県として何ができるのか!?
今日は相談したのだが・・・。
苦しいときには貸してもらえない、苦しくないときに貸してくれる、いや苦しくないけれど必要な今でさえ、貸してくれない。
貸す側からすれば「仕方ないじゃない」というかも知れないが、事業が健全ならきちんとした判断をすべきではないか。銀行の役目は貯金の場所ではないのだから。
「見た目」不合格問題で神田高校長を更迭…神奈川県教委
10月29日20時52分配信
読売新聞
神奈川県平塚市の県立神田高校が入学試験で、
服装や態度の乱れを理由に合格圏内の22人を不合格にしていた問題で、
県教委は29日、渕野辰雄校長を更迭し、
11月1日付で県立総合教育センター専任主幹に異動させる人事を発表した。
県教委は、服装の乱れなどを選考基準として公表していなかった点を問題視、
「保護者や県民の不信を考えると、これから始まる入試準備にかかわるのは
適切でない」と説明している。
渕野校長は、
受験生の外見を合否判定の基準にし始めた04年度実施の入試時は教頭、
05年度以降は校長として非公表基準での選考を指示していた。
県教委にはこの日、
「なぜ外見で判断することがいけないのか」などとする意見が多数、
寄せられた。
一方、文部科学省は「公表基準以外で選考したのは入試の透明性、
公正性の観点から不適切」
との見解を示し、県教委に再発防止策の報告などを求める。
最終更新:10月29日20時
以上が読売新聞のネット記事であります。。
そのページに読者からのコメントが何百と投稿されていましたが、
ほとんど100%
『なぜ校長が謝罪するのか? 態度を判断されるのは当然のことだ。
だったらなぜ面接なんてするのだ。謝ったりするから世の中がだめになるんだ。』
という趣旨のものだった。
自分もそう思う。
そして、同様のことを過去に議会で糾してもきた。
http://www.gikai.net/gikai/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=saitama&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac15%94%4e&B=-1&T=1&T0=70&O=1&P1=&P2=%93%a1%96%7b%90%b3%90%6c+&P3=&P=1&K=52&N=5306&W1=%95%73%8d%87%8a%69&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=0 (平成15年6月議会)
http://www.gikai.net/gikai/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=saitama&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac16%94%4e&B=-1&T=1&T0=70&O=1&P1=&P2=%93%a1%96%7b%90%b3%90%6c+&P3=&P=1&K=41&N=4353&W1=%95%73%8d%87%8a%69&W2=&W3=&W4=&DU=0&WDT=0 (平成16年6月議会)
校長を更迭とは、振り子の触れ方が教育委員会もおかしいのではないか。
さて、実はこの件が報道される一週間くらい前、
全く同じことを自分は
県教委の方と話したばかりであった。
そのことも含めて物申すにでも書き記したいと思います。
皆さん、皆さんはこの一件、どう思われますか?
自分は教育委員会の方と話し合いをしたとき、
そういう意味もあるのね、とある程度理解はしたのですが、
こんな事件がおきてしまうと、
また振り子が極端に振れそうで・・・、
とても心配です。
「スポーツ振興のマチ作り条例」を自民党で作ったのが2年前、
それは、スポーツをする、見る、楽しむことを通して
マチの絆を深めていこう!!
ということを目指したのだった。
阪神大震災の時ボランティアで活躍したのは議員でも公務員でもない
少年野球の監督だったり下のだぁっ!!
というのを覚えているし、
ピンピンコロリで医療費を少なくするのも効果があるし、
各スポーツ団体からは「施設が足りない」の声が多いし、
障害児、者のスポーツの場も必要だ
との声を受けて、
我々が作ったのだった。
で、それから2年、
埼玉県にあるプロスポーツがまち作りにも
参加していこう!!
何ができるの考えていこう!!
というシンポジウムを所沢のミューズで行います。
浦和レッドダイヤモンズ、大崎電気ハンドボール部、大宮アルディージャ、
埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコス、武富士バンブー、
6チームが参加
11月14日県民の日 午後7時開演
詳しくはこちらへ
http://broncos.sailog.jp/topics/
24日の日記に書いた
「言語能力を高めることを第一として学習指導している元校長先生の塾」を見学
について問い合わせが来たので、詳細を書きます。
塾長 渡辺静先生(一人でご指導されています。)
公立学校教師を経て早稲田大学、筑波大学大学院修了
テーマは
「今、真に求められる学力とは何か?」(早稲田)
「確かな学力を育てるカリキュラム・マネージメント」(筑波)
国語・英語教室 静(せい)
ー確かな学力は言語能力の育成からー
小手指町1-30-15 メゾン・ブラン101
04-2921-5334(am9時~15時頃がベター)
小手指西友B館の西側、音楽教室メヌエット隣り
または
大きな西友駐車場の裏ともいえる
25日(土)26日(日)はやっぱり行事満載であった。
2日連チャンで「市民フェスティバル」
空手道 健栄会の大会
所沢中学校合唱祭
BJリーグ、ブロンコス対新潟アルビレックスの戦い
に出かけた。
さらに、5時半からは
小手指で言語力を中心に国語指導を展開される元校長先生の読書会※
に参加した。
バスケットボールも応援団に入ってみるとおもしろいね。
自分はバスケットボールのルールもあまりわからないけど、
応援して一体感を得るってのは、結構クセになりそうだ!!
押忍!!健栄会
Lets go Broncos!!
これで4連勝!!
18日19日
秋は行事がたくさんある。
18日は合唱祭、日本舞踊発表会、吟剣詩舞道大会、学校図書館虹の会の講演会、和ヶ原商店街主催遊びの日に出席した。
日本舞踊発表会「藤娘」
篤姫にちなんだ構成吟
19日(日)は
朝一で朝起き会、続いてバレーボール大会、
そして、言語能力を高めることを第一として学習指導している
元校長先生の塾を見学、
その後、飯能にて芳扇菜儀沙先生の彩の国舞踊協会の発表会を見学した。
バレーボールの横では野球の大会も開かれていたようだった。
県議会議員としては土日はこんな感じだが、
市長や国会議員になるとこの倍以上の催しに出席しているようだ。
運転手と秘書がいないとそんなに多くはこなせない。
(駐車場を探したりするので結構時間がとられるのでーす。)
それにしても国会議員はそんなに細かく回らなくても良いのでは、と感じる。
国のことを考えてくれればよいのだ。
しかし、小選挙区になってしまって市議会議員より細かく活動している。
そうしないと選挙で受からない、市民もそれを求める、という構図だ。
うーん、やはり中選挙区に戻して、
それに伴って議員定数も見直せばよい、と考えるのだが・・・。
おもしろい店が今日オープンした。
「きゆす屋」という。
ホルモン系の種類豊富な居酒屋さん、だ。
焼き肉も390円と安い。
ハーフは220円か。
店長のTさん曰く、
焼肉屋というより 焼き肉の食べられる居酒屋
を目指しているのだとか。
今日オープンということで、
新鮮で、
今後の可能性にも期待したい。
内臓系御用達 まちがいなし!!
ホルモンもタンも脂がのっている。
こ袋、じんぞう、レバーに脾臓まで出す。
ぜひ相伴あれ。
小手指駅徒歩5分、シダックス前
または 「ワンだ風呂」2階
合わせて、お隣一階の「茶っぴー」も
元気なご主人と上品な奥さんが切り盛りしていますよ。
また、その横には
バー・ラグーンもあります。
榎町交差点付近が今、熱くなりましたっ!!
昨日は県内各種団体から行政に対する要望、今の問題点などをお聞きした。
自分は県土、都市整備委員会関係の団体からの要望をお聞きしたのであるが、
県内団体の公共事業に対する見解は一様に
「予定価格自体が利益を生まないぎりぎりのものになっていて、
これでは、元請け、下請け共に厳しすぎる。もっと適正に積算して欲しい。」
というものだった。
また、
「普段から無理もして行政の要求に協力してきた団体なのだから、
それを斟酌し、尊重して欲しい。」
というものであった。
しかし、世は一般競争入札で
「誰でも自由に参加」「競争して安いのが勝ち」
が潮流である。
消費者、納税者様が許さない。
「個々が自己の利益を追求して競争すれば人々は幸せになれる」
と規定した新古典派主義の方々が、
今までウーマンパワーが先導してきた消費者意識をうまく利用する形で、
今までの日本の有り様を解体し、
「こと」も「もの」も、あまねく解体され、再構築されつつある。
自由、改革、オープン、透明、自立、自分が決める・・・・
反論しにくい様々な理念がそれを後押しする道具になった。
でも、世の中そんなもんじゃないんだ。
消費者達が消費者権利を行使するのも、
塩梅が肝心だ、
と自分は思っている。
「ほどを知る」必要がある。
互助、助け合いのために作った組合も団体も、
脱退が相次ぎ、縮小している。
生き馬の目を抜く社会の中で、バラバラになった個人が競って競って
自己の利益と防衛に
神経をする減らしている。
みんなひとりぼっちだ。
そういう傾向が最終的に個々の市民にとって、幸せなのだろうか?!
昨日は業界や団体の意見を聞く機会だったが、
その声は今の世の中のありようを象徴しているようだった。
書いていて思い出した。
議会で出された弁当の中の栗の匂いをかいで
「これは本物じゃない。気づかないのかい?」
といった議員がいた。
僕にはその違いがわからなかった。
議員曰く、おこわの中のわらびも添加物漬け、だという。
「事故米問題でもさんざん騒いでいる割に
危険を体で察知した、又は、体に変調を来した市民(消費者)
は結局一人もいなかったんだよ。
情報に敏感になっている割に、体は鈍感になっている。それで平気でいる。
相手を鋭く追及しているくせに
自分の日々の生活では安易な食生活を享受している。
そんなもんなんだよ、今の消費者っていうのは。」
そんな同僚の言葉がよみがえってきた。
明日から委員会です。
しっかり審査すべきものがあります。
じっくり審査したい思います。
なお、自分のテレビ出演番組はこちらで見られます。
もしよければ。
今年度の県土都市整備委員会が管轄する行政部門(県土整備部・都市整備部)
の主な仕事。
委員会運営についての心構え、
をインタビューされています。
http://dvlsv.skipcity.jp/sgikai/5.html
ページ一番下の常任委員会だより③です。
・難聴の対策・・・・・早期発見、早期対応が大切。
スクリーニングのための機器も分娩に関する病院の58,5%が導入した。
保護者の理解を求めるため、母子手帳を渡すときリフレットも渡している。
母子手帳に書くことについては市町村に協力を求める。
・歴史教科書の採択について・・・・県内15ヶ所に採択区を細分化した。
結果としてみんな東京書籍だった。教科書採択のための教育委員会審議
など静かな環境でできるようにしたい。
・救急車にのっても病院が受け入れてくれないことについて・・・
原因は高齢者の搬送が増えているから。
全搬送のうち高齢者の占める割合は平成8年は27%だったが、
18年は40%以上になった。件数でいっても43000件が98000件に増えた。
高齢者は異常原因がわからないことが多く、心筋梗塞、脳梗塞など
複合的な原因がある。外科だけの対応が難しく、
内科、脳神経科など常時いる病院でないと対応が難しい。
そこで20年2月に病気ごとに急性期、その後、在宅期それぞれの担当を
決めるように示した。今、病院は自分はどこを担当するか
具体的に決めている最中。これが決まったら公表したい。
また、救急隊が専門医の出勤状況などがわかるような仕組みを
作ろうとしているところだ。