5月29日から6月1日の間、町田市の可喜庵で開催いたしました「中野みどり紬のきもの展」、
おかげさまをもちまして無事に終了することができました。
ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
自然光にあてて角度を変えて見ると、微妙に色が変化するのを見ていただいたり、
体にあてて顔映りをためしたり…。
5月8日の銀座でのプレビューを含めて5日間でしたが、
多くの方にご覧いただくことができました。
画像で見るのと実物との違いとか、布の奥の方から光を放ってくるような感じとかを
実感し感動してくださる方が多かったのが、私はいちばんうれしく思いました。
布とみなさまお一人お一人が対話してくださっているようで、
個展を開いた甲斐があったというものです。
「さろん」の一幕
「さろん」では予想以上の方にお越しいただき、
当初は和室で車座になってフリートークのようになればと思っていましたが、
和室が使えず、会場構成的にみなさんとの間にちょっと距離ができてしまって、残念でした。
また初対面の方とは個別にお話をうかがうことがあまりできず、失礼いたしました。
次のステップをご覧いただく機会にまたお目にかかりたいと思っています。
本当にありがとうございました。
可喜庵のブログでも紹介していただいてますので、どうぞご覧ください。
(5月28日~6月1日の記事です。)