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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

霧雨降る中、紫陽花(アジサイ)を想い浮べて・・♪

2008-06-09 16:54:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、霧雨が昼過ぎまで降り、
その後は陽が差し込んだり、どんよりと曇り空となったりする不安定な午後となった。

私は霧雨降る庭の樹木を眺めながら、
別ブログの【年金青年たわむれ記~かりそめ草紙~】を統合・編集をしたりしていた・・。

少し疲れた時、テラスの外れで、煙草を喫ったりしていると、
昨年の5月下旬に訪れた伊豆の下田で観た紫陽花の花を想い浮かべたのである・・。


この当時の思いは、
『紫陽花(アジサイ)に心を寄せて・・♪』と題して、 5月27日付で綴っている。


伊豆の下田は、薄日の差す朝を迎えている。
火曜日より、この下田に滞在しているが、街並み、下田公園、爪木崎などを散策し、
緑と花の豊かな景観を誉(ほ)めたりした。

ときには江戸末期の黒船の来航に当時の情景を想像したりしていたが、
私はアメリカ・ジャスミンの紫、そして白色に変わる色合いも良い。

私が魅了されているのは、ひときわ鮮やかな青色の色合いに染められたアジサイである。

この下田公園では、6月に『あじさいまつり』が開催され、数多くのアジサイの色合いにつつまれる、
と街中のポスターで見られる。

私は残念ながら、明日にこの地を去るので、
日中に公園に行き、わずかに咲き始めた寝姿ブルーと称せられたアジサイに再会しょうと思ったりしている。

このアジサイは、女性の秘める妖艶さを感じさせ、何より気品のある花のひとつである。

日中のひととき、果たして寝姿ブルーの色合いは・・と余計な思いもある。



このように綴っていたのであるが、
どなたも同じと思われるが、旅行の魅力のひとつとして、
帰宅後に心の余韻、そして余情があるから不思議である。

私は霧雨降る情景を眺め、とりとめないひとときを過ごしたりした。

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