夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

高名な鎌田 實(かまた・みのる)医師より、「安楽死」よりも「老い楽死」、私は学び、多々教示されて・・。

2021-09-26 16:20:49 | 喜寿の頃からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見ている中、
『 孤独とストレスは肥満より死亡リスクが高い 一人暮らしでの対処法 』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中、私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、
恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人などと、
明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、
女性グループの御方たちと、話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしている。

或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、
しばらくねぇ・・、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビールか水割りのウィスキーを飲みながら、
談笑をしたりしている。

ときおり国内旅行は私たち夫婦の共通趣味のひとつで、幾たびか遊学を重ねてきたが、
旅先でも、私は食事処、ロビーなどて隣席した見知らぬ方でも、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、お互いに談笑したりしている。

こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。

しかしながら昨年の2月より、新型ウィルスの烈風で、
世の中は『三密(密集、密接、密閉)』となり、
私は生まれて初めてマスクをして、買い物、散策をしているが、
知人に逢っても、お互いに2メートル近く離れて、身振り手振りも交えて談笑している。



このように過ごしているので、
《・・孤独とストレス・・》は無縁だと思われるが、
いつの日にか、家内に先立たれて、やむなく『おひとりさま』の生活となりので、
《・・一人暮らしでの対処法・・》を学びたく、記事を読んでしまった。

この記事は、『週刊ポスト』の2021年10月1日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の【 NEWSポストセブン 】に於いて、9月26日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・ どのように老い、死を迎えるかを考えたとき、
諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師は、
自分自身を上機嫌にして老いを楽しむ「老い楽死」がよいと思うようになった。

老いを楽しむための障害として、立ちはだかるストレスや孤独は、
どうやって回避できるのかを解説する。

☆「安楽死」よりも「老い楽死」



☆新型コロナの巣ごもり生活は、老いの疑似体験

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 
 
 

今回、諏訪中央病院名誉院長の鎌田 實(かまた・みのる)さんにより、
《・・「安楽死」よりも「老い楽死」・・》、
そしてコロナ禍の巣ごもり生活が、1年半に及ぶ中、生活信条5か条、
学びながら多々教示されたりした。
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