豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

豊田スタジアム見学

2010-12-13 | 都市計画・まちづくり
先日、年金者組合の人たちと「豊田の街再発見」ということで、桝塚味噌、スタジアム、キューピーマヨネーズを見学し、おみやげも頂きました。桝塚みそでの説明は、みそづくりは急がない、じっくり手間暇かけて、育てる、ひとねるということで、くるま会社と違ってコスト、効率ではないという話でした。くるまは「ものづくり」という人もいるが、組立だけで本当のものづくりではないとも言ってました。スタジアムは外からは何度も見ますが、サッカー場のスタンドに入ったのは初めてです。用地費も入れて400億円、毎年4億円近い予算が「赤字補填」されているといいます。サッカーの試合は年間10回程度で、しかも満席になるのはあゆ、スマップ、イグザイルなどのコンサートだけです。それに、貴賓席があるのは納得いきませんでした。キューピーは豊田での操業も古く、初めての見学です。従業員は3交替で360数名いて、7割が女性だそうです。卵を割るのに1分間で600個の早さには驚きです。工場はかなりのオートメーションでした。(写真はスタジアム貴賓室)
 <時の話題>
 新聞によれば、豊田市は昨年の議会で答弁した、トヨタの単価3割カットの影響について、調査するということが実施されていないことが判明しました。さらに、中小企業の実態調査も実施していなということでした。大企業に遠慮したのでしょうか。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする