日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

では、髪にかざってみます?

2016-10-28 | ドレステリア
梅雨時期に買ったサボテンが一夏を越えて、大人になった。
姿からして只者ではないオーラを放射している。
狂気(凶器かもしんない)が色気となり、サボテンのサボテンらしい魅力をぞんぶんに振りまいている。
なかなかのおおきさだった鉢からはみ出して、もうその鉢を持ち上げることもできないくらいに成長して、関取が横綱、大関、関脇の順でみちみちになりながらもなんとか共存しているかのよう。

ここまでの大きさになると、どーしていいのかわからない。
重量もさることながら、おいそれとは触れることを拒むような容赦ない棘。
もちろんその棘は凶暴すぎるほど元気。
マンションの室内で土佐犬を飼っていることを想像して欲しい。
枯らすわけにはいかないけど、グロテスクな巨大なサボテンなんて家でどう飼っていいのか?
職場でそんな話をしていたら、食べちゃえ!との画期的な案を頂きまして、



アロエかっ!



サボテンはアロエかっ!食えるかっ!と即却下。
それでも棘がハンパないアロエと思えば食べれそう。
ついでにテキーラの原料も竜舌蘭というサボテンだもの酒に仕込むか?と話は変な方向に突き進んでゆく。
もう、こうなったら髪にでも飾っとく?






Macon&Lesquoy(マコン&レスコア)のサボテンシリーズのように。
土佐犬のように育ったサボテンの身の振り方 募集中。
但し、まっとうなやつ。



コメント
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