ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

新型コロナ対策  新たな決定事項 学校は5月いっぱい休校など

2020-04-28 08:50:33 | 新型コロナ対策

4月24日(金)対策本部会議開催 新たな事項を決定しました。

★現在の対応を継続する。期日を定めるものと当面の間とするものに分ける。

①5月末までと期日を定めるもの

小中学校、公立幼稚園
・小中学校、公立幼稚園、は休校を5月いっぱいに延長します。6月1日入学式を予定。
 
 なお、市内の感染状況を見ながら

分散登校を始めたり、小学1,2年生、特別支援学級児童生徒の預かりも再開することとします

あわせて、授業が遅れてますので
・夏休みを短縮し夏休みは8月1日~17日まで、冬休みも短縮し、冬休みは12月29日~1月5日
とします。


・私立幼稚園は、それぞれの幼稚園により決定されます。

※なお、この期限も感染拡大収束状況によって延長したり短縮されたりします。現時点で期限を明示したのは、学校等が年間行事等スケジュールを再設定しなければいけないため、夏休み含めてあえて明示しています。
 あくまで、4月24日時点での判断とご承知おきください。

②それ以外の施設は期日を定めず「当面の間」
 現在の休止状態を延長
します。


つまり、
今まで同様、臨時休園または利用の自粛を当面の間延長するものは
臨時休園
・保育園、こども園、保育事業所、放課後児童クラブ
(開園しますが、医療従事者等の職種、どうしても出勤せざるを得ない方以外の登校をご遠慮ください)

やるけれども自粛呼びかけ
・介護施設:基本的に入所施設・グループホームは継続。それ以外は、利用を自粛
     訪問サービス、デイサービスなどの通所サービスも利用をできる限り自粛ください!

・地域包括支援センター:自粛をお願いします。ただし活動は継続します。
     
・障害者施設:基本的に入所施設、グループホームは継続。それ以外はぜひ利用を自粛願います。
 ※実際には、集団感染により休止している施設が多数ありますが…。
 
     つまり、5つの公設通所施設、民設の35の通所施設、7つの地域活動支援センター
     のご利用を自粛いただければ、と願います。

★ 保育、障害、介護各施設は福祉分野なので継続していますが、1人でも感染者が出れば
 施設は2週間閉館です。 
 また、一番、密になりやすい(というよりなっている)現場だということを預ける方々も
 ご自覚ください。
 働いている人も使命感をもって頑張っています。が、密は避けられません。
 利
用回数を減らすなどご協力をお願いします。

そのほか
事業継続

・環境クリーン部:集積所でのごみ収集、ふれあい収集、粗大ごみ回収は行ってまいります。継続です。
         東西クリーンセンターの家庭ごみ受け入れは自粛お願いします。
(ここが前回からの変更点)
         特に4月29日~5月6日まで家庭ごみ受け入れはすべて中止します。

・市民医療センター:外来診療・昼間、夜間、深夜、休日の小児診療は継続。
          人間ドック、健診業務は当面の間休止。
(ここからが前回からの変更点)
          発熱外来開始(4月21日~)
中止決定

・小手指の所沢市民プールは今年度営業停止を決定しました。


以上のように決定させていただきました。

また、


・航空公園は県営ですが、駐車場の閉鎖と児童遊具に使用禁止となりました。

遠くからわざわざやってくる方にはご遠慮いただくべき、ということで
・カルチャーパーク・滝の城址公園・狭山湖の駐車場5月2日~6日までは閉鎖します。

・市の児童公園遊具には触ってうつるので、手を洗うなどの注意喚起の貼り紙をしました。

・おおきな公園など人が多く集まりがちな空間、防災行政無線の聞こえづらい地域に
  市の広報車を回して、注意喚起します。

・まだ営業しているパチンコ店に対し、県から営業自粛を再要請しました。

・県の保健所を援助すべく、27日(月)から市の保健師を2名派遣しています。

★コロナ関連一般のご相談は2998-9395
★1人10万円支給される定額給付金に関する問い合わせ
  給付金コールセンターは2998-9437へ

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コロナウィルス関連助成、支援一覧 4月23日時点

2020-04-26 22:31:50 | 新型コロナ対策

国、県、市などでコロナに対しての助成、補助、融資などについて

4月23日時点でのものを一覧にまとめました。

始まっているものもありますが、多くはこれから。

問い合わせ先などまとめました。


      

以下は税金などの減免について ほか


一番下には、病気関連の相談

また、市のホームページにも載ってます。こちらの方が見やすいかもしれません。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shiseijoho/oshirase/shiensodan.html


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介護職の方からの意見

2020-04-25 15:38:02 | 新型コロナ対策


メールが来ました。訪問介護をされている方からの意見です。


「 訪問介護事業は、自粛どころか、新規の依頼が殺到しています。

医療機関ではないので、マスク防護服、何もない状態で、ただのお掃除などに訪問しています。

そして、利用者さんは、危機感なく、買い物へ行き、ランチをし、通院します。

正直病院より恐ろしい状態です。

そして、どこの訪問介護事業者は自粛など全くしていません。

お願いです。もう少し強い自粛依頼を出してください。

病院がクラスターのあとは、ヘルパーからのクラスターになります。」

というご意見です。

保育・障害・介護、そして医療は、社会的使命において事業停止を国も県も要請せずにいます。


そこで、市としては、利用者に対して利用自粛をお願いしてきました。

その中で、保育は保護者自ら自粛する方が多く、1保育園の登園も10人弱のようです。
(正確ではありません。もっと少ないところもたくさんある。)


いっぽう、昨日、介護施設を訪ね、外から利用状況を見てきましたが、15人くらいはおられました。

責任者にお話を聞きましたが、本当は自粛してほしい、でも、大変なおうちなどもあるので…という感じでした。

そういう風にははっきりとは言われませんでしたので、そのように察しました。

つらい状況です。

保育では自粛へスムースに行っても、

介護や障害(障害は実は集団感染により閉鎖しているところが多い)は
そうもいかない、

ということがあるの、、、でしょう。


つらい現場だと思います。

もう少し強く自粛要請はしていきます。
しかし、前回20日に、もう一段厳しめに要請したところですから、結果は危ぶまれます。


必要なマスク、消毒液などもさらに市で用意していきます。

が、介護の施設、お仕事の休止をお願いすることができません。


市民の皆様もこの状況も知っていただければと思い、掲載しました。

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シルバーからマスクいただく

2020-04-23 14:01:08 | 新型コロナ対策

シルバー人材センターの皆様が善意のマスクを作って、寄付してくださいました。


女性会員が力を合わせ、4月から試行錯誤を重ねて、500枚のマスクを寄付してくれたのです。

不織布は紙です。

折り返しをどう作るか、など苦労も多かったそうです。

ある程度の方針、やり方が定まると、あとは、作るのみ。

ミシンを使いこなし、正味は10日弱で作り切ってしまったそうです。

母は強し!


材料代はシルバー人材センターで負担しましたが、不織布よりもゴムのほうが高価だったそうです。

困っている人、必要な立場の人に届けてほしい。

そう、シルバー人材センターから市は託されました。

ありがとうございます。 有効に使います。 使い先はこれから考えて配布させていただきます。


      メッセージも入ったマスク 数枚ずつ袋に入っています。

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発熱外来 市民医療センターで開始! 市長等の給与は減額

2020-04-22 14:20:07 | 新型コロナ対策

◎4月21日より、発熱外来を市で始めました。

市民医療センターです。

基本は医療センターの先生が担い、日曜、祝日など医師会の先生方に協力いただきます。

どうやって患者を受け入れるか、どうやって、一般外来と離すか、どうやって医療従事者が感染を防ぐか、

シミュレーションの現場にも立ち会いました。

みんな必死の形相です。

       スタッフを前にお願いと感謝のことばを述べる

市民医療センターは県下唯二の365日、昼間、夜、深夜 全ての時間帯での小児診療も担っています。

それを維持しつつ、スタッフを分け、

市民医療センターの発熱外来専門スタッフは医療崩壊を防ぎ適切な診療を守るため、

立ちあがったのです。


市民医療センタースタッフは、

公の医療を担う責任において発起しました。


医師会の先生方にも請われて決心しました。

市の現状を憂いて、立ちあがりました。

発熱外来では、呼吸器専門の先生が1時間かけ、血液、レントゲン、CTなどをとって、精査して、

PCR検査の要不要を判断して振り分けることで、

最重要の患者をケアできるよう医療体制を守るものです。


市民の皆さん、発熱外来を受ける医療機関は県内でも極小です。

どうぞ、医療従事者を応援ください。

なお、発熱外来受診はかかりつけ医による予約制です。

かかりつけ医に電話またはFAXして、指導を仰ぎ、

かかりつけ医から予約を入れてもらうシステムです。

まずは、かかりつけ医に。

直接の予約はできませんのでご注意を。


なお、みんな生活に苦しむ状況です。


少しでも同じところに身を置くべきです。

また、今後、市の収入は減少するでしょう。 財源の確保が少しでも必要です。

さらに、
私は市長として、今後、人(職員)にもに厳しいことを要求せねばならない立場でもあります。

それゆえにまず自らをと思い、

報酬を3ヶ月間30%減額しました。(含むボーナス)

副市長(-20%)、教育長、上下水道事業管理者(-15%)、常勤監査委員(-10%)も

市特別職としてそれぞれ減額してこれからに臨みます。


 予約を受けた人は、車の中、または、このテントで待機してもらう
 看護師、医療事務連携で電話で連携取りながら、つないでいく
 実施に向けてシュミレーションを行うスタッフ

   次のテントで採血などを行う→そして、レントゲンなどを院内で受診
   →最後に先生による診察→必要な人を検査していく


 

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コロナ対策 所沢元気回復プロジェクト! 3つの新事業

2020-04-21 18:42:51 | 新型コロナ対策

コロナが広がらないように、まず、3つの密を避けよう!

そういう自粛要請とともに、苦境のどん底にある市内事業者を支援しなければならない。

廃業を決めた店も出てきた。 急がねばいけない。

1.雇用調整助成金相談会

コロナ関連により事業規模縮小を強いられ、従業員を休ませ、その休業手当を出した場合、

その9割を国が補てんするもの。アルバイトに対しても出る。

上限は8330円/日。

その手続きが難しいので、相談会を開いて、お手伝いをします。

社会保険労務士ほかによる事業相談、手続き支援会です。

会場未定、開始時期も未定)できる限り早くします!

問い合わせは、産業経済部産業振興課04-2998-9157

事業開始後は、場所を変え、電話番号も変わります。



2.飲食店などテイクアウト転換支援・補助

飲食店などコロナのせいで苦境にあります。

テイクアウト(持ち帰り)出前 などを始めて頑張っているお店を支援します

新たに始めたところはもちろん、今までもやってきたところにも拡大分など、相談に乗ります。

経費(人件費、宣伝費、容器代、そのほか)の9割を市が補助します。(上限10万円まで)

なお、算定できる経費は4月1日以降の経費です。(3月分はできません)

テイクアウトなどを始めた時から3か月分の経費が補助対象です。
(3月前から始めた時は4月1日からの経費)


10万円は先にお渡しして、後で清算とします。

ぜひご利用ください! 4月27日(月)より開始します。

受け付けは産業経済部商業観光課04-2998ー9155まで。

3.テイクアウト・出前お店紹介チラシ全戸配布・SNS発信
こちらは新規、既存すべてOK。

お蕎麦屋さんの出前もふくめて、市内テイクアウト・出前店舗を紹介するチラシを作って

全戸に紹介します。 SNSなど使って発信もしていきます。

これら上記3つの事業の経費を4773万5000円確保し、推進します。





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ブログに質問が来ました みんなが思うことなのでこちらでお伝えします。

2020-04-17 14:47:48 | かんじたこと、つぶやき



私のブログに

「所沢市がどのようにコロナ対策に取り組んでいるのか、逐次知らせて欲しいです。
医療崩壊が開き始めている市区町村では発熱外来を開設していますが、
現段階での所沢市での取り組みを教えて下さい。
検討段階なのか、準備段階なのか。
所沢市で陽性となった場合全員が入院出来るのか、自宅待機になるのかなるとすれば何人自宅待機をしているのか。
市民に知らせて下さい。」

市民の方からこういう質問をいただきました。

確かに知りたいこともあるかと思いますが、すべてをお知らせできないこともあるようです。

公表することによって差別やパニックが起き、医療機関閉鎖につながり、医療崩壊を懸念するのだと思います。

そこで、お答えします。

発熱外来については、準備段階です。医師会や市の先生方が話し合いをしながら、準備を進めています。

陽性になった場合、全員が入院できるのか、についてはわかりません。

いくつ重篤患者用のベッドがあるのか、自宅待機者は何人かなども、

すべて県で管理していて、市も教えてはもらえない状態です。

かといって、県は県で最善を尽くしてパニックになりながら活動してくれています。

手一杯な面も否めません。

ですので、今日、市長の有志で、

市も情報を共有しながら県の仕事を分担するから、ぜひ一緒にやっていこう! 

という内容の要請書を提出しました。

テレ玉で放送されたそうです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00010003-teletamav-l11&fbclid=IwAR0w-MupYSGLvHiuuYX9IF5ULgBG0tBznKVLXssxGfaxWiuq5jFamh-Ts_4

なお、これは別に、埼玉だけの話ではなく、すべての都道府県で同じ状態、市町村には情報は来ない、ということなのです。

市に来る情報はホットメールで逐次流しています。

それ以外は、ホームページ、今回の所沢通信(お医者さんや銀行などに配架)などをご覧ください。

回覧板も回すのが怖いという声が多く、今は使えません。

次号の広報に情報を載せる予定です。、

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善意のマスクをいただきました! 小暮さまご兄弟 小泉運輸・アウルズさま

2020-04-16 15:39:29 | 市役所でのこと

昨日のお知らせに続いてお知らせします!

ありがたいことに、市民の方からも善意のマスク提供をいただきました。

中国に勤務しておられ、市に役立ててもらいたいとご寄付くださった小暮様ご兄弟から

1万枚のマスク。

そして、市内企業の小泉運輸様、アウルズ様からも、調達できたのでぜひ市民のために、と

1万枚のマスクをご寄付いただきました。

小暮様は子どもたちのために、というご意向ですので、市内の保育園等に、

小泉運輸・アウルズ様からいただいたマスクは、障害者施設へ5000枚

これから一段と態勢を整える市民医療センターへ5000枚配布させていただきました。

保育も障害者施設も医療センターもみな稼働中の施設です。

しっかりと役立てさせていただきます。

心から感謝申し上げます。


        小泉運輸 アウルズ様から

          小暮様ご兄弟から


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消費で支える 地産地消 から 地消地産へ とこなび

2020-04-16 12:37:29 | かんじたこと、つぶやき

とこなび「テイクアウト」紹介 でお店を応援!https://tokorozawa-navi.com/

新型コロナウィルスによって、完全に経済は縮みました。(仕方ありません)


小さな企業や小売店、自営業、飲食店などは、自粛した分、休業した分 給料が入らなくなり、

(観光バス、音楽、劇団関係ほかの皆様・・・・たくさんの方々がそうです。)


それら多くは、日銭で回っているところがほとんど。

消費がストップして、家賃も払えず、即、生活苦へとつながっています。

市でも何ができるか緊急対策を準備、検討しているところです。

みなさん頑張ってください。


よくいわれる地産地消ではなくたぶん地消地産なんです

消費によって支えあうことが大事でもあります。

外出自粛でもありますが、大勢の中に行かない、など気をつけることを気を付ければ、

大人の工夫で乗り切れることもあると思います。

市民の皆さん、支えあって守って、頑張っていきましょう

市も急用でない事業はやめにして、経済対策(というより小店舗、自営救済)に回していきます。

今年も来年の分も市の収入も減りますから。



    お店はテイクアウトなど工夫を始めています

このたびは、そんな個店の努力をまとめたサイト「とこなび」を紹介します。

テイクアウト特集です。

ぜひご覧ください。https://tokorozawa-navi.com/


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善意のキャッチボール マスクを中国 姉妹都市の常州市からいただきました。no.1

2020-04-15 17:41:26 | かんじたこと、つぶやき

常州市から5万枚のマスクが送られてきました。

詳しく言うと、常州市から所沢市に3万枚、常州市友好交流センターから所沢市国際友好委員会へ1万6000枚、

常州市陶芸協会から市の美術連盟へ4000枚が順次送られてきたのです。

          
友好委員会、美術連盟では、それは市に使ってもらいたい、ということになり、

市でまとめて社会的な役割をしている必要な人々に使わせていただきます。

               こちらは常州市から贈られたマスク

使い道は、いま、事業継続をお願いしている介護施設、障害福祉施設に約3万枚。

医師会に1万枚。

交通機関、ごみ収集員、窓口対応職員、消防団等に1万枚配布する予定です。

具体的には、

・介護施設25090枚(訪問系13090枚、通所系に6440枚、施設系に2800枚、
そのほか包括支援センターや福祉用具貸与会社などに2810枚、1施設にはこれでも30枚から70枚の配布です。)

・障害者施設4830枚(訪問系1080枚、通所系2640枚、施設系1010枚、)

などです。

社会的使命で人が多いところでも勤務し続けねばならないところに重点化して配布します。

ご理解をお願いします。

なお、この話、実は、まだコロナウィルスが騒がれていない頃の2月初め、常州市から

「マスク、防護服など枯渇して困っている。援助してほしい。」

という手紙が届いたところから始まりました。

市で探してみたところ、たまたまマスクを備蓄していたことがわかり、

市はマスクを医師会、市民医療センター、バス、タクシーの交通機関、

保育園などの福祉施設や窓口業務のところに約8万枚充当し、あわせて、常州市にも5万枚送ったのでした。

送料は市に予算がありませんでしたので、市の国際友好委員会のお金で送ってもらいました。

その時は、常州市にも大変喜ばれ市民のために活用されました。

          所沢から贈ったマスクが届きました! 2月17日ころ


が、3月初旬、

今度は常州市のほうから

「私たちに出きることはないか、言ってください。」

と打診があり、マスクをお願いしたのでした。

常州市では、備蓄マスクは、もちろんありませんから、

お金を工面して、マスクを少しずつ買い足して、所沢市へ送ってくれたのだと思います。

数回に分けて少しずつ送ってくれているところからもそれが想像されます。

本当にありがたいことと感じました。

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令和2年度 予算 環境編 マチごとエコタウン・みどり豊かな所沢へ

2020-04-14 11:31:13 | 議会のこと


特別緑地保全地区のくぬぎ山で下草刈り
清掃
マチごとエコタウン所沢
(94億8176万円=8,9%)
所沢市は、平成31年度、日本経済新聞社からSDGS環境の分野 
全国1位/815区
表彰を受けました。そのほか、学校ビオトープの取り組みで安松小環境大臣賞
清進小
生態系協会賞受賞。さらに、プラスチック削減に関する紙芝居読み聞かせで
プラチナ大賞
奨励賞を受賞しています。
環境(8億7108万円)
みどり2億9693万円、公害対策5078万円、
斎場運営2億1323万円、
環境全般1億8329万円、生活環境衛生4988万円


エネルギー/ 環境全般
水素自動車(トヨタMIRAI)購入そして市民にも・・・872万円

 水素ステーションのある本市ゆえ水素自動車と外部給電器を購入。
 普及することが大事。ゆえに、市民にも乗っていただ
くつもりです。

・向陽中学校の屋根に太陽光発電・蓄電池設置・・・・・・3492万円

 既に校の屋根に太陽光発電を設置済み。屋上の防水などしっかりできて
 いる学校に設置
できるので、今年は向陽中。

スマートハウス化推進補助・・・・・・・・・・・・6500万円 
      

 太陽光発電や蓄電池、エネファーム、バイオストーブ、電気自動車など
 購入、
家のエコリフォームなどに対し補助します。
 対象は、一般家庭、事業者、自治会、管理組合です。詳しくは市のホー
  ムページへ。


生物多様性ところざわ戦略つくり・・・・・・・・・・2553万円

 昨年度からの事業。所沢市にいる生き物を調査し、人と生き物が共生で
 きる社会を
作るための計画。
 そのほかに、水生生物調査も委託(81万円)します。

 所沢市は本気で、ミヤコタナゴとホタル舞う自然環境を復活すべく、
 取り組みます。


そのほか、
・毎月25日をRE100の日に定め、本庁舎・水道庁舎・医療センター 
 の電気を
すべて再生可能エネルギーにし、
・プラスチック容器削減の意味からマイボトル専用の給水スポットを一部
 公共施設
に設置し、市民フェスティバルでは実行委員会でプラ容器なし
 で実行され、


また、(以下●印は、環境費8億7108万円に含まれない
「ところざわ未来電力株式会社」を創って出資し、ごみ発電を中心にし
 た再生可能
エネルギー由来の電力を普及しています。
 現在、市の105の施設、民間19事業
所がこの電力を採用。
 令和2年度からは家庭にも広めていきます。
 そうやって、
脱原発、脱火力社会を率先して目指していきます。

また、市が管理する道路照灯8602灯、自治会が管理する防犯灯7068灯LED化して
リース代をそれぞれ6555万円、2028万円保守も含めて市で負担しています。
 また、自治会には電気代も2401万円(合計13573灯)補助しています。

  荒幡富士保存会の皆さんはじめボランティアさんと草刈り
みどり
市民の森管理委託・・・・・・・・・・・・6209万円

 新たに29,90ha(仙元前緑地・トトロ葛籠入湿地、上山口堀口
 天満天その3
・まちなか緑保全地区3か所)の市民の森が増えて合計
 87,56ha
(桜木神社
・上山口堀口・畔ノ前緑地・若狭市民の森・
 北秋津、上安松・荒幡富士・久米八幡越
 ・旧鎌倉街道)

保全緑地指定維持管理・公有地化・・・・・・・4498万円

 うち公有地化は2619万円/北中ふるさとの緑の景観地・くぬぎ山・上山
 口堀口天満天神社
周辺を県と力を合わせて公有地化していきます。
 広さは約10haです。


園庭芝生化(西所沢保育園・・・・・・・・・・・・39万円

森林経営意向調査・・・・・・・・・・・・・・・・297万円

 昨年から開始された森林環境譲与税を財源として、私有人工林の持ち主
 に管理意向を調査。
 市に任すとなった場合、市が保全管理することになる。

・狭山湖人道橋工事・・・・・・・・・・・・・1億3752万円事

 
平成27年度から測量を始めたが、工事の入札が不調になって、設計を
 
変更。令和2年度工事完成。
 3年度使用開始。場所は狭山湖北端、もとなかむらやのあったところ。
 メガソーラーから堤防へ
渡れるようにする。

そのほか、以下●印は、環境費8億7108万円に含まれない
● 砂川堀水辺保全・散策路つくり・・・・・・・・・・・・4800万円
 自然護岸が残る三ケ島小学校南の砂川堀を、自然を残す形で護岸整備、
 散策路にもウッドチップを敷くなど。(今年は160m)

 荒幡地区内水路改修(25m)・・・・・・・・・・・・260万円

 東川桜舞う遊歩道整備・・・・・・・・・・・・・・・1099万円
 ところざわサクラタウン近くの東川の遊歩道をウッドチップ敷きに
 していきます。

 今年度で3年目の事業。

三ケ島糀谷八幡湿地 三ケ島小5年生と保存会の皆さんと田植え

清掃費(86億1068万円)
ごみ処理にはこんなにお金がかかっています。
集めて、分けて、燃やして、埋めて・・・・
そういう意味でもごみ削減は大切です。


・給与費12億9708万円/157人
・ごみ処理費8億8252万円
・東部クリーンセンター費42億282万円

・西部クリーンセンター費12億3897万円
・第2最終処分場整備費5億5861万円

・し尿処理費1億5389万円
・減量リサイクル推進費9034万円
・リサイクルふれあい館エコロ運営費5100万円


もったいない/ 資源循環
・ごみ削減を進めるためのごみ実態調査委託・・・・・・・・1950万円
 
 市内ごみ量は減り続けてきたが、平成29年度をもって減少率が鈍化。
 これを打開するための方法を調査研究します。

リユース食器貸し出しのための委託・・・・・・・・・・・・50万円
 
 イベントなどで使用する食器に対し、リユース食器を貸し出して、
 プラスティックごみ削減を図る。

ペットボトル禁止、プラスチック削減 
役所内に置いた冷水器スタンド マイボトルが必要ですけど。
ウォータースタンド株式会社による無償提供


ごみ処理費8億8252万円
・ごみ収集の民間委託分(全体の70%)・・・・8億7500万円

不法投棄防止パトロール、撤去委託費・・・・・・・・610万円

東部クリーンセンター42億282万円
長期包括運営委託(令和48年度まで)・・・・・・・・11億7210万円

延命化工事・管理委託(令和3年度完成予定)・・・・24億2095万円

・一般廃棄物処分等業務委託・・・・・・・・・・・・・・3億2998万円
(東クリからの焼却灰、焼却残さ、不燃物などは太平洋セメント・草津
 ・ 米沢、
寄居町へ持っていき、セメント化したり埋め立てたりして もらっています)

容器包装プラリサイクル処理委託・・・・・・・・・・・・286万円

・東西クリーンセンター周辺地域への対応(下水をいれる)1億7465万円

西部クリーンセンター12億3897万円
駐車場返却費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1450万円
(収集車は全部東クリへそのため借りていた土地を農地にして返却)

長期包括運営委託(令和44年度まで)・・・・・・・・9億7882万円

・一般廃棄物処分委託・・・・・・・・・・・・・・・・・・1億4301万円
(西クリの飛灰、焼却残さ、不燃物などは太平洋セメント・草津・
  米沢・
寄居町へ持っていき、セメント化したり埋め立てたりしてして
 もらっています)


北野の最終処分場浸出液処理施設改修・・・・・・・・・・・3398万円

第2最終処分場整備費5億5861万円
(用地購入・搬出入路設計など)市の焼却灰などは全て他市町で埋め立て
てもらっています。
しかし、本来は自分市内で処理すべきです。
北野最終処分場がごみでいっぱいになって以来
いままで10年以上、
予定地が反対にあい、宙に浮いていました。
平成26年ご
ろ、柳瀬地区が埋め立て地を提供してくれることになり
ました。そこで令和5年度完成目指し
ています。

し尿処理費1億5389万円
(くみ取りや浄化槽のし尿を処理しています)

し尿収集運搬委託・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2059万円

し尿処理運転委託・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3336万円

スマート浄化槽システム導入・・・・・・・・・・・・・・・・40万円
 浄化槽の定期点検を進め、水質向上を図るため点検実績を記録していき
 ます。


減量・リサイクル推進費9034万円
食品ロス実態調査委託・・・・・・・・・・・・・・・・・390万円
 家庭ごみの中身を一定期間分析して、食品ロス(生ごみ)を減らす
 方法を探ります。


集団資源回収を行う団体への報奨金6円/kg・・・・・・6900万円

古着・古布、陶磁器回収委託費・・・・・・・・・・・・・198万円

役所内に設置されたエコバックツリー
職員がちょっと買い物に出かけるときに、これを使います。
レジ袋削減の取り組みの1つ

リサイクルふれあい館運営費5100万円
 人件費、牛乳パック回収委託・廃食用油回収委託・生ごみ資源化委託
 ・単一素材プラスチック資源化運搬委託・陶磁器資源化業務委託を含み
 ます







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令和2年度予算から こども

2020-04-11 16:36:12 | 議会のこと

令和2年度一般会計予算のうち

こども 関連について説明します。

児童福祉には、予算の大きいものでは、
保育園、児童手当等、子ども医療費、障害児福祉、放課後児童対策などがあります。



児童福祉(214億4119万円)

・児童手当49億705万円・児童扶養(ひとり親家庭)手当9億2708万円
・こども医療費10億8131万円
・ひとり親家庭等医療費1億4205万円
・放課後児童健全育成費(生活クラブ・児童クラブ)5億8418万円

・障害児福祉費15億851万円 ・子育て支援事業費2億8898万円

では、もう少し詳しくご紹介します。

★保育園関連(104億6727万円)

○公立保育園運営費19園(保育士の給与含む)41億6252万円
○民間保育園へ 62億4958万円
(民間保育園35園、認定こども園8園、地域型22施設、新制度幼稚園2園を含む)

その中には、

○公立保育園19園に対して
・人件費(正規保育士364人、フルタイムパート152人、パート317人)・34億6937万円

・施設整備(西新井保/屋根改修、松井保/エアコン改修)・・・・・・計7831万円

・西所沢・西新井・吾妻・山口保育園の調理業務を4月から民間委託
                           合計1億8801万円/年/10園
・給食費(ごはん、おかず)を口座振替に。システム改修費・・・・・・・688万円

・保育士人材派遣活用事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2354万円
(保育士不足で臨時職員も応募してもなかなか来ない。そこで派遣事業者と契約して補っていく。)


○民間保育園等に対して
・保育園運営35園委託・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34億6876万円

・こども園、新制度幼稚園、地域型保育所運営委託・・・・・・・・・19億9510万円

・低年齢児保育・時間外保育・アレルギー対応などに・・・・・・・・2億3542万円

・障害児保育に対する補助・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1億792万円

・保育の質改善のための補助金・・・・・・・・・・・・・・・・・・3億2736万円
 (例えば市では保育士の処遇を改善するため1人当たり23500円/月、給料に上乗せ
  してもらう補助もしています。)

・保育士宿舎借り上げ補助・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8475万円
 《保育士の成り手がいない状況(みんな高給の都内保育園に行ってしまう)に少しでも手を打つため、
  法人が保育士のための宿舎を市内に借りた場合、補助を出して支援 ※上限82000円/戸・月》
などが含まれています。

また、それとは別に、
・保育園新設補助・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4500万円
          (所沢駅周辺に保育園を設置するために)

・病児病後児保育委託料(くわのみ本郷・瀬戸病院・ケアステーション)・・3037万円

・一時預かり保育に対する委託料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8113万円

・地域子育て支援拠点事業への委託料・・・・・・・・・・・・・・・・・・8856万円

など、保育園で行っているものへの補助します。

★そのほかにも
・ファミリーサポートセンター委託料(新所沢駅前のUR内にある)・・・・1320万円

・ところっこ親子ふれあい絵本事業開始・・・・・・・・・・・・・・・・・184万円
 4か月健康診査のとき、絵本を読み聞かせ。絵本交換券をプレゼント。
 絵本の引き渡しは、児童館、図書館、こどもと福祉の未来館、保育園などで行う。
 そうやって、子育て支援機関につなげ、親子同士や機関が身近になって利用や相談にも
 つなげていく狙い。

・多言語対応アプリ(30か国語対応/こども支援課、こどもと福祉の未来館に配置)36万円

★松原学園(知的障害のある未就学児の学ぶ園)・・・・・・・・・・・1億7051万円

★かしのき学園(肢体不自由児の未就学児の学ぶ園)運営委託・・・・・7656万円

★こどもと福祉の未来館(子供支援センター分
・こどもと福祉の未来館発達障害児療育支援マーガレットの運営委託・・・・・・1億4104万円

・こどもと福祉の未来館のなかのひろばルピナスの運営委託・・・・・・・・・・・2880万円

★児童館費(4億7288万円)
・児童館運営委託費(指定管理者に委託しています)・・・・・・・・・・・4億2171万円

・ひばり児童館の屋上防水工事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2782万円

★放課後児童健全育成費(放課後児童クラブ)(5億8418万円)
・児童クラブ(障害児支援含む)委託・・・・・・・・・・・・・・・・・計4億4338万円
            (公設31園3億5121万円・民設民営8園9217万円)

・低所得家庭や障害児家庭への利用料補助・・・・・・・・・・・・・・・・・5262万円

・中富ほうかごひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・869万円

・椿峰学童クラブを小学校内(ボランティア学習室)に仮引っ越し(3/20予定)、
 現第二会議室を児童クラブ室に改修・既存施設解体(定員45人予定)・・・・4773万円

・富岡児童クラブを小学校内にも作る(現生活科室)・・・・・・・・・・・・・・401万円

★放課後子どもの居場所定員拡大について
 この4月から112人増・・・7月1日にさらに+40人増(計152人分)
・こばと、つばき、わかば、すみれ各生活クラブの定員を拡大し72人分
 +民設民営2園で80人分
《KIRACCO Ami40人(北野・小手指小校区)、
 サクラタウン児童クラブ40人(和田・安松小校区)》

(なお、サクラタウン児童クラブは遅れて7/1オープンです。)

また、
令和3年4月目指して120人増を計画中(予定)
《富岡学童クラブ+40人、民設民営クラブ2クラブ募集し+80人

★児童手当(49億705万円)
(3歳未満児15000円/月・小学生第1,2子1万円/月、第3子15000円/月・中学生1万円/月)

★児童扶養手当(9億2708万円)
《ひとり親家庭で一定所得未満の世帯への手当て10180円~43200円/月(子ども1人の場合)
 それ以上の場合、加算が出る。


★子ども医療費(10億8130万円)
( 中学校卒業までの子どもの医療費無償化に伴う負担)
★ひとり親家庭医療費(1億4205万円)
ひとり親家庭の一定所得未満の家庭の親子の医療費負担

★障害児福祉費(15億851万円) 
・介護給付費・・・・・・・・・4493万円

・障害児通所給付費・・・・・11億3025万円

・補装具給付費・・・・・・・2533万円 補装具の購入や修理に対する補助です。

・障害児相談支援給付・・・・2094万円 さぽっと・ぽぷりにて障害児を持つ家庭の相談を受けています。

・レスパイトケア事業(日中一時支援)費補助・・・2432万円

・移動支援事業補助・・・・・・・672万円

・日常生活用具給付費補助・・・・892万円
(そのほか、前出のかしのき学園委託やこどもと福祉の未来館の発達障害児療育支援委託も含む)

・障害児生活サポート事業補助・・・・・216万円


・医療的ケア児支援・・・・・・・・・・30万円

 人工呼吸器や胃ろうでたんの吸引や経管栄養の必要な在宅の子どもがふえている。
 今も32人いる。
が、預かってくれる施設が増えない。今は2施設のみ。
 そこで、そういう子どもたちを預かるため
の設備や備品購入に補助をして、施設を
 増やしていきます。
 モデル的にまずは、根っこぼっこの家へ。

以上が、児童福祉費関係の予算です。

こどもでいえば、そのほかにも

健幸長寿編で

・新生児聴覚検査助成・・・・・・・・・・・・・・735万円

・小児初期救急医療(365日、日中、夜間、深夜)
所沢市は、どんな時でも子どもがお医者さんに診てもらえるよう体制を敷いています。

また
教育編に
・幼稚園(公私立)
公立幼稚園費1園4026万円私立幼稚園費17園・計15億2328万円
 また、認定こども園の預かり保育関連経費も含まれます。

また、成長作戦 道路・河川・公園編に

★カルチャーパーク

もさらに子どもたちの喜ぶ施設に変身中です。
さらに、一つ一つの公園も財政を考えながらできる限りの整備をしています。
詳しくは以後に掲載いたします。
















 

 


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令和2年度予算その2 教育・こども

2020-04-10 10:55:32 | 議会のこと


教育


教育費111億4千万円(一般会計の10,5%)
教育費によって、小中学校教育(教育センター含む)、学校給食、公私立幼稚園、スポーツ施設や公民館、文化財(埋蔵文化財調査センター含む)、社会教育(生涯学習センターやPTA含む)などの運営を行っています。もちろん、この中に職員給与も入っています。
なお、文化芸術関連費用は、市長部局市民部文化芸術振興課で担当していますので、
こちらには入ってきません。


それでは主な事業についてご紹介します。

○学校教育
1.教育指導
人的支援
 本市では市で教職員を別途採用して、面倒見のよい学校環境を目指してきました。
・市で採用している教職員  284人(4億9940万円)昨年比+3人
学力向上支援員12人・学習支援員47人・AET15人・特別支援教育支援員50人
 ・心身障害児介助員58人・学校図書司書33人・心のふれあい相談員32人
 ・スクールカウンセラー4人(1439万円)・部活動指導員4人・小学校外国語支援員16人
 ・教育センター講師13人》


・心理・医療・福祉の専門家の先生方へのアドバイザー制度開始・・・・・・40万円

また、コンピューター関連
・小学校指導用(教師、児童)コンピュータ入替+増加16校分(計1024台)・・・・・5115万円
・小中学校パソコン教室用ネットワーク機器更新(小学校16校中学校15校分)・・・・・・653万円
・中学校教師校務用パソコン入替(平成26年度にいれたもの)196台・・・・・・・・・1266万円
・小学校プログラミング教育教材・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・384万円
・デジタル教科書試行的導入(中学3年生2校、数、理、社)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41万円

そのほか
・特別支援学級3クラス増設 東所沢(知的)北秋津(自、情緒)若松(自、情緒)

・ほうかごところ関係費用・・・・・・5557万円

2.消耗品や備品
備品
・小学校消耗品費(事務用品・教材、クラブ、インク、薬剤、日誌など)・・・1億1274万円/32校
・小学校備品費《庁用備品15万円×32校、教材備品29万円×32校、グランドピアノ(北中・椿峰)電子黒板26台、放送室機器(小手・林)、印刷機更新29校、屋外放送設備(山口)、チャイム、ストーブ、理科教材など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3614万円
消耗品
・中学校消耗品費(同上、部活用具、白地図など)・・・・・・・・・・・・・・・6449万円/15校
・中学校備品費《庁用備品16万円×15校、教材備品82万円×15校、
 グランドピアノ(安松中)吹奏楽用楽器27万円×10校、電子黒板11台、放送室機器(東中)、印刷機更新8台、ストーブ、理科教材など》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3268万円

3.施設維持、管理・・・5億7786万円(小)8億9416万円(中)
工事改修
小学校
・屋上防水工事(北秋津・並木・柳瀬小・)給水管(林小)・体育館屋根工事(宮前小)
・トイレ洋式化設計(荒幡・北中・東所・和田・北小)・小手指小体育館床・三ケ島小汚水系統
・泉小南校舎昇降
口                                  
中学校
・屋上防水工事(柳瀬中)・受水槽改修(北野中)・山口中体育館外壁・美原中体育館床
・東中第1理科室実験台改修 トイレ洋式化設計(所沢中)
・山口中擁壁(体育館北側、プール西、特別教室棟北側)の補修、改修・・・5億3566万円
      (令和2,3年度の2年間工事・・・来年度は3億6千万円ほどか)

修繕・・・・・・・・小学校1億7300万円・中学校1億円・・・・・・・・計2億7300万円

そのほか
・樹木剪定・・・小1600万円、中1100万円・・・・・・・・・・・・計2700万円
・冷暖房機器保守委託・・・小1549万円、中892万円・・・・・・・・計2441万円
・要保護、準要保護の子ども就学奨励費・・・・・・・・・・・・・・・・計1億7301万円
  (内訳:小7161万円、中1億140万円)

4.給食関連(上の費用とは別です)・・・17億8142万円
・給食センターや給食事務にかかわる職員給与費・・・・・・・・・・・・8億9998万円
・自校給食で委託している分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3億5756万円
・給食室維持管理関連費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2億4640万円
・清進小学校給食調理場エアコン導入・三ケ島小給食室下水道接続・・・・・計3953万円
・準要保護家庭給食費支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1億9330万円

5.そのほか学校関連
・光熱水費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計4億492万円
    (内訳:小2億8111万円、中1億2381万円)

・燃料費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計4237万円
    (内訳:小2877万円、中1459万円)

・小学校教科書が変わるので、先生用の教科書、指導書費用・・・・・・・・9407万円
・父母負担軽減関連・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計3444万円
                  (内訳:小1831万円(白地図他)中1612万円(部活用具・白地図他))

・図書購入費・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計3315計万円
     (内訳:小1653万円、中1662万円)


・教育センター屋根防水・エアコン改修・・・・・・・・・・・・・・・・・8285万円

・学校保健関連(学校医お礼6293万円、心電図検査・先生方健康診断・脊柱側弯症・尿検査委託他)
                          ・・・・・・・・1億2755万円
・特別支援学級関連・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計2316万円
      (内訳:小1445万円・中871万円)


○幼稚園(公私立)
公立幼稚園費1園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4026万円
私立幼稚園費17園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・計15億2328万円
 ただし、認定こども園の預かり保育関連経費はここに含まれています。

        私立幼稚園・こども園マラソン大会にて

○スポーツ

各スポーツ行事、団体に補助金
・シティマラソン800万円・陸上大会85万円・体育協会300万円・スポーツ少年団111万円、
・レク連60万円・
  小体連38万円+α・中体連97万円+α・学校開放411万円、
スポーツ施設運営に委託費
・市民プール3000万円・市民体育館管理運営7773万円・トレーニング室運営3960万円、
 ・ 野球場管理1614万円・屋外運動場受付3130万円・武道館3472万円・パークゴルフ500万円

スポーツ施設改修 計3億2249万円 
主な内訳
(市民体育館サブアリーナ・三ケ島、富岡、柳瀬体育館床改修1997万円・北中運動場トイレ洋式化3838万円
 ・市民体育館エアコン温度調節機器改修2998万円・駐車場防水塗装4908万円
 ・市民武道館屋根、弓道場改修1億4905万円、受変電設備3613万円)

そのほか ・市民体育館にWiーFi(全国大会などインターネット配信の必要多く)

○社会教育・公民館・図書館
・文化財保護関連

社会教育関連9090万円 公民館関連6億452万円 
図書館関連7億5279万円 
文化財保護関連(埋文センター・各地の発掘含む)2億3716万円 
生涯学習センター関連費・・・・1億4660万円
※上記はすべて人件費も含んだ額です。

うち主なもの
社会教育(家庭教育学級282万円、成人式関連425万円、子供会関連208万円、

人形劇フェス31万円、子どもルネッサンス268万円、サマースクール36万円,
PTA連合会38万円)


公民館(施設改修工事6349万円、修繕料4550万円、光熱水費1億1132万円、
講師謝礼822万円・
中央公民館・図書館関連1億8984万円など)
具体的には、
・エアコン改修設計(柳瀬公)・非常用発電(吾妻公)・エレベータ(松井公)
 ホールLED化(松井公)
・自動扉とスロープ(並木公)など

図書館(図書購入費5500万円、光熱水費1982万円、分館委託料2億3665万円、
    連絡業務委託1414万円、コンビニ委託204万円)
具体的には
・図書館本館外壁補強7873万円 など

文化財保護関連(埋蔵文化センター運営1010万円、発掘関連1億801万円/6か所以上)
具体的には
・所沢市史ダイジェスト版増補改訂202万円・今までの場所に加えて区画整理が始まる3地区で発掘調査
上安松・下安松西地区、下安松東地区、三ケ島工業団地地区 計2157万円

そのほかについて

令和元年度の補正予算が国から出され、
それに対応して所沢市も国の補助金を使って追加予算を決めました。

★令和元年度追加予算(GIGAスクール構想)
コンピュータ関連
・校内LAN全校一斉整備事業・・・・・・・・・・・・・・・・・5億3353万円
         (1億7549万円国補助、3億5800万円市で借金)

今までは3人に一台コンピュータを整備しようというのが国の、そして所沢市としても
当面の目標だった。が、国が方針を転換し、子ども1人に1台タブレットやパソコンを
整備することに。
国は、プログラミング教育の必要、教育効果の拡大などや、経済政策の意味もあって、
この1月に2318億円の補正予算を用意したらしい。そして、パソコンには1人4万5千円、
校内LAN等の整備には半額を補助するという。市もそれに乗るしかないと判断した。
しかし、今後、パソコンの更新(新しい内容や機器に換えていくこと)や、
維持管理費用などのお金は市の負担となる可能性も大きい。また、教師もうまく使いこなせる
のかなどソフト面の努力も課題である。

※いずれコンピュータは子ども1人に1台の時代が来るのでしょうから、国が補助金をくれる、
というときに、無理をしてでも合わせてやっていったほうが良いのですが、
それにしても、今後、国から補助金が7億円強補助してくれるとしても、市でも15億円強
準備せねばならず、借金分はそれを分割で返していくことになります。
さらに整備後も、定期的に更新せねばなりません。

何かを新たに得るときは、それに伴って何かを失っている、

というのが世の常ですが、

・投資した分しっかり活用されるのか!? 
を気にすると同時に
・それによって大切なものを見失って手放していくことになってしまうのではないか!?

憂うものであります。

★学校トイレ関連
・学校トイレ洋式化の工事・・・・・・・・・・・・・・・・5億907万円
こちらも上のコンピュータ同様、令和元年度追加予算で手当てします。
小学校4校(並木・中央・北野・椿峰小)中学校2校(狭山ヶ丘・上山口中)
(国から1億6347万円補助、市で借金を3億3980万円分)

★学校のエアコンについては、
この3月末をもって全小中学校に設置工事いたしました。
工事関連経費は30億639万円
(国から4億9923万円補助、市として3億677万円、借金で24億8610万円)
借金+利子は、令和3年度から毎年約2億8000万円くらいずつ10年間で返していきます。
初年度は利子のみ返済。
また、新たな光熱費(電気式36校、都市ガス式6校、LPガス式2校)として
毎年8160万円(予想)かかる予定です。
(すでについている宮前、北中小、狭山ヶ丘中は別途)

 


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新型コロナウィルス対策 所沢市の事業、施設利用に関する方針(学校、保育幼稚園、公民館・・・・)

2020-04-09 15:05:45 | 市役所でのこと

国、県の判断を鑑み、所沢市としても不要不急の外出の自粛をお願いします。

目的は、この際、人と交わることを一定期間断つことにより 感染拡大を収束させるところにあります。

(コロナ発症は潜伏期間が2週間といいますから、2週間封鎖すれば、今感染している人が特定限定され、
その人を手当てすることで、事態は収束に向かうという理屈。)

市としては、そこに目的を据えて、以下のようにいたします。

5月6日まで 市の施設・事業は休みます。

・各まちづくりセンターの貸館業務(出張所機能は継続)、地区体育館、

・小中学校 公立、私立幼稚園(園によってそれ以上の延長あり)、全屋内・屋外体育施設・運動場
(なお、小中学校は各校分散登校などして、健康確認の意味もあり何回か登校する時を設けます。)


・生涯学習センター、コミュニティセンター、埋蔵文化財センター(左の3つは窓口業務は継続)


・図書館・図書館分館(図書館関係は7日まで休館)・民俗資料館、市民活動支援センター

・カルチャーパークのバーベキュー、キャンプ場 

・ラーク所沢 市役所内、所沢駅東口市民ギャラリー、サン・アビリティーズ

・市民文化センターミューズ

・老人憩の家、老人福祉センター、

・保健センター: 貸館業務、健康まつり、交流会はじめ様々な事業、各種健診は休止。

・リサイクルふれあい館エコロ

以上が、完全に利用を無しにして、(職員は出勤していますが)お休みする施設です。

これ以下は、一部継続。利用の自粛のお願いするものです。

・保育園、こども園、保育事業所(開園しますが、利用を少なくしたいところです。
                ご協力お願いいたします。)


・介護施設:基本的に入所施設・グループホームは継続。それ以外は、利用を自粛

     つまり、訪問サービス、デイサービスなどの通所サービスも利用をできる限り自粛ください!

・地域包括支援センター:自粛をお願いします。ただし活動は継続します。

     
・障害者施設:基本的に入所施設、グループホームは継続。それ以外はぜひ利用を自粛願います。
 
     つまり、5つの公設通所施設、民設の35の通所施設、7つの地域活動支援センター
     のご利用を自粛いただければ、と願います。

・男女共同参画ふらっと 貸館業務休止。(相談機能はやります)

・こどもと福祉の未来館:発達支援エリア「マーガレット」,子ども支援センター「ルピナス」の
           相談機能は継続。


           福祉の相談窓口など相談機能は継続。それ以外は、休止。

・児童館、児童クラブ 児童館の一般来館は休止。
           放課後児童クラブ関係はなるべく利用の自粛をお願いします。

★なお、これら施設の利用者が感染者だった場合には、2週間施設自体を休止せねばならないことになっています。本人が濃厚接触者の場合は、そうはなりませんが…。


・環境クリーン部:集積所でのごみ収集、ふれあい収集、粗大ごみ回収は行ってまいります。継続です。
         東西クリーンセンターの家庭ごみ受け入れは自粛お願いします。
         特に4月29日、5月2日~6日の受け入れは中止します。


・市民医療センター:外来診療は継続。
         8日(水)より人間ドック、健診業務は当面の間休止。
         

以上のように決定させていただきました。

状況によってこれからも変更することがありますが、4月8日時点では以上のように対処いたします。
市民の皆様のご協力をお願いいたします。



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新型コロナウィルス対策 その13 あすからの入学式・始業式は中止  授業は・・・

2020-04-07 17:54:08 | 市役所でのこと

本日、会議を持ちました。最終決定は国、県の要請、判断を見てとなりますが、

急ぎの案件がありますので、それについては、ご報告します。

小中学校・公立幼稚園

明日予定していた入学式、始業式は延期。

基本的に5月6日まで休校とします(私立幼稚園は明日以降報告します)

入学式は5月7日(小中学校)へ延期します。

4月9日以降1週間程度のうちに、学校で教科書を取りに来てもらいます。

担任・クラス発表もそのとき知らせます。

その連絡は各学校からお知らせします。

そのほかの学校に関する細かい対応については、明日以降報告します。


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