数とか軟弱地盤の地区設定など具体的な建築設計にまでは活用できていません。豊田市では境川流域の南部方面で液状化の可能性があります。濃尾地震では梅坪と挙母で液状化の履歴の記録があります。
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