夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

いつものように、朝の情景は・・♪

2007-08-19 07:00:00 | 定年後の思い
東京の郊外の我が家の庭は、朝夕と小鳥が飛来している。

私は小鳥の種類は無知であり、家内の方が詳しく、
ときおり教えて貰っているが、直ぐに忘れてしまう。

以前はカラスが数多いいた時は、困ったが、これ以外の小鳥には良いのではないかと思っている。

唯(ただ)、早春の時は、白梅(はくばい)、紫木蓮(しモクレン)の莟(つぼみ)を食べるので、
半分ほど残してね、と眺めているが、
これ以上食べ尽くす時は、他の所で食べてね、主(あるじ)の私は睨(にら)みつけている。

今の時節は、蝉(セミ)の鳴き声が、朝、昼、夕暮れに合唱団となり、
そして鈴虫の鳴き声も合唱に参加したりする時もある。


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午後のひとときは、昼寝となり・・♪

2007-08-18 17:40:00 | 定年後の思い
定年退職後の三年生の私は、午後のひとときは昼寝をすることが多く、
悪い習慣となっている。

遅い昼食を家内と頂き、旅行先のこぼれ話、
私が10時過ぎに買物先のあった話題を話し合いながら食べたりしていた。

この後しばらくして、本を片手にしながら、居間に持ち込んだ簡易ベットに横たわった。
今日の場合は、読み残した総合月刊雑誌の『文藝春秋』だったが、
1時間前後読んでいるうちに寝付いた・・。

先程、目覚めて顔を洗った後、着替えて、庭先の軒下で煙草を喫ったりしていた。

この8月になると、平年より暑い日々が続いていたが、
日中は曇り空の過ごしやすい日となったので、
ほっとしているのが本音である。

このように身勝手に午後のひとときを昼寝などをしているが、
現役時代の時は、数多くのサラリーマンと同様に、
日常は睡眠時間を削り業務に励み、午後のひととき眠くなった時は、
勤務先の一角にあるトイレの洗面所で顔を洗っていた。

そして、自分の敵は自分です、と心の中で呟(つぶや)きながら、
自席のデスクに戻ったりした。

あんな時代もあったね、と想いだしながら、今の私は自分にも甘えている。






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庭は、荒れ果て・・♪

2007-08-18 13:06:00 | 定年後の思い
私は東京の郊外の調布市に住んでいるが、7月の下旬は曇り時々雨の日が多く、
8月になると平年より暑い日が続き、
庭の樹木、草花などの手入れを怠(おこた)っている・・。

私はサラリーマン生活を卒業し、定年退職後の年金生活の3年生である。

実家の付近に家を建てたのは、30年前頃であり、
定年の少し前頃に外壁のモルタル壁の噴き付け、ペンキ塗り、屋根の修理、門扉などに業者に依頼し、
ある程度住み続けられるようにしているが、古惚(ふるぼ)けた一軒家となっている。

そして日常は、程々の小庭に樹木、草花を眺めながら、
四季のうつろいを享受している。


私が結婚する前、庭に興味を持ち少し勉強したが、
庭をある程度の形(かたち)にするには家の建築費程度を投じないと、
本格的な庭にならないと知った。

家を建てる時に、サラリーマンの身なのでローンを頼りにしていたが、
心の勢いとして、茶室まで含めて設計依頼をしてしまったので、
私のつたない実力以上に経費が掛かってしまい、あわてたりした。

やむえず庭は、雑木を主体とし、業者に依頼し植え頂いたり、
その上、私が園芸店で買い求めた苗木を我流植えたりした。

当初は庭全体はかぼそい雑木で占められていたが、
4年を過ぎると想像以上に成長し、
私はノコギリ、剪定バサミで我流で枝葉を払ったりした。

7年を過ぎた頃、虫などが付き過ぎて馴染まない樹木は切り倒したり、
大木になるのを恐れて思い切って枝を落としたりした。

退職の数年前に、私の老後の手入れの可能な範囲は樹高4メートル前後と定め、
業者に剪定を依頼した。

私は溜め息を付いたのは、業者の人件費でなく、
枝葉の始末のトラック3台分の産業廃棄のような費用が想像以上に要したことだった。

私の住む周囲は、郊外といっても住宅街なので、止む得なかったが、
何より驚いたのは、主木と枝ばかりのこじんまりとなった樹形であった。

そして庭全体の情景は余りに変貌し、
樹木は枯れ果てるのではないか、と心配したりした。

この1ヶ月が過ぎた頃の昼下りのひととき、
家の周囲の小道から年配の男性が庭をしばらく覗(のぞ)き込んでいた、
と深夜に帰宅した私に、家内が話した。

私は、この前にお世話になった植木屋さんだろう、と話したりした。

季節がひとつ過ぎると、枝からまたたくまに枝葉が伸びだして、
雑木のたくましさもさることながら、
植木屋さんの確かな技量を教示させられたりした。

そして、私は時折庭に下り立ち、
植木屋さんの樹形の基本に倣(なら)い、樹木の剪定をしている。

ここ1ヶ月ばかり、気候のせいにして、
庭の手入れを止めたりしているので、
枝葉は伸び、草も繁って、荒れた庭に変わっている。

先程、庭に下り立った時、煙草を喫いながら、
少し涼しくなったら、と思案している。


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東京の郊外は、朝涼(あさすず)を迎えて・・♪

2007-08-18 07:41:00 | 定年後の思い
東京の郊外の調布市は、どんよりとした曇り空の朝を迎えている。

深夜にわずかな雨が降り、門扉や植木鉢が少し濡れている。

ここ連日は35度前後の猛暑が続いたので、
久々の朝涼(あさすず)となって折、樹木、草花が清々しく見られる。

日中も29度前後が予測され、暑さが和(やわ)らぎ過ごしやすい日を迎える。

朝夕は所(ところ)により雨と報じられているので、
私は天上の気候の神々に、にわか雨をお願い致します、
と空を見詰(みつ)めながら、身勝手に祈願したりしている。


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改めて、ZARDの坂井泉水からの想いで・・♪

2007-08-17 18:33:00 | 定年後の思い
昨夕、音楽関連のランキング情報と知られている【オリコン】のサイトで、
5月下旬に突然亡くなわれたポップス・グループのZARDの坂井泉水の追悼盤のアルバムの二枚が、
ランキングの1位、2位となったのを知った。

そして、先程配達された読売新聞の夕刊で、
この件に関して、トップ記事となって折、私は微笑みながら、苦笑もし、読んだりしたのである・・。

私はこの方については、旧サイトで綴っているので、
改めて掲載する。


『ZARDの坂井泉水からの想いで・・♪』  投稿日:2007.5.29.


私は昨日、旅先の観光ホテルで、
ポップス・グループのZARDの作詞家、ボーカリストの坂井泉水さんの死を知った・・。

私はこのお方には、残念ながらお会いしたことがないが、
私なりに一時は熱愛し、歌の数々に魅了させられた時代もあった。

平成5年(1993年)の晩春、私はレコード会社の管理畑に勤めていたが、
あるレコード会社と事実上統合なった結果、
初めて長戸大幸・氏の率いるビーイング系のZARDを知った。

これより少し前の時代として、新田和長・氏の率いるファンハウスが、
女性ボーカルとしては岡村孝子、辛島美登里、永井真理子などで全盛期でもあった。

私は素人なりに、ZARDの透明感ある甘い若き女性の歌声、
若い女性の思いの心情を託した作詞、
そしてビーイング系に多い馴染みやすいメロディーと感じたりした。

『負けないで』、『君がいない』、『揺れる想い』のシングルCDが大ヒットとなり、
アルバムとしては、前年の『HOLD ME』に続いて、『揺れる想い』がミリオンとなり、
この年の女性ボーカルとしては、頂点を極(きわ)めた。

この後、ビーイングはビーグラム社として完全独立され、
私の務めていた会社から離れていったが、数年後まで私なりにアルバムを買い続けたりした。

結果としは、私は50歳前後で『負けないで』を愛聴し、
出向時代の初め頃、ベスト盤を購入した時は、豪華なジャケットを眺めながら、
あの時代は業界も幸福な時代だった、
と懐かしげに自分の姿を思い浮かべたりした。

そして定年退職後の3年生の今でも、
ときおりアルバムの5枚を聴いたりしている・・。

今回、突然の訃報に接し、お若い身なのにと悲しみを覚(おぼ)えたが、
90年代の女性ボーカリストの代表として活躍された坂井泉水さんに、
『大変でしたね・・ご苦労様・・ゆっくりとお休み下さい・・』
と心から冥福を祈ったりした。

彼女の率いたZARDの音楽は、永遠に残ると確信しているが、
少なくとも私は、幾つになっても時折聴くと思っている。

【注) 私が綴った原文より、補筆した】







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天上の神々は、ご機嫌が悪いの・・♪

2007-08-17 07:34:00 | 定年後の思い
東京の郊外の調布市は、ここ一週間は36度前後の猛暑の日々が続いて折、
暑さに苦手な私は、どうしてなの・・、と空を見詰めたりしている。

昨日は各地で記録的な猛暑と報じられて折、
埼玉県の熊谷市、岐阜県の多治見市では観測史上最高の40.9度となり、
1933年(昭和8年)7月25日に山形県市山形市の40.8度の国内最高気温を74年ぶりに更新した、
とテレビで報じていた。

過日、蓮(ハス)の花を観るために、3泊4日で訪れた群馬県の最南東部にある館林市では、
昨日は40.3度の猛暑となったりしている。

私は天上の神々のご意向と思っているが、
庭の樹木、草花はうるおいもなく乾いた状態となっている。

水不足が心配されるので、こうした折に散水すれば、非国民と云われそうなので、
やむえずただ眺めている。

農作物を育てられている農家の人々の労苦を思えば、
言葉はなく、ただ天上の神々に、恵みの雨をお願いします、
とひたすら伏せ願ったりしている。

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私のタイトル名【風のように光のように】の由来・・♪

2007-08-16 19:15:00 | 定年後の思い
私は大学中退後、映画青年、文学青年の真似事を20代の前半をしていた。

小説、随筆などで、明治以来の作家で最も影響を受けたのは、
私の長年のつたない読書歴からして、
昭和55年の夏に亡くなわれた小説家・立原正秋・氏である。

小説、随筆、詩集など公表された作品は全(すべ)て読んでいるつもりであるが、
この中に1冊の詩集がある。

詩集『光と風』(角川書店)より、昭和53年5月に刊行された本である。

亡くなわれた後、追悼として、角川書店より愛蔵版として『立原正秋全集』(全24巻)はもとより、
数多くの知人、関係者から評論、随筆集が刊行された。

この中で、奥様の立原光代・著の『追想~夫・立原正秋~』、
そして長女の幹様より『風のように光のように~父・立原正秋~』が角川書店から刊行された。

特に立原 幹・著の『風のように光のように』に関しては、
余りに激しく、余りに美しい《父恋の記》と解説に明示されていたが、
私は幼児に父と死別された上、敬愛した作家の愛惜の動揺からして、脳裏に長年深く残った。

幹様の綴られた随筆は、素人の文章であるが、きらめく感性があり、
何より父恋きの想いが深く、好感して読んだりしたのは事実である。


私は定年退職後、ブログの世界を知り、タイトル名には色々と考えた・・。

【のちの想いに】にするか、
或いは敬愛する小説家の長女の方の随筆のタイトルを借用するか、
迷ったのである。

結果として、私の青年期の自己形成に教示され、敬愛する小説家のなので、
長女の視線からと似た念願の意味合いから、
いけないと知りながらも、借用したのである。

尚、私は日本風土の四季折々の移ろいを限りなく愛着があるので、
それぞれの地の風光に心を寄せたりしている。


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猛暑の時の想いで・・♪

2007-08-16 13:24:00 | 定年後の思い
東京の郊外の調布市では、7月の中旬から下旬は曇り日、雨が降ったりした日々が多く、
小・中学生が夏休みに入ったのに、どうして・・、と心配したりした。

暦(こよみ)が変わった8月になると、
暑い日々が続き、余りにも猛暑が続いて折、戸惑っている。

私は愛煙家のひとりであるが、定年退職後まもなくして、
室内禁煙の宣言をして、庭の樹木の下、玄関の軒下など喫ったりしている。

先程も炎天下を避けて、軒下で喫ったりしていると、
現役時代の頃が想いだされた・・。


本社勤務が多かったが、この時節、ワイシャツとネクタイで出社すると、
まずはトイレの洗面所で顔を洗ったりした。

その後、出向時代の時、物流会社の倉庫で、冷房がないフロアーがあり、
不馴れな最初は眩暈(めまい)を感じたりした。

この時は、外廻りでスーツにネクタイの人を考えたり、
或いは炎天下の下で業務をする人を思いながら、耐えたりしたのが本音である。


退職後の今、買物とか散策などで暑い街並みを歩いたりしている。
深めの帽子、サングラス、そして扇子で扇(あお)ぐ仰ぎながら、
暑さに苦手な私は歩いたりしている。

川沿いの遊歩道を散策したりしているど、大きな樹木の下の付近のベンチで休んだりする時ある。

木陰で涼んでいて、ときおり微風を身体に受けると、心地よくなり、
周辺に人影がいないことを確認し、小声で唄ったりしている。


♪夏が過ぎ 風あざみ
 誰のあこがれにさまよう

【 『少年時代』 作詞・井上陽水 】


しばらく唄い続けているが、
現役時代の苦楽が甦(よみがえ)って、その時を想いだされ、
瞼(まぶた)が熱くなり、過ぎ去った日々に愛惜を感じるのであった。

そして、再び炎天下の中を歩き、家路に向ったりしている。



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朝のひとときは・・♪

2007-08-16 09:06:00 | 定年後の思い
私は定年退職は年金生活をしているので、
朝のひとときは、現役時代の時間に追われながらと違い、ゆったりと過ぎていく・・。

今朝、私は歯を磨き、顔を洗っている時、

♪みずいろは 涙いろ
 そんな便箋に

【 『みずいろの手紙』 作詞・阿久 悠 】

このような鼻歌を唄いだした。

洗濯機のそばにいた家内は、
『カァーン!!・・』
と私に向って云った・・。

家内はNHKの『素人のど自慢』の番組の評価の鐘の音を真似て、
私が鼻歌を唄うたびに、どうした訳か解からないが鐘の音はひとつであり、
微笑みながら発声するのである。

私はかまわず、タオルで顔を拭(ふ)きながら、

♪泣きそうな心を たくしてね
 あれこれと

【 『みずいろの手紙』 作詞・阿久 悠 】

と唄ったりした。

庭に下り立ち、煙草を喫ったりしている時、
どうして今朝は『みずいろの手紙』になったのだろうか、
と思ったりした。

過日、私が敬愛している作詞家の阿久 悠・氏が亡くなわれて、
NHKの特集番組で氏の作詞された歌の数々が放映されていた。

この番組を視聴した私は、脳裏に残り、
鼻歌となって、唄ったのだろう・・。

私は現役時代、幼年期を想いだしたりする時は、
多くの方と同様に、その時に街に流れていた歌を甦(よみが)のである。

私はX JAPAN、GLAYなど1997年度までの頃までの歌は唄えても、
ここ数年の歌は、『三日月』の唄われた若手の歌手以外は興味がなくなっている。

私は人前で唄うのは、苦手であるが、
家の中で唄ったり、散歩、買物の折などは心の中で唄うことが、
幾つになっても多いので、多分死ぬまで変わらないと苦笑している。




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活字の世界が心の最良の薬・・♪

2007-08-15 17:36:00 | 定年後の思い
この3週間ばかり、加入していた【goo簡単ホームページ】の閉鎖を知り、
その後のブログ・サイトを色々と探したりしていた。

結果として、このサイトの【OCN Cafe】とニフティの【ココログ】とし、
群馬県の最南東部の館林に蓮(ハス)の花を観る為に3泊4日に出かけたりしていた。

私はWebの世界はもとより、ブロクの技量も未熟な身なので、
初心者用の本を頼りに、何んとか新規登録だけはした。

このサイトの【OCN Cafe】に関しては一昨日から投稿し、
不明な点が多いが、何んとかスタートがきれた、
といった状況である。

この間の1週間は、もうひとつの【ココログ】のことを考えたりしていた。

当初の考えでは、このサイトの【OCN Cafe】に於いては、随筆のような日記、
もう一方のニフティの【ココログ】では、季節のうつろい、幼児~サラリーマン時代の想いで、
小説・随筆、映画、音楽などをカテゴリ別に綴ろうとしていた。

このような思いで過ごしてきたが、何やら脳裏がすっきりしていないので、
どうして、と思ったりしていた。

昼下りの2時過ぎに居間で簡易ベットに横たわりながら、
パソコン、プログと全く関係のない本を1時間ばかり読み、
そして1時間前後、昼寝をした。

目覚めた後、顔を洗い、着替え後、
庭の軒下でタバコを喫いながら気付いた・・。

私は新聞、総合雑誌はもとより小説、随筆、歴史書、現代史などの活字世界に触れることが極端に少なく、
数冊程度の本しか読んでいなかったのである。

私は年を重ねた62歳の身なりに、
活字に触れ、読みながら、拙(つたな)い知識なりに想像の世界に馳(はせ)るのが好きなのである。

振り返ってみれば、大学を中退した後、
映画青年、文学青年の真似事をして以来、
この間の歳月は活字文化が何よりの心の最良の薬であったのである。






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投稿のむなしさ、そして喜び・・♪

2007-08-15 07:31:00 | 定年後の思い
私は定年退職後、ブログの世界を知り、まもなく千日を過ぎるが、他サイトに日に数通投稿したが、
ときにはむなしさを感じたりする時がある。

綴る内容としては、定年退職後の年金生活の日常、季節のうつろい、旅先の思い、
或いは幼年期、現役時代の想い出が多く、
ときたま政治、社会問題のことも綴ってきた。

今回、この新たなサイトに移動してきた折、
投稿してきた7割方が掲載されているが、その時節の思いは同じようなことが多く、
年を重ねた身として、深まってきたのかしら、
或いは心の進歩がなく、想いでばかりに頼って堕落しているかしら、
とも思ったりすることがある。

私は気軽に文章を綴れない拙(つたな)い身なので、
それなりにその時の心情、あふれる思いを真摯に綴ってきたつもりである。

そして、のちの想いになればよいかしら、
と思ったりするのである。


ある時、投稿した時、予想外のコメント、掲示板に書き込みをして頂き、
拝読しながら微笑したり、苦笑したりする。

或いは、掲示板の場合は、より一層深く感じたりする。
私は書き込んで下さった方のプロフィール、日記等をある程度まで拝読した上、
そのお方の日常の思いのイメージが少し理解できないと、
気軽に返信することが出来ないので、それなりに時間が掛かるのである。

私は読書、映画、音楽などの時間が少なくなり、
過去に所属したサイトでは、【限定版】と称して、
10名前後のお方と心の交流を重ねてきた。

私は拙い思考に於いて、心身の思いがこの辺が適量かしら、と思ったりしている。








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我が家の夫婦は、風変わりなカップル・・♪

2007-08-14 13:57:00 | 定年後の思い
我が家では、私が定年定職後、家事などの分担を決めた。

私達夫婦は子供に恵まれず家内と2人だけの家庭であり、
私は家の外回りの掃除と庭の手入れ、日常の買物を担当しているだけで、
読書、映画、音楽などの趣味の世界に徹している。

家内は家の内部の洗濯、掃除、そして料理などをしているが、
家内の方が負担が多いので、私は茶坊主に徹している。

1年の大半は私の方が目覚めるのが早いので、
コーヒーと牛乳をそれぞれのマグカップに淹れて、
家内の枕元に置く。

日中のひとときは、コーヒー好きな家内に、さりげなくコーヒーを淹れたりする。

家内は血液型がA型のせいか、
私から見れば掃除、洗濯、料理などを完璧にするタイプである。

私はB型の血液らしく、何事もアバウトであるが、
好きな事に関しては1食抜いても、大差がないと思っているタイプである。

私達は互いの趣味の世界には、介入せず尊重している。
私達は、いずれどちらかが独り身となった時、
趣味の世界があれば、と思っているのである。

共通の趣味は国内旅行であるが、こうした時は共にする時間が多いので、
多少の差異があったりする。

和菓子屋で煎茶か抹茶を頂きながら、
その地の銘菓を味わうのが家内の趣味のひとつであるが、
私は人生は妥協も必要であると思いながら、その地の文化のひとつを享受したりしている。

私は居酒屋が好きなので、地酒を呑みながら、その地の食べ物を頂だき、
旅先の風土に思い馳(はせ)せながら、まぎれない文化のひとつである、
と家内に話しかけたりしている。

『XXちゃんさぁ・・先ほどの料理・・イマイチであるが、
これは絶品だょ・・奥が深いょ・・』
と私は云ったりしている。

家内は、私の独断と偏見の悪い癖がはじまったわ、と苦笑している。

こうした風変わりなカップルも30数年の歳月が流れている。





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人事異動のような思い・・♪

2007-08-14 07:41:00 | 定年後の思い
私は昨日より、この【OCN Cafe】のサイトに初めて投稿した後、
皆様の一部のサイトを拝見したりした。

私は定年退職後まもなくしてブログの世界を知り、
他サイトの【goo簡単ホームページ】等に日々数通を綴ったりしていた・・。

まもなく1,000日を迎える時、【goo簡単ホームページ】の9月末日で閉鎖となるので、
馴染んだサイトであったが、やむえず色々のサイトを探し、
このサイトにお世話になることにした。

昨日、過去の遺産の【goo簡単ホームページ】の日記部分に相当する随筆を移行し、
このサイトに初投稿となった。

私は定年退職後の3年生の身であるが、
年金生活をして折、文章を綴ることがいきがいのひとつとなっている。

現役のサラリーマンの長い期間に、多くの方達と同様に人事異動を受けて、
色々な職場に異動した。

私は馴染んだサイトから、このサイトにお世話になりますが、
Webの世界に初心者である上、技量が乏しく、
まぶしげに皆様のサイトを拝見したりしていた。

私は現役時代に新たな職場にお世話になる心情と同様かしら、
と思ったりしている。

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初めまし~て・・♪

2007-08-13 15:04:00 | 定年後の思い
本日、従来の【goo簡単ホームページ】から移転してきました。

私は定年退職後まもない時に、ブログの世界を知り、
【goo簡単ホームページ】に綴ってきましたが、
このサイト【OCN Cafe】に関して不馴れな点が余りにも多く、Webの技量も未熟ですので、
不安な心情ですが、皆様方のご教示を受け賜(たまわ)りたく、
よろしくお願い致します・・♪


私は民間会社を定年退職した年金生活の3年生の身です。
小説、随筆、歴史書、現代史を読んだり、映画を鑑賞したり、音楽を聴いたりしています。
ときには、国内旅行をしていますが、
東京の郊外で家内と2人だけの家庭です。

皆様のご協力、ご指導を受け賜りたく、
よろしくお願い致します♪

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最後の手紙・・♪

2007-08-13 11:48:00 | 定年後の思い
このサイト【goo簡単ホームページ】が9月末日で閉鎖と知ったのは、
7月23日の夜に《お知らせ》欄で知った。

私の心情の動揺と深い想いに、

7月24日『何処に行けばいい・・♪』

7月26日『とりとめなく、日中は過ぎて・・♪』

7月31日『私の【簡単ホームページ】の後は・・♪』

8月1日『揺れる想い・・♪』

8月3日『新たに、私なりのサイトは・・♪』

8月4日『『ブログ』の世界は、余りにも無知だった私・・♪』

8月5日『今後の私のサイトは・・♪』

今朝『ブログのサイトを彷徨(さまよ)い綴れば・・♪』

と私なりの心情を綴ってきたが、
今回でこのサイトで綴るのは、最後とする。

私は定年退職後まもない時に、
このサイトを知り、身過ぎ世過ぎの年金生活をしながら、
その時の心情を日に数通投稿し、まもなく1000日を迎える時であった。

何より、この間に於いて、限りなく多くのお方に知り得て、
人生の深さ、日々の流れを教示させられ、私の覚束(おぼつ)ない心持に励ましを受けたりした。

掲示板で交流できた方達はもとより、
敬愛しながらも唯(ただ)拝読したり、拝見したりした人は限りなくいるので、
私なりに人一倍の愛着があるサイトである。


♪今日でお別れね もう逢えない
 涙を見せずに いたいけれど

【『今日でお別れ』 作詞・なかにし礼 】


このような歌を心の中で、つぶやいたりしている。

私は今後のサイトは、

OCN【Cafe】
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/kazetohikari

ニフティ【ココログ】
http://kazehikari.cocolog-nifty.com/blog/


2つのブログで投稿するが、【ココログ】に関しては、未知の大地なので、
当初は私なりに力を注(そそ)いで、何とか居心地の良い一軒屋にしたい、と思っている。

この【簡単ホームページ】で知り得た方と、
この2つの中のサイトで再会できれば、年を重ねた62歳の私さえ、
ふたたび・・お逢いできましたね・・
と心の中でスキップすると思ったりしている。

尚、【掲示板】に限り、閉鎖時の9月末日まで存続します。





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