夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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高齢者、健康に夏を乗り切るために、特に脱水には注意、79歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2024-07-30 13:25:28 | 喜寿の頃からの思い

 

こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、

日刊ゲンダイDIGITAL
 

連日、ひどい暑さですね。
かつては冬が、高齢者にとって最も体への負担が大きく、乗り切るのが大変な季節でした。
しかし今は、夏が最も大変。
健康に夏を乗り切るために、特に脱水には気をつけてください。

脱水で熱中症になると、一時的とはいえ、脳がかなりのダメージを受け、
認知症や認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)、
そしてSCD(主観的認知機能低下=MCIの前段階)が進むリスクが高くなります。

脱水は、水分補給を常に意識し、実行に移すことで回避できるので、
夏は、水を定期的に飲む習慣を身につけましょう。  



ある方がこんな話を。
夏休みに、子供を連れて帰省したところ、親が孫に会えるうれしさで、
炎天下あちこちに出かけて買い物をし、ごちそうを作ろうとしてくれた。

しかし、途中で気分が悪いと言い出し、病院の救急外来を受診することになった・・。  
原因は、脱水による熱中症だったそうです。

年齢に関係なく、あることに夢中になると、水分摂取を忘れてしまいがち。
高齢者は、体内の水分が少なく、脱水に陥りやすいが、
喉の渇きを感じる口渇中枢の働きが、加齢で低下しているため、喉の渇きを感じにくい。

喉が渇いていなくても、水分をこまめに取ること!

高齢者の方は、それを自ら徹底してほしいですし、
子供さんからも、親にことあるごとに「夏は水分摂取」を促してほしいと思います。

意外に見落としがちですが、台所で火を使っていると、室温がすぐに上がってしまいます。
料理中も、少しずつ水を飲むようにしてください。  



よく質問されるのが「脱水をどうやって早くに発見するか?」。
意識がぼんやりしてくる前に、気づいて対応したい。

ポイントは2つで、「口の中が乾く」、「尿の色が濃くなる」です。  

私の場合も、午前中、外来で患者さんを立て続けに診察し、お昼休みになって、
ようやくトイレに行ったりすると、
脱水で、尿の色が通常よりも、かなり濃くなっています。

水分を取り、昼食を食べると、体内に水分が行きわたって、
尿の色が、透明に近い黄色に変わる。

普段から、口の中の状態や尿の色を知っておき、脱水チェックに役立ててほしいです。

☆冷たい水分は深部体温が下がりやすい

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


今回、特に高齢者が、健康に夏を乗り切るために、特に脱水に関連した注意事項、
79歳の私は学び、具体的に多々教示させられした。

そして《・・暑いときは、手のひらを水につけると、深部体温が下がりやすいそうです。

手のひらには、動脈と静脈を結ぶ血管の部位「動静脈吻合部」があって、
暑ければ血管を開き、寒ければ血管を収縮させて、深部体温をコントロールしているから。

動静脈吻合部は、足の裏にもあるとのこと。
暑くてたまらないというときは、手浴・足浴も試みてください。・・》、
こうしたこと何かと無知なことの多い私は学び、やがて微笑んでしまった・・。



私は午前中のひととき、体力の衰えを実感しているので、


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