夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私のサイト、訪問者数(IP)は600,000を超え、偏(ひとえ)に数多くの皆様に感謝・・。

2012-07-29 06:47:51 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
この【gooブログ】の私のサイト『夢愛人たわむれ記 ~かりそめ草紙~』に於いて、
『ブログの開設から2,747日』と明示されて、こんなに過ぎたのかしら、
と微苦笑したのである。

そして、昨日までの『トータルアクセス数の閲覧数(PV)は2、728、294、
訪問者数(IP)は600,165と表示され、多いか少ないか判らない、と思ったりしている。

しかし閲覧数(PV)は、ここ3年前後グーグル、マイクロソフトなどの大手のロボット検索で、
大幅に加算されているので、実質数は不明であると苦笑したりしている。


私は2004(平成16)年の秋、ある民間会社に35年近く勤めて定年退職して、
まもなくブログの世界を知った・・。

最初に【アメーバブログ】に加入して、
『極楽とんぼ ~団塊世代のひとりとして~』と題し、発信名を『極楽とんぼ』と称した。
Webの世界に未熟な私は、戸惑いながら投稿をはじめ、
まもなく賞金ランキングのような形式が公示され、私は投稿をやめた。

そしてブログ形式に準じた【簡単gooホームページ】に加入し、
『風のように光のように』とタイトルを掲げて、発信名を『風と光』とし、
原則として毎日数通ぐらい投稿したのは、2004(平成16)年11月17日である。

まもなくブログ形式に準じた【すくすくブログ】を知り、
『続・極楽とんぼ』と題し、発信名も『極楽とんぼ』と称し、
気楽に綴れる専用サイトとしたのは、翌年の2005(平成17)年1月11日であった。
一週間ぐらい投稿したが、【gooブログ】を知り、取り止めた。

この後、この【gooブログ】に加入して、
『新・極楽とんぼ日記』と題し、発信名も『極楽とんぼ』と称し、
少し気楽に団塊世代、社会、政治・経済の諸問題を綴ろうと思い、
投稿をはじめたのは、 2005(平成17)年1月19日であり、
この日から2,747日が過ぎた、ということである。

まもなく『極楽とんぼ』と称した芸能人がいることを知り、その上に社会的な不祥事を起し、
関係ない私までコメントが寄せられ、迷惑限りないと思い、心の純潔を汚されたように感じて、
やむなく発信名を『夢逢人〈ゆめあいびと〉』に改称した。


このように【gooブログ】と【簡単gooホームページ】
二刀流のようなことを一年半ばかりし、
【gooブログ】は特に政治・経済に関しては、素人のつたなさ、そして無責任の広言を反省し、
投稿を中止したのである。


その後、2007(平成19)年、肝要の本命である【簡単gooホームページ】が9月末で閉鎖と知り、
8月より半ばより、これまで投稿文が移動できるブログ形式に準じた【OCN Cafe】を知り、
やむなく加入し、『風のように光のように』として、殆ど毎日数通は投稿した。
そして後日には、改題し『風、そして光のように』とした。


この間、2008(平成20)年の春先から、少し悩んだりした・・。
定年退職後の3年半、このように4つのブログ系のサイトに加入して書き散らしてきたが、
4月の初めに、振り返った時、何かしら鍋物の《ごった煮》のような思い、
ひとつのブログ【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』に、
今まで書き散らかした投稿文3000通前後を整理、統合しはじめたりした・・。

そして本格的に2008(平成20)年4月中旬から開始し、
私が幼少時代から年金生活までの生きてきた心の軌跡であり、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからである。

私のブログ形式に準じた【OCN Cafe】の『風のように光のように』は、
あたかも新聞の当日分のような存在であり、
余程のことがない限り、過ぎ去った投稿文はわざわざ読んでくれない、
と改めて認識したのである。

そして、集約した【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』に於いては、
カテゴリーのジャンル別に改めて編集した。
そして区分した結果として、あたかも14冊の旧刊本が並んでいると思いながら、
どの本の中で、一編読んでも、もとより私なりの愛惜を秘めたりしている。

そして併設していた【OCN Cafe】の『風のように光のように』(のちに『風、そして光のように』と改題)は、
2010(平成22)年7月で中止し、
これ以来【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』として、
本年の初めの頃に、いつまでも《年金青年》ではないと思い、
『夢逢人たわむれ記~かりそめ草紙~』とタイトルを改称している。


私の半生は屈折の多い人生だったので、せめて残された人生は・・、
と思いながら、国内旅行で不在とかパソコンが故障しない限り、毎日投稿してきている。

そして数多くの方の投稿文を拝読しながら、
日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが多く、
私は励まされたり、微笑んだりして、年金生活を過ごしたりしてきた。

私は以前のある旧サイトで、コメントで交流を深めた人も含めた人もいるが、
何かしら『お友達リスト』が掲示機能があった。
そしてサイト上に明示できるので、こうした関連からまもなく100人は超えてしまい、
こうした影響もあり、ランキングの首位に4週間ばかりなったことがある。

しかし、私は気楽にコメントを書くことはできず、
書き込んで下さった方のプロフィールはもとより、
最近のその方の心情まで配慮して返信するタイプであるので、
時間を要して、日常生活の肝要の読書、散策の時間まで影響したので、
原則としてコメントの返信は取りやめて、お互いに投稿文を読んで頂ければ、と変貌したのであった。


私はブログを投稿する際、最後までお読み頂けるように工夫したり、
その上に数多くの方にお読み頂けるように、試行錯誤をしたりしているが、
日本だけでもブログをされている方は、数千万人と風の噂で聞いたりしていた。

そして私の加入している【gooブログ】のサイトでも、
この当時は150万人の加入数いたので、
私は誰からも読まれなく無視されることは、悲しきことで愕然とするので、ひとつの対策をした。

こうした意味合いからのひとつの目途として、
やはりブログのランキングに加入して、程ほどに上位にランキングされれば、
少しでも多くの方に読んで頂けると、ささやかなブログの体験上で学んできた。

そしてあるブログのランキングに加入したりしてきたが、
その後、一昨年の2010〈平成22〉年の秋に、
ブログのランキングの『にほんブログ村』に再加入した。

私は2008〈平成20〉年の頃に『にほんブログ村』に漠然と加入し、
何かしら他のブログのランキングに魅了され放置していたが、
『にほんブログ村』には、投稿文ごとの具体的なランキングに気付かされて、
ふたたび本加入させて頂いた。

そして、少しばかり加入ジャンル部門を彷徨〈さまよ〉った上、
小説系の『エッセイ』、シニア系の『60代』に加入し、
ランキングを少しばかり気にしたりしている。


こうして『にほんブログ村』は、早や2年近くになっているが、
この間に長く私が魅了されて、深く愛読しているサイトがある。

もとより『にほんブログ村』の加入数は64万人以上、
この中の小説系は12,000人、シニア日記系は1,200人は超えているので、
たまたま私が読んで魅了されて、少なくとも半年以上に及び愛読してきたサイトであり、
恥ずかしながら公表すれば、この私のサイトの【ブックマーク】に明示した。

いずれも小説系の『エッセイ』、『コラム』、そしてシニア日記系の『60歳代』で、
魅了されたサイトをご本人のご承諾も得ずに、勝手に掲載させて頂いている。

そして素直に発露すれば、『にほんブログ村』の『お気に入りメンバー』の機能があり、
私は少なくとも男性30名、女性25名を登録して、この方の投稿された愛読者のひとりとなっている。

そして私の『お気に入りメンバー』の方が投稿された文を精読して、
このように日常生活を過ごされている、或いは人生の思いを深く学んでいる。

昨今、たかがランキング、されどランキングと思いながら、
この広い空の下で、たまたまランキングなどで未知のお方に、
投稿文の上で、めぐり逢えたこと、秘かに感謝したりしている。

そして今回、【gooブログ】の私のサイト『夢愛人たわむれ記 ~かりそめ草紙~』に於いて、
たまたま訪問者数(IP)は600,000を超えたことは、
偏(ひとえ)に数多くの皆様のご厚意に支えられた賜物であり、
改めて感謝致します。


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2 コメント

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夢逢人さんの爪の垢を煎じて飲まなくてはいけないようです。(笑) (masamikeitas)
2012-07-29 16:32:51
夢逢人さん、こんにちわ。

>訪問者数(IP)は600,165と表示され、多いか少ないか判らない、と思ったりしている。

この数字は私では考えられないほどの訪問者数です。(笑)
うらやましいですが、あまりにも多すぎて目標にはなりません。(笑)

これほどの方が訪問されたのは、夢逢人さんのブログの内容の面白さが一番の要因だと思いますが、私が知るかぎり一日たりともブログが欠落されたことがありません。
これは凄いことだと思います。
私などは、何も思い浮かばない時は平気で欠落します。
今日も何も思い浮かびませんので欠落します。(笑)

夢逢人さんの爪の垢を煎じて飲まなくてはいけないようです。(笑)

返信する
私はブログに関しては、文章修業の思いも秘めていますので・・(苦笑) (夢逢人)
2012-07-29 19:02:45
masamikeitasさま。

>これほどの方が訪問されたのは、夢逢人さんのブログの内容の面白さが一番の要因だと思いますが、
>私が知るかぎり一日たりともブログが欠落されたことがありません。
>これは凄いことだと思います。
>私などは、何も思い浮かばない時は平気で欠落します。
>今日も何も思い浮かびませんので欠落します。(笑)

50歳以上でブログに加入している数多くの人は、
『日記』のような投稿文が多く、
その人なりに綴られて、私は人生の教科書と思いながら、
数多くの方を読ませて頂き、多々教示されています。
しかし日々に必ず投稿されるお方は、稀ですので、貴兄もご安心の程を・・(笑)


私は民間会社を定年退職するまでは、何かと屈折と劣等感の多い人生を過ごしてきましたので、
この地球に生を受けたひとりとして、私が亡くなる前まで、
何らかのかけらを残したい、と定年前から思索していました。

あたかも満天の星空の中で、片隅に何とか目を凝(こ)らせば見えるぐらいの星のひとつのように、
と思ったりしたりしてきました。

私はこれといって、特技はなく、かといって定年後は安楽に過ごせれば良い、
といった楽観にもなれず、いろいろと消却した末、言葉による表現を思案したりしてきました。

もとより文藝の世界は、短歌、俳句、詩、小説、随筆、評論などの分野がありますが、
私は無念ながら歌を詠(よ)む素養に乏しく、小説、評論は体力も要するので、
せめて散文形式で随筆を綴れたら、と決意したりしてきました。

そして私は若き日のひととき、映画・文学青年の真似事をして、あえなく敗退した時期もあり、
定年後の感性も体力、何よりの文章の表現力も衰えたのが実感しましたので、
ブログ、ブログに準じたサイトに加入し、文章修行としました。

そして多くの方に読んで頂きたく、あらゆるジャンルを綴り、
真摯に綴ったり、ときには面白く、おかしく投稿したりしたり、
そして苦手な政治、経済、社会の諸問題まで綴ったりしましたが、
意識して、最後まで読んで頂きたく、構成なども配慮したりしてきました。

そして私の最後の目標は、人生と文章修行の果てに、
たとえば鎌倉前期の歌人のひとり鴨長明(かもの・ちょうめい)が遺され随筆の『方丈記』等がありますが、
この方の数多くの遺(のこ)された中のひとつに準じる随筆を綴れれば、本望と思っています。

そして私の死後の数百年を過ぎた頃、文愛人の一部の方から、
あの時代に短かな随筆をたったひとつ遺(のこ)した人もいた、
と思って頂ただければ、最上の喜びと思っている次第です。

このような思いが、私としては拙(つたな)いなりに秘めたりしているので、
日々に感じたこと、思考したことを心の発露とし、
原則として国内旅行で自宅を留守にしない限り、毎日少なくとも一通は投稿するのが、
私になりに命題としてきました。

私は確固たる根拠もないが、私なりの拙(つたな)い感性と感覚を頼りに、
できうる限り随筆形式で綴ってみようと、投稿文としていていますが、
何かとブログの投稿文と甘え、一気呵成〈かせい〉に書き上げてしまうことも多いのが実態です。

しかしながら、その日に応じて、簡単に言葉を紡(つむ)ぐ時もあれば、
言葉がなかなか舞い降りてこなくて、苦心惨憺とすることもあります(苦笑)

このような時、言霊(ことだま)に対して自己格闘が甘いのかしら、
或いは幼年期からの何かと甘さの多い人生を過ごしてきたから、
このような拙〈つたな〉い文章を綴るしか表現が出来ない、と深刻に考えたりすることもあります。

こうした私なりに、秘かな野望が挫折した時、
数多くの拙〈つたな〉い投稿文が残して、涙を浮かべて振り返った時、
のちの想いになることだけは確かだ、と思いながらも日々投稿文を認(したた)め、
清進している次第です。


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