そういえば週末、友人と買い物に行った時にフレグランスキャンドルを買ってきました。
家で使っているいつものアロマオイルがなくなってしまったので・・・
アロマオイルもいつも使っているものを選ぶのが一番早いし、確実だけど浮気も必要よね。
あたらしい香りはいつもと違ったものをみつけだす「カギ」となってくれます。
ということでオイルではなくキャンドルを選んでみました。
選んだのは「ラルチザン パフューム」のMIMOSA MARIN。
日本名は「海辺のミモザ」。
黄色いキャンドルは火をともさなくてもかわいい。
ミモザ・ジャスミン・スミレの花々の中からメロン・洋ナシのフルーツのフレシュな香りがほのかにのぞきます。
とてもやさしくて瑞々しい香りです。
初めてアロマキャンドルを購入したのでオタメシということで小さいほうを選んでみました。
お値段 2310円。
燃焼時間は35gで10時間。
安いのか高いのか判断がつかないけど。
アロマキャンドルってやっぱり高いかな。
まあピンキリでしょうけどね。
実をいうとこの「海辺のミモザ」を買うか別なものを買うかで非常に悩む。
もちろん香りは圧倒的にこちらのほうが好み。
なのに何故、迷ってしまったか?
それはね店員さんのセールストークのせい。
オススメは?と尋ねたら・・・INTERIEUR FIGUIER(室内のイチジク)というのを紹介してくれました。
これから梅雨の時期、湿気を含んだ空気によくなじんでくれる香りなのだという。
雨の香りと湿気の香り、そしてこのアロマキャンドルがどういうふうになじんでくれるのかに興味津々。
考えた事なかったな。
自分の好きな香りが空気にどういうふうに馴染むのかを。
どんな空気がそしてどの季節が一番、美しく香りたつのかを。
冬の澄んだ空気に、夏の日差しにさらされた熱気にそして雨の日の水の香りを含んだ空気に。
同じ香りでもきっとそこにある空気が違えば香りが違ってくるのは当たり前。
だからきっと香水のもつ香りに最適な空気もあるんだよね。
雨が降る前には「雨」の香りがたちこめる。
水のそして空気の香りが濃くなってゆくのがわかる。
空気にも個性があるのかを感じることができる瞬間。
うっとうしい梅雨の雨もこういう楽しみがあれば乗り越えられるかしらん。
アメノニオイ
ハナノニオイ
クウキノニオイ
キノニオイ
ヒノヒカリノニオイ
その時々の「香り」を楽しむ贅沢。
そして空気にあわせて香りを選ぶ贅沢も。
海辺のミモザのキャンドルって前と今では香り変わりましたか?
もっとオリエンタルな香りがしていたような記憶があったので。私の勘違いかな・・・
多分、香りは変わってないと思いますよ。
ただ、ラルチザンの香りって全体的に甘さがオリエンタル調の香りなんですよね。
だから、スッキリ系やフローラル系のものでもちょっと個性的。
思うにこの甘さってトップにくるものではないので気温や湿度でその香りの立ち方が違うのではないでしょうか?
ちなみに古いもの(数年間、引き出しの中に放置)の方がオリエンタル調の個性が強くなる気がしています。
早く使いきれよという話ですが・・・・。
すてきな香りに出会えるといいですね。
また、遊びにきてください!