団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

「店内で不審な物音がします」と緊急電話

2017-01-31 09:32:12 | 健康・病気

かつて勤めた新聞社の旧友会があり、午後の施療を休んだときの出来事です。旧友会の会場があるビルに着いたとき、携帯電話に着信歴があります。音声が吹き込んでありましたから、再生すると、整骨院があるマンションの管理人さんでした。「店内で不審な物音がします。電気の消し忘れはありませんか」との伝言が入っていました。

管理人さんとは、帰宅する際、お会いしましたから、店内にはだれもいないのはご存じのはずです。聞きますと、店の裏口のドアをたたく音がしたので、ドアのところに行くと、「シュッ、シュッ」という音がして、何かが動き回っているというのです。

「それは、ロボット掃除機です。ドアの物音は、掃除機がドアにあたって方向転換をしたときの音です」と説明して、納得してもらいました。

私の店で最も働き者がロボット掃除機です。いすやトレーニングマット、バランスボールなどは待合室の腰掛けの上に置いて、スイッチオンして帰ります。翌朝、ダスト容器のごみを掃き出します。1週間に1回は、ブラシやゴミセンサーの掃除をします。

ゴミセンサー、ブラシの掃除を忘れて手痛い失敗をしました。販売スタッフからは、ダスト容器の清掃は聞きましたが、ゴミセンサーやブラシの掃除についての説明はありませんでした。開業して2か月ほどたったとき、ロボット掃除機が突然動かなくなりました。ブラシを外して見ると、ゴミセンサーにびっしりとゴミがはりつき、センサーの機能に支障が起こっていました。製造会社に送って直してもらいましたが、修理費1万7000円を取られました。

以来、ゴミセンサーやブラシの掃除は欠かしません。説明書をあとで読んだら「こまめに手入れしてください」と書いてありました。道具は大切に扱い、こまめに手入れをしていれば、物持ちもよくなります。バッテリーの交換時期は1年が目安と説明書にありますが、私のロボット掃除機のバッテリーは6年も持ちました。

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