夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

日中、本を整理すれば・・♪    《初出2007.7.27.》

2008-05-17 11:12:37 | 定年後の思い
日中、居間にある本棚を整理したりした。

居間は17畳前後の洋間であり、本棚は3本と小さな本棚が1本あり、
和室の奥の書庫に3本あり、2階の洋室に1本あるが、
収納出来なかった本は押入れにある。

ときおり、本を整理して、やむえず古紙として市の配送業者に出している。

小説、随筆、歴史書、現代史などの本が多いが、
ここ数年は藤原正彦・氏と塩野七生・女史の本が多くなっている。

そして、居間の本棚があふれているので、日中整理し、選別したりした。
居間に置く本、奥の書棚に入れる本、古紙として捨てる本としていたが、
小さな本棚は雑誌を置いておくコーナーであった。


この中に、『~大人のパソコン入門誌~ インターネット快適生活』(アスキー)があり、
懐かしげに読んだりした。

私が現役時代の出向期に、定年退職後の生活を考えて、
購入した本であった。
OSはWindowsで表現すれば、XPの前のMEの時代であった。

インターネットの環境、プロバイダー、パソコンのハード、
どれを読んでも遥か昔の出来事のように記載されている。

そして私は、裏表紙の発行年月日を見たりして、ため息をした。
そこには2001年(平成13年)7月15日と明示されて折、
今日までこれほど急激に進化するとは、どなたか予測したか、
私なりに微苦笑したりした。


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