ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

有機系太陽電池の実証実験地として所沢が選ばれる!!

2015-12-07 12:22:53 | 市役所でのこと


にほんブログ村←クリックお願いいたします

所沢市はなかなかすごい!

なんて自分で言っていては世話はない。

しかし、市が頑張っていると、すごいこと、ありがたい申し出がどんどん引き寄せられるように自然に集まってくるように思えるのだ。

今回は、有機系太陽光発電の実証実験のモデルに所沢市がぜひなってほしい、という申し出である。

所沢は『マチごとエコタウン所沢構想』を作って、本気で自然との調和・共生 人間本来の持つ助け合い、支えあいの社会づくり などに取り組んでいる。

それを認めていただき、NEDO主導で企業ほかが組織して作られたRATOという組合からお声がかかったのだ。

RATOは有機系太陽電池技術研究組合のこと。

太陽光発電はシリコンが必要で、日本としては厳しい。

それにどうしても高価になる。

しかも、それなりの光がないと発電は難しい。

しかし、月の光や部屋の電灯でも発電がされ、安価でできる技術があるのであった。

それが有機系太陽電池なのだ。

今、実用化を目指して世界各国がしのぎを削っているのだが、一歩先んじているのが我らが日本なのであった。

これはぜひとも日本が先陣を切って、実用化し、成功させたい。

そこで、国のNEDOが呼び掛けて、先端技術を持つ企業が集まり、

そこに東京大学も入って、チームを作り、研究開発を始めたのだ。

その実証実験の場として、所沢市に白羽の矢が当たったのである。

この発電地は有機系なので加工もしやすく、印刷するように加工でき、微少の光で発電する。

まずは、ひとまず29年2月まで、市役所そばの歩道で実験開始となった。

今日11月24日、その協定締結を行った。

夜、役所前の交差点を防衛医大方面に進む歩道で、自転車スペースと歩行者スペースを区別するための灯りが歩道上の植栽に見えたら、それがこの有機系太陽電池であります。

頑張れ! 日本。 いいぞ! 所沢。   そして、ありがとう RATOさん。




  こんな感じで加工も簡単。 部屋の蛍光灯の光で発電し、羽が回っています。



   ここに光を集め、 点灯して歩道の区切りを明らかにしています。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 市長のこんにちは訪問 花水... | トップ | 12月の土日の行事 例えば... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
環境先進都市 (酔っぱライター)
2015-12-07 23:21:20
ヒートアイランド化を阻止するべく自ら率先してクーラーを控える、そんな市長の環境への思いも、所沢市に白羽の矢が立った理由かもしれませんね。
自らは、手前味噌で言いにくいでしょうから、コメントしました(笑)
(゜o゜)\(-_-)  
返信する