夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

静寂な日々を過ぎれば・・♪   《初出2007.7.18.》

2008-05-15 17:23:07 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り時々小雨となり、
梅雨(つゆ)寒むとなり、私は長袖のスポーツシャツを着たりしている。

朝は4時に目覚め、私の机の中の身辺整理をした後、
新聞を読みながら、時折テレビのNHKニュースを視聴したりした。

朝食後、このサイトに綴った後、
散髪屋(理容店)に行き、主人と初夏の花がどこで咲いていたか、
などと他愛ない世間話をしたりする。


帰宅後、買物の専用引き車を牽(ひ)き、最寄のスーパーに出かけ、
家内からの指示の品物を買い揃えた後、
店頭でビールのセールをしていたので、
エビス・ビールを1ケース(24缶入り)を購入したりする。

買物の行き帰りは、住宅街を通り、
それぞれのお宅の初夏の花を誉(ほ)めながら、
歩いたりして、帰宅する。

昼食後は居間で塩野七生・著の『ローマ人の物語』を読んだりしている。
塩野七生・女史に導かれながら、
ローマ帝国に思いを馳(は)せたり、
庭の軒下で、樹木の枝葉、初夏の花を眺めながら煙草を喫ったりした。

そして、庭を歩いたりし、
初夏の彩(いろど)りにつつまれた樹木、草花を身近に見れば、
確かな季節のうつろいを享受したりしている。


私の退職後の日常は、こうした日々が多く、
世間の喧騒から三歩ばかり遠のいている。

定年退職前からこうした静寂な日々を過ごすのが目標であったので、
つたない私なりに充たされている。




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