豊田の生活アメニティ

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富裕層に増税の政党選択

2012-11-11 | 市民生活・企業都市

 9回目の「消費税の増税に反対する豊田連絡会」が、11月7日に行われました。消費税の問題点について、事務局の関口さんが行いました。消費税があがると生活が大変になるからいやだ、しかし財政が厳しいからやむを得ない、あるいは福祉を何とかして欲しい、法律が通ったからしかたないなど様々です。でも実施までに2回の国政選挙があります。民自公の談合政治に問題があります。公共事業にも使えるという一文を入れています。福祉目的といいながら福祉は悪くなるばかりです。3から5%にしたときもそうですが、消費税をあげても税収は増えません。講師の話では海外の事例を紹介されました。国によって制度の違いはありますが、名目数字だけではなく食料品の低い税率も見るべきです。また、富裕層の方が税率が安いことが問題です。
 オバマ氏が米大統領に再選されましたが、最大の違いは富裕層の減税ストップだと思います。フランスもサルコジさんからオランドさんに交代しました。富裕層に増税・庶民と同じ税率が必要です。輸出大企業の消費税が還付されるシステムを止めるべきです。トヨタには1000万円以上も還付されています。近いうちに行われる総選挙で、共産党や社民党が第3勢力になって欲しいです。
 写真は幡豆の海岸です。久しぶりに高校の同級生有志と、みかわ温泉で会食しました。介護の話から経済の循環の話など、一時を過ごしました。
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