豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

東京駅で迷子

2012-11-01 | 都市計画・まちづくり

 近代化された高層ビル群の中で、東京駅は歴史の重みを感じます。多くの人が写真を撮るなど、新しい観光スポットになっていました。全景を撮りましたが、ビューポイントはドームの屋根です。そして、屋根材にこれから行く雄勝の天然スレートを一目見たかったから降りました。新浦安で京葉線に乗り換える時ロッカーを使いましたが、広い駅ではロッカーの位置が分からなくなり、案内で聞きやっとたどり着きました。外装だけでなく、内装やレイアウトも綺麗になっていますが、お登さんには迷路です。携帯ナビを使わないと迷います。迷いながら聞くのもいいですが、時間がないとあせります。
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浦安・液状化

2012-11-01 | 都市計画・まちづくり

東京・東北旅行2日目の予定は、浦安の液状化の様子、東京駅、石巻大川小学校、南三陸町です。ただし、雨、ロッカー確保、体調によっては仙台直行の計画でしたが、3つともクリアできました。昨日のホテルは東京駅に近い神田のニューセントラルです。料金は6千円強のビジネスホテルです。駅近ですが、古い、狭い、内装設備が汚い、風呂が共同、防災設備が不安でいま2でした。でも、朝の朝食は和風でとてもおいしかったです。東京から新浦安は30分弱で、ディズニーランドの隣駅です。今回の震災時における液状化の様子は浦安市しのHPでよくわかります。時間があまりないので、駅から1時間弱歩きました。応急復旧は済んでいますが、道路や住宅外構など形跡が残っています。写真は学校校庭の復旧工事です。この地区は高度成長の時代に海を埋めたところで、街は綺麗に区画されている新都市です。液状化によって家は傾いても命に影響はないものの、居住や資産価値に影響がでます。液状化は砂質系の地盤、浅い地下水、強い地震でおきます。以前中高層建築物は400gal.程度で設計していましたが、神戸では1Gを越したところもでています。最近の戸建て住宅はべた基礎ですが、地盤改良などの液状化対策も検討する必要があります。各自治体では液状化などハザードマップを発表していますが、アバウトな図面です。過去に液状化の履歴のある所、豊田市では梅坪、挙母、畝部地区などです。ボーリングデータの保存と公開、3種地盤の指定など解析が求められます。民間建築のボーリングデータ報告、保存は名古屋市を除いて愛知県下ほとんど事務簡素化で行われなくなりました。
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