夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

脳のゴミ掃除は、食事と睡眠が大切、76歳の私は多々学び、やがて微苦笑して・・。

2021-03-05 14:19:49 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 AERA dot. 】の中で、
『 脳トレで老化は防げない?

           脳の掃除におすすめは食事と睡眠 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。

こうした中で、午前中のひとときは、
殆ど毎日のように小公園、住宅街の小道などを歩き、季節の移ろいを享受している。
季節の移ろいを享受している。

こうした根底として、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。



このような深情のある私は、《・・脳の掃除におすすめは食事と睡眠・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は『週刊朝日』の 2021年3月12日号より抜粋された記事であり、
【 AERA dot. 】に於いて3月5日に配信され、無断ながら記事を転載させて頂く。




《・・ 物忘れが多い、認知症かも・・・。
そんな不安の原因は、脳にたまった“ゴミ”かもしれない。

脳のゴミ掃除は、病院に行ったり、薬を飲んだりする必要はない。
ゴミ出しに効く食材を取り、質の良い睡眠などを心がけることで、
ゴミは取り除けるという。

何歳からでも遅くはないが、継続が大事だ。

【脳のおそうじスープの“素” 詳しいレシピはこちら】

https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2021030300046_2




脳神経内科の内野勝行医師は、「脳のおそうじスープ」を薦める。

脳にゴミをためる原因となる活性酸素を除去するリコピンを含む『トマト』や、
同じく抗酸化成分のアスタキサンチンが豊富な『桜えび』など、
脳の掃除に効果的な食材がたっぷり入ったお手軽料理だ。

』も優れた食材だ。
炭水化物があまり含まれておらず、卵黄にはコリンという成分があり、
脳内の重要な神経伝達物質であるアセチルコリンの材料になっているという。



☆認知症予防の観点では発酵食もお薦めだ。

「アルツハイマー病患者には、血管に問題がない人はいません。

発酵食が血液をサラサラにする効果は、臨床的にも証明されており、
中でもベストは『納豆』です」(同)

』と『納豆』を組み合わせる際に、『キムチ』も一緒に混ぜたい。

血液をサラサラにする自然乳酸菌が多種類入っている。

「食生活を改善すれば、アミロイドβはゼロにできます。
かつてオランダ人女性が115歳で亡くなり、
脳を解剖するとアミロイドβがほぼなかったという結果がありました。
つまりクリーンな脳を保てるということです」



睡眠も脳の掃除に重要と説くのは、長尾クリニック院長の長尾和宏医師だ。

アミロイドβは睡眠によっても減ることがわかっていて、
睡眠不足が続くと排出が進まず、ゴミが沈着するという。

「睡眠は、量だけでなく質も重視してほしい。

深い眠りであるノンレム睡眠80分と
浅いレム睡眠10分の計90分を5回繰り返した7.5時間が理想的な睡眠です」

人によって最適な睡眠時間は異なる。

良質な睡眠の判断材料は、
起床時の「よく寝た」、「すっきりした」という熟眠感があるかどうかだという。

「無理して長く寝る必要はありません。
量を意識しすぎて、入眠のために睡眠薬やアルコールに頼るのは
熟眠感を生む睡眠リズムの障害になるのでNGです」



■歩きながら計算 2動作を同時に

快適な入眠のために最適なのが、日中の歩行だ。

「ただ歩くのではなく、50から3を引き続ける引き算を口に出しながら歩くなど、

頭と体を同時に動かすコグニサイズが有効です。

二つの動作を同時に行う習慣を続けると、アミロイドβが減ることが証明されています」

脳の衰えを防ぐために「脳トレ」と呼ばれるパズルなどに
取り組んでいる人も多いのではないだろうか。

しかし、内野医師は、こう指摘する。
「欧州の研究などでは、脳トレには認知機能低下を防ぐ効果はないとするデータや、
科学的根拠が不十分であるとする発表があります。

効果があると信じ切って、義務感で続けているとすれば意味がありません」

もちろん自身の趣味として、続けている分には問題ない。

メカニズムを理解したうえでの対処が大事なのだと内野医師は強調する。

紹介した方法は何歳からでも効果はあるとのこと。

習慣づけることが大切だ。(本誌・秦正理)‥》

注)記事の原文にあえて、改行を多くした。

              

今回の記事で多々教示させられたりした。

何よりも教えられたことは、食べ物のことであり、
トマト』、『桜えび』、『納豆』、『卵』、『キムチ』などが、
大切・・と学んだりした。

私も『納豆』、トマト』は、毎日愛食しているが、
『キムチ』は苦手で、敬遠しているのが実態となっている。

睡眠に関しては、現役サラリーマン時代だった時と違い、
悩みは激少している為か、たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡し、
殆ど7時間ぐらい寝てている。

ときおり深夜まで読書をした場合、昼食後に一時間前後、昼寝を甘授し、

いつでも寝ることが出来るのは年金生活の特権のひとつかしら、
と微笑み時がある。



しかしながら《・・歩きながら計算 2動作を同時に・・》、
読みながら、微苦笑したりした。

私は周辺の情景を見ながら、季節のうつろう光景を心で受け止めながら歩いているので、
その上、何かと不器用な私は《・・歩きながら計算 2動作を同時に・・》、
無理であり、半強制的にすれば、つまずいたりするので歩行にあぶないので、
避けたりしてきた・・。

今回の記事、このように受け止めながら、微苦笑を重ねたりした・・。



そして今年の秋に私は77歳を迎え、
何んとか80歳のお誕生日までボケないで、
往復2キロを歩いて、我が家の平素の買物担当の責務は果たしたい、
と思ったりしているが、果たして・・、空を見上げたりしている。
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