家内と10時半過ぎに、本降りの雨の降る中、駅前に出かけた。
川沿いの遊歩道を歩いたが、川の水は増水していて、所々濁流のような急流となっているが、
護岸が整備されている処であるので、この河川は十二分に耐えられるようになっている。
家内は歯科医院で治療を受ける為、駅前で別れ、
私は本屋に寄り、色々と見たりしたが、
藤原正彦・氏の『古風堂々数学者』、『祖国とは国語』(新潮文庫)の2冊を買い求めた。
レジの傍に『新潮文庫の100冊』の宣伝用の小雑誌を頂き、
家内と待ち合わせ場所の『ドトール』に行った。
アイス・コーヒーを呑みながら、サンドイッチで軽食した後、
先程の『新潮文庫の100冊』を開いた。
著名な文庫本を紹介している内容であるが、
太宰 治の『人間失格』の紹介に於いて、
この主人公は自分だ、と思う人と
そうでない人に、日本人は二分される。
と箇条書きの宣伝文には、思わず上手いと感心させられた。
それ以外の文庫本の宣伝文は、全般として若い人に向けに書かれているためか、
読むほうが恥ずかしい程、幼稚な箇条書きで紹介されている。
家内と合流した後、買い物をし、小降りになった遊歩道を歩き、帰宅した。
川沿いの遊歩道を歩いたが、川の水は増水していて、所々濁流のような急流となっているが、
護岸が整備されている処であるので、この河川は十二分に耐えられるようになっている。
家内は歯科医院で治療を受ける為、駅前で別れ、
私は本屋に寄り、色々と見たりしたが、
藤原正彦・氏の『古風堂々数学者』、『祖国とは国語』(新潮文庫)の2冊を買い求めた。
レジの傍に『新潮文庫の100冊』の宣伝用の小雑誌を頂き、
家内と待ち合わせ場所の『ドトール』に行った。
アイス・コーヒーを呑みながら、サンドイッチで軽食した後、
先程の『新潮文庫の100冊』を開いた。
著名な文庫本を紹介している内容であるが、
太宰 治の『人間失格』の紹介に於いて、
この主人公は自分だ、と思う人と
そうでない人に、日本人は二分される。
と箇条書きの宣伝文には、思わず上手いと感心させられた。
それ以外の文庫本の宣伝文は、全般として若い人に向けに書かれているためか、
読むほうが恥ずかしい程、幼稚な箇条書きで紹介されている。
家内と合流した後、買い物をし、小降りになった遊歩道を歩き、帰宅した。