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今日は6月30日 もうすぐ夏本番ですね。
子どもの頃なら、虫採りの季節到来ってことでワクワクしていた頃ですね。
さて、今日は二件報告を。
まずは朝いちの行事
市役所でかわいいちびっこたちと七夕様の飾りつけをしました。
みんな思い思いの願いを書いた短冊を用意してきて、笹の枝にくぐらせてつけていました。
今日来てくれた子どもたちは『所沢中央文化幼稚園』 の年長さんのおともだち。
挨拶もしっかりできて、善い子どもたちでした。 一人ひとり 願いがかなうといいですね。
私が書いたのは
「子どもたちが夢と希望に満ち、逞(たくま)しく成長するように」
と
「未来(あす)をみつめ 今を動く」
でありました。
市民の皆さん、役所にお立ち寄りの時は、短冊に書いていってくださいね。
トコろんの登場にニコニコの子どもたち 1+1は「ニー」って知っていました。 びっくりです。
さて、3時すぎからは
所沢警察署と市と自治連合会との3者協定締結をいたしました。
この協定は、犯罪などが起こって犯人が逃げているときなどにその情報を警察→市→各自治会に流すことで、犯罪を防ぐためのものです。
慎重になりすぎて、遅きに失することのないように、防災行政無線やホットメールなどを使って、状況を知らせ、備えてもらおうというものです。
こういう放送がないことを祈っていますが、必要な場合は、失敗を恐れず流しますので、対応をよろしくお願いいたします。
(左から 関口所沢警察署長さん 私 安田所沢市自治連会長さん )
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(左から 浪間さん 私 市川さん)
青年海外協力隊として、この度、日本を旅たつ2人の若者が、17日(金) 市長室をおとづれてくれた。
1人は、市川将義(まさよし)さん。
市川さんはネパールのカスキ郡の女性・子ども福祉省のカスキ郡女性・子ども事務所に所属し、
郡内の障害者に対する事業がしっかり行われているか、また、障害者福祉を進めるのにどうしたらよいか提言したり活動を支援したりする。
そもそもその事務所はマイクロクレジットを通じて女性の組織化を進めるのが主な事業だが、障害者支援事業なども行ってきた。
しかし、その専門知識を持つスタッフはおらず、十分機能していない。
そこで支援員派遣ということになったそうだ。
市川さんは、小手指中出身で、今は、江戸川区の職員でケースワーカーをしている。
2年間現地でソーシャルワーカーとして働き、2年後にまた江戸川区に戻ることになる。
もうひとりは 浪間美奈希(みなき)さん。
モロッコはエル・ジャディーダ県シディ・スマイル村の国民教育職業訓練省の支局に派遣され、そこで青少年活動に携わる。
日本も円借款によってその支局内に中学校6校を今まで作ってきた。
シディ・スマイル村には、女子寮を持つ中学校が一校あって2000人の生徒が学んでいる。その40%が女子であるが、彼女らは卒業後多くが就職するか家事手伝いとして家庭を支える人物になる。
生徒や保護者から、教科学習以外の家庭料理や裁縫などの習得を求められているが、教科に家庭科はない。
そこで、クラブ活動として家庭科にあたる料理・裁縫などを教育する。
また、住民啓発ワークショップやコミュニティ開発のための企画を行う。
波間さんも山口中出身(?記憶が定かでないので後で確認します)で、今まで旅行会社に勤務してきた。
浪間さんは、ずっとこのような仕事をしてみたいと願っていたとか。 この機会に思い切り、協力隊に申し込んだのだそうだ。
同じく市川さんも自分の力を今できることで試したいと応募したらしい。
ふたりは6月末、7月初旬には日本を発って任地に向かう。
2人はきっといろいろな経験をして、たくさんの人生の上の勉強とおみやげを持って帰国してくれるだろう。
若いというのは素晴らしい。
健康だけは留意して、現地に馴染んで、任務を全うして・・・活躍を心から祈って二人を市長室から見送った。
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(すみません。23年前のグアテマラの市場で撮った写真ですが。
ウィピルという民族衣装などに使う織物を売っている少女。パスポートってことで…。)
今までの地域振興センターに金曜開設していたのは閉所となりますが、
市役所の一階に、パスポートセンターがオープンします。
毎日受付しますので、受け付けた後、土日、祝日を除いた6日後には取りに来ていただけます。
そのため、開所式を7月1日午前8時半から 行います。
所沢パスポートセンター取扱業務
月曜日~金曜日 午前9時~午後4時半(申請・受け取り)
第2・4土曜日 午前9時~正午 (ただし、受取のみ)
※ なお、所沢駅東の駅ビルが完成したら、そちらに引っ越す予定です。
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今日は爽やかな朝でした。
暑くなるよ、とTVで予告していましたが、出勤途中の朝風に子どものころの夏休みを思い出しました。
カブトムシやクワガタもそろそろ出てくるのでしょうね。
虫で思い出しましたが、私は子どもの頃、虫採りの王者でした。
また、じゃんけんの王者でもありました。
自称なのでありますが、子どもの世界にはそういう王者が何人もいるものでした。
さて、虫採りの王者として考えるに、昔(50年前)はクワガタがたくさんいました。
そして子供たちはふつう、昼に虫取りはしたものでした。
しかし、今、昼に林に行っても虫たちはいません。
また、朝早く や深夜に行くと、それはそれは知らなかった世界。
実にわんさかカブトムシがいるのですが(しかもみんな交尾している)クワガタはやはりいません。
また、昔は、コクワガタとノコギリクワガタが同じくらいいましたが、今は、ノコギリがめったにいません。
いったいどうしてなのでしょう?
自分はひそかに、これは樹木が年を取って太くなってしまったからだ、と推測していますが、どなたか本当の理由を教えてくださいませんか?
自分としては。だから、子どもたちのためにも、定期的に樹木を伐って萌芽更新してやる必要がある、と考えていますが、どうでしょう?
子どもたちには、自分が子供のころの経験はさせてやりたい、のです。
そういう自然を保全だけでなく、創造してまいります。
(地元の方々から 縄をなうのを教えていただく 和田小3年生)
さて、今日は、議会の調査日で、ふと柳瀬の民俗資料館に立ち寄る機会を得ました。
今日は和田小学校の3年生が、生活科?の勉強で、地元の方々のお話を聞いたり、縄をなう体験をしていました。
3年生の子どもたちの目は光っていて、子どもってやはりいいなぁ、とつくづく感じて役所に戻りました。
さて、ご報告です。
今週13日(月)から19日(日)まで、
所沢市は新潟県小地谷市長が中心になった災害ネットワークの呼びかけに応え、
家屋危険度判定士として環境対策課の斎藤職員を熊本県益城町に派遣しています。
ご報告遅れてすみません。
所沢市は、東日本大震災と原発事故の、あの時にだれもが感じた、あの思いを決して忘れず、
市民の新たな幸せの実現のために進んでまいります。
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市長になって、いろんな行事にお邪魔していますが、
所沢市ならではの、ぜいたくな体験ができる事業が結構あるのだと思っています。
例えば、熱気球体験!!
航空公園があるからこそ 朝早く熱気球に乗れるんです!!
月1回開催中で、次回は7月3日の朝6:50
詳しくはこちらをご覧ください! http://www.air-b.com/airb_new/news/news160113_01.html
また、例えば、能楽体験
ミューズならではの企画であり、観世流の遠藤喜久先生がしっかり教えてくださって、
最後は発表会をします。
申し込みは 一般の部 6月24日 当日消印有効
小中学生の部 7月31日 当日消印有効
詳しくは、所沢ミューズへ 04-2998-6500
氏名、住所、年齢、性別、電話番号、経験の有無、ご希望の部
を明記のうえ、
所沢ミューズへ 359-0042 所沢市並木1-9-1
所沢市民文化センターミューズ『能楽体験ワークショップ』係
☎ 04-2998-6566
参加費は 下記能楽の世界チケット含んで
小中学生3000円 高大学生4000円 一般6000円
そして、
触れてみよう! 能楽の世界
第1部 生徒発表会 第2部 ・お話「能楽のススメ」 装束の着付け解説
・能「殺生石」/九尾の狐の妖怪
8月21日(日) 13時開演 ミューズキューブホール
一般2500円 中学生以下1000円
また、
8月30日には
フルートはじめて講座 各回50分(楽器がなくても大丈夫)
(大人の部14時から 3000円・子どもの部16時から 2500円
親子の部18時から 2500円 ※親1人に子ども2人までOK)
所沢ミューズ第1練習室
ムラマツフルートの協力で実現している事業です
参加申し込みは5月18日から
ミューズチケットカウンター04-2998-7777
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こんにちは、今日から議会が始まりました。
会期は7月5日まで。
本格的に始まる前に、今日は6月全般の行事をご紹介いたします。
題して「 6月前半 乱れ打ち!」
まずは6月1日(水)
朝5時から 朝起き会
・星の宮交差点スクランブル化要望(所沢小PTA)
その後、事務説明や面会など9つあって
・所沢市自治連合会総会
そして懇親会
そして、ワルツ30周年記念祝賀会
6月2日(木)
所沢市経済活性化協議会総会
この日は『クールジャパンフォレスト構想』について、市の担当と株式会社KADOKAWAのほうから説明がありました。
そして、消防団や消防局の活動を支援する「まもり会」総会懇親会
3日(金)
面会3件、事務説明など6件のなか
柳瀬地区坂之下地区の要望を受けて、県に要望
歩道建設について
5日(日)
日本民謡孝秀会
歯と口の健康まつり
桃夭書画展
世代間交流inしんとこ
6日(月)
事務説明7件 面会1件 宴会1件
7日(火)
シルバー人材センター総会
全国市長会
文化でオリンピックを、そして地域を活性化! 講演会
懇親会1件
8日(水) 全国市長会2日目
まずは午前中にかけて総会
そのあと、オリ・パラを活用した地域活性首長連合
また、首長を対象にした 「危機管理トップセミナー」
9日(木)
事務説明2件 面会2件
そのなかで北秋津の「ふれあい秋津」の会食会に参加 温かな方々の中で楽しいひと時を過ごしました。
定例記者会見
そして、「交通安全推進事業所協議会総会と表彰式」
10日(金)
事務説明4件 面会2件
前述の協定締結式
ミューズ評議員会
体育協会評議員会総会
宴会1件
11日(土)
麻矢薫さん個展
PTA連合会総会と懇親会
東川ホタルの夕べ(上新井)
肉商組合総会後の懇親会
12日(日)
わんぱく相撲大会
創作舞踊 美司流 春菊会
その後は、久々に帰宅して、たまっていた資料や書類を読みました。
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左から 角川会長 松原社長 私
6月10日(金)
所沢市 と 株式会社KADOKAWA は、クールジャパン フォレスト構想の推進のため、協定を結びました。
第1条には本協定の目的が謳われています。
つまり、
「第1条 本協定は、所沢市と株式会社KADOKAWAが相互に緊密な連携と協力をし地域の資源や可能性を生かし、
株式会社KADOKAWAの強みである「文化」の力を存分に発揮することで、
文化と自然が共生した、人々が人間力を発揮する「善きふるさと 所沢」へと繋げるとともに、
その経済波及効果により、市全体が『みどり・文化・産業が調和したまち」として発展していくことを目的とする。」
欲張りなようですが、
大企業KADOKAWAが来ることで、産業面の進行は図られるのは論を待たないけれど株式会社KADOKAWAは『文化』を発信する会社であり、所沢市も「文化とみどり」を大切にする市だから、これを機に一緒になって頑張りましょう!
と宣言したということです。
そして、これを機に、
やはり
「文化と自然が共生し、大人たちが連帯し助け合い人間力を発揮する、子どもたちにあこがれられるような社会=善きふるさと」を
、さらに一緒に目指していこう!」
とするものです。
乞うご期待!!
写真は 浄化センター跡地にできる さくらタウン
左の岩のような建物は文化棟(KADOKAWAアカデミア) ここに博物館美術館図書館などが入る
右は、3000人規模のイベント会場、オフィス、ホテル、物流施設、特例子会社、レストラン、お店、託児所などが入る
それでは、月曜日から議会になります。 理解いただけるよう頑張ります。
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総会(ソウカイ)が続き、宴会(エンカイ)が追い討ちをかける。昼間は面会(メンカイ)が入り、もうすぐ議会(ギカイ)が始まる・・・。
大野松茂 元狭山市長(元代議士でもある)によれば、宴会・面会・議会のこれらを「三会の苦」 と呼び、当時の首長らは恐れていたとか。
そうした中で、報告の時間とれず、遅ればせながら本日やっと「市長のこんにちは訪問(ホルモンではない)」のご報告をいたします。
(こんにちはホルモンってコーナーなら結構得意かも…)
閑話休題
『ところざわ学生映画祭』は既報のとおり
でありますが、そのスタッフさんにご来訪頂き、その思い、苦労、そして夢などを伺いました。
『ところざわ学生映画祭』は昨年度スタートした。
平成26年10月、早稲田大学所沢キャンパス祭に株式会社Cープロジェクト代表の山下勝也さんが訪れて、当時3年生だった村松優翔(むらまつゆうと)さんと出会ったのがきっかけだった。いろいろあって半年後の平成27年5月には『第1回ところざわ学生映画祭』が実現する。ただ、半年後に行うためには、既にとってある映画の出品をするしかなく 第1回は今回も受賞した松尾豪さん(日大藝術学部)の作品に負うところも多かったという。
さて、今回は準備期間も長く40作品がエントリーしてきた。そこから選考で12作品に絞られて
『第2回ところざわ学生映画祭』は5月8日ワルツ所沢8階ホールでおこなわれた。
私もそのうちの4作品を見たのだったが、 学生映画とは言っても映画監督の卵たちの作品であり、カメラアングルもストーリーも普通の映画と遜色ないレベルであって、「侮(あなど)り難し」の表現を使わせていただいた。http://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/9ff89ff9c22051a549f7c7a020437f45?fm=rss
さて、映画祭の後の5月30日、実行委員さん方に市役所においでいただき、お話をうかがった。
いらしてくださったのは、株式会社Cープロジェクト代表の山下勝也さん、 そして、同じく 井口さくらさん
そして、実行委員長を務めた早稲田大学人間科学部4年で村松優翔(むらまつゆうと)さん、
そして、実行委員の日大芸術学部1年 櫻木流佳(さくらぎるか)さん。
★ 山下勝也さんはFB所沢の世界でも有名だが、「とこなび」の経営者であり、映画祭の仕掛け人兼よき理解者(まとめやく)なのだと思う。
そこに甘えさせていただいて、『こんにちは訪問』 としては、学生さん中心に話を進めさせていただいた。
★ 櫻木流佳(さくらぎるか)さんは、日大芸術学部の映画学か監督科の1年生。
5歳から子役の経験もあり、映画にも出たことがあったという。
途中で役者は辞めて勉強に専念せねば、となったのだが、軽い気持ちで日芸の映画学科監督コースhttp://nuart-cinema.info/course-kantoku/をAO入試で受けたら受かってしまったのだそうだ。
周りの学生は皆、「目指して執念で入った強者」でありびっくりしたというが、今は驚きと感動の日々の中、自分も監督を目指したいという。
是枝裕和監督の作品が好きで、家族を描くところに興味があると語ってくれた。http://www.kore-eda.com/
日大芸術学部の映画学科監督コースでは、日々が映画監督になるための学びであり、演劇科やカメラ陣もそれぞれを目指す科から選ばれて?
(自然と集まって)チームができるという。
★ いっぽう、実行委員長の村松優翔さんは、早稲田の映画サークル『CINEMANIAX』に所属。
早稲田にはたくさんの映画サークルがあるが、所沢キャンパスに本拠地を置くのはこのサークルのみだという。
映画監督を目指すのかと聞くと、そうではなくてコンピュータを使ったグラフィック?などの関係に進みたいと語った。
(スミマセン! この方面自分が疎くってそう今は記憶していますが・・・定かではありません)
村松さんには第10回TOHOシネマズ学生映画祭のCM部門グランプリ受賞の実績があるとのことで、『第1回ところざわ学生映画祭』の実行委員長も彼が務めた。
落ち着いた口調の彼は、「自分は短期決戦で撮ってます。俳優も監督もカメラも、学生の休みがバラバラだから長期休暇の時しかできませんから。」
といっていた。メンバーは高田馬場キャンパスにもおり、なおさらなのだろう。
また、曰く
「監督やろうって人は個性が強いというか、わがままな人が多いですよ。
商業映画と違って監督は脚本も書き、編集も全部自分でやります。」
すると、櫻木さん「そうですね~。」
すると村松さん、「お金もない中、俳優もタダでやってくれます。それでもお金は必要で、監督はお金を多く出します。
そのために塾その他のバイトもしています。」
櫻木さん「すげえなあ、あたまいいんですね~。僕は市内のコンビニでバイトしてます。」
加えて「日芸は学校から少し制作費用が出るんですよ。」
もっともっと聞きたいことはたくさんあったが、ここで秘書室より「時間です」の冷たい遮(さえぎ)り。
次の予定がまだ2つ残っているのでありました。
若者と話すのはそれだけで気持ちが良い。
夢と希望をこちらも感じることができる。
参加いただいた4人の皆さんに感謝し、若き二人の未来を祈って、私は4人の皆さんを見送ったのでありました。
『ところざわ学生映画祭』は、100年続く映画祭を目指して進む、という。
ぜひ、さらに大きくなって全国に許(ゆ)りたる映画祭に育っていって欲しい。
文化とみどり を前面に押し出して魅力を深化させようとしている所沢市 も、その活動を支援したい!
話が弾んで時間が足りない!写真左から櫻木さん、村松さん 私 山下さん、井口さん
将来は何になりたいの? やっぱり映画監督?
実行委員さんの労をねぎらい 若者たちの将来を期待し、パチリ!