団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

鉄ちゃんの子どもたちの知識量にびっくり!

2017-01-26 09:37:51 | 健康・病気

京都鉄道博物館に行ってきました。乗り物好きの5歳の孫の男の子が喜ぶのではないか、と家族全員で出かけました。新幹線、SL、ディーゼル電車などの実物が展示されており、孫はスキップして各フロアの展示ルームを見て回りました。

80分の1の鉄道模型が走行する鉄道ジオラマは、開演30分前に行ったのですが、鉄道ファンの親子連れで席はすでに満員でした。最後部の立見席に並びました。

アナウンスと同時にジオラマの照明が点きます。「新幹線のホームから始発電車が発車しました」とアナウンスされると、私の前の席の3歳くらいの男の子が「N700系のぞみ」と叫びました。そうした子どもたちの声はあちこちから上がりました。列車が走るたびに、系列を指摘したうえで「はやぶさ」「こだま」などの声が飛び出します。幼児の甲高い声ですから、3~5歳の男の子、女の子のようです。

鉄男、鉄子という鉄道ファンのオタク的な知識の深さは聞いていましたが、幼児の「鉄ちゃん」の知識量に驚かされました。

博物館では、3階のスカイテラスからJR京都駅を発着する電車を見ることができます。何気なく電車が到着するのを見ていたら、前の4歳くらいの男の子が「223系新快速」と叫びました。好きなことならば、スポンジが水を吸い込むように知識が頭に入っていくのですね。

 

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