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所沢市はなかなかすごい!
なんて自分で言っていては世話はない。
しかし、市が頑張っていると、すごいこと、ありがたい申し出がどんどん引き寄せられるように自然に集まってくるように思えるのだ。
今回は、有機系太陽光発電の実証実験のモデルに所沢市がぜひなってほしい、という申し出である。
所沢は『マチごとエコタウン所沢構想』を作って、本気で自然との調和・共生 人間本来の持つ助け合い、支えあいの社会づくり などに取り組んでいる。
それを認めていただき、NEDO主導で企業ほかが組織して作られたRATOという組合からお声がかかったのだ。
RATOは有機系太陽電池技術研究組合のこと。
太陽光発電はシリコンが必要で、日本としては厳しい。
それにどうしても高価になる。
しかも、それなりの光がないと発電は難しい。
しかし、月の光や部屋の電灯でも発電がされ、安価でできる技術があるのであった。
それが有機系太陽電池なのだ。
今、実用化を目指して世界各国がしのぎを削っているのだが、一歩先んじているのが我らが日本なのであった。
これはぜひとも日本が先陣を切って、実用化し、成功させたい。
そこで、国のNEDOが呼び掛けて、先端技術を持つ企業が集まり、
そこに東京大学も入って、チームを作り、研究開発を始めたのだ。
その実証実験の場として、所沢市に白羽の矢が当たったのである。
この発電地は有機系なので加工もしやすく、印刷するように加工でき、微少の光で発電する。
まずは、ひとまず29年2月まで、市役所そばの歩道で実験開始となった。
今日11月24日、その協定締結を行った。
夜、役所前の交差点を防衛医大方面に進む歩道で、自転車スペースと歩行者スペースを区別するための灯りが歩道上の植栽に見えたら、それがこの有機系太陽電池であります。
頑張れ! 日本。 いいぞ! 所沢。 そして、ありがとう RATOさん。
こんな感じで加工も簡単。 部屋の蛍光灯の光で発電し、羽が回っています。
ここに光を集め、 点灯して歩道の区切りを明らかにしています。
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自らは、手前味噌で言いにくいでしょうから、コメントしました(笑)
(゜o゜)\(-_-)