彦根の城下町を見学後、バスに乗る前に少し時間があったので周辺を見渡していて、見つけたのが写真の像です。母子の像と兵士の像で、海外にある平和記念館のように戦争の悲惨さを反省し平和を願うものか、と一瞬思いましたがよく見ると違っていました。そこは護国神社でした。英霊を祭ってあるということで、表向き靖国神社とは直接関係ないようですが、実質的には関係は深いようです。滋賀県英霊顕彰館があり、中には入りませんでしたが、看板には「今日の平和な日本があるのはご先祖様のおかげです」とありました。また、「護国神社の神様はみんなのご先祖さまです」とありました。ちょっと違うのでは、と違和感を覚えました。極右思想(日本会議)のアベ総理は20年までに9条を懐憲すると発言し、戦争への路に戻ろうとしている考えと共通していないのか心配です。
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