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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

山里の春を思えば・・♪

2007-02-18 18:54:00 | 定年後の思い
帰路のバスを待っている間、私達はコーヒー・ラウンジで窓辺の席に座った。

私は煙草を喫うので、少し離れた席に座り、前方の里山に目を転じた・・。

山里の春は遅く、やがては梅が咲き、そして桜も咲くだろうが、
その前に蕗(フキ)、蕨(ワラビ)、薇(ゼンマイ)等が土から芽生え彩(いろど)るだろう・・。

こんな思いに馳(はせ)ると、

花をのみ まつらんひとに
     山ざとの 雪まの草の はるをみせばや

歌人・藤原家隆が新古今集で詠まれた歌を思い出された・・。

旅の終わりに、山里に心を託(たく)せば、
こうした時代を超越した名歌のひとつに心を寄せたりした。


今回、奥飛騨温泉郷の新平湯温泉に5泊6日で滞在し、
本日は8回に急遽綴ったが、のちに旅の想いが甦ってきた時に、
ときたま綴ると思う。
旅の魅力は、こうした余情、余韻があるのも年を重ねた今でも、
私の心をなごませてくれる。

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