東京の郊外は、どんよりとした曇り空の朝を迎えて折、
いつ雨が降り出してもおかしくない空模様となっている。
午前中は小雨、昼下りからは曇り空となり、
最高気温は6度前後と地元の天気予報は報じている。
このような時の朝は、私はゆっくりと新聞を読んだりしている。
今朝の読売新聞では、月曜日の時は【読売 俳壇】、【読売 歌壇】と題した特集が、
一般の人々の投稿を俳人、歌人の人達が選評され、掲載されている。
以前、綴ったことであるが、私は素養がつたないので詠(よ)む力はなく、
それぞれの人生を送られている人々の俳句、短歌を読み、味わい、
そっと人生のひとときに感銘を受けたりしている。
今朝、掲載された中で、私が魅了された詩歌は、
俳句としては、
音のなき 流れ滔々(とうとう) 去年今年
作者・(可児市) 横井 芳夫
短歌としては、
夕霧の ただよふ町の
灯はやさし 行きかふ人ら 亡き友に似る
作者・(八王子市) 皆川 芳彦
私はこうした詩歌にふれると、詠んだお方の人生を思い、
教示を受けて、そして感銘を受けたりしながら人生の教科書としている。
尚、私は俳句も好きであるが、やはり短歌の深みに魅了させられている。
いつ雨が降り出してもおかしくない空模様となっている。
午前中は小雨、昼下りからは曇り空となり、
最高気温は6度前後と地元の天気予報は報じている。
このような時の朝は、私はゆっくりと新聞を読んだりしている。
今朝の読売新聞では、月曜日の時は【読売 俳壇】、【読売 歌壇】と題した特集が、
一般の人々の投稿を俳人、歌人の人達が選評され、掲載されている。
以前、綴ったことであるが、私は素養がつたないので詠(よ)む力はなく、
それぞれの人生を送られている人々の俳句、短歌を読み、味わい、
そっと人生のひとときに感銘を受けたりしている。
今朝、掲載された中で、私が魅了された詩歌は、
俳句としては、
音のなき 流れ滔々(とうとう) 去年今年
作者・(可児市) 横井 芳夫
短歌としては、
夕霧の ただよふ町の
灯はやさし 行きかふ人ら 亡き友に似る
作者・(八王子市) 皆川 芳彦
私はこうした詩歌にふれると、詠んだお方の人生を思い、
教示を受けて、そして感銘を受けたりしながら人生の教科書としている。
尚、私は俳句も好きであるが、やはり短歌の深みに魅了させられている。