日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

流れ落ちる雫のくくり

2019-02-07 | ホーム
益子で川西沙知の器を買った。drop シリーズのもの。
流れ落ちる釉薬が雫となっている、それはそれは美しい器。
ガラス質の釉薬がとろりとしたたり落ちた刹那を真空パックしたかのような小さなカップ。
お茶を入れてもいいし、お菜を小鉢仕立てにしてもうっとりな佇まい。



納豆すら瑞々しい。
勢いはないけど、先だってのカイリーのご尊顔であれ、川西沙知の器であれ、美しいものを美しいと言えるあたしの美しい心に乾杯という具合に酒器としてもよい。


茶碗で冷酒

最近、サボり気味である家事全般であるけど、家で好きなものを美味しく食べるのは至福とも言えるひと時であり、そこをいかに愉しむかというのは食器を買う最大の理由と原動力になるのだから、頑張って仕事しよーぜと自分に言い聞かせる。


これがあたしのKylie Cosmeticsであり、drippy lipであり。
Kylie Cosmeticsのビジュアルより滴り度高め。









流れ落ちる雫は汗か、涙か、ヨダレのどれか。
乾燥が激しい季節ではありますが、アタシはなんだか水分量が多い、潤いのある人生。
羨むなよ!


















コメント
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