『 なんと”たった一言”で「認知症に効く」すごい脳トレを発見・・・!
     何歳からでも始めたいワケ 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であり、
 

こうした中、私は過ぎし9年前の70歳を過ぎた頃から、
齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。

たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、

その地の情景などは、鮮やかに思い重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。





或いは、家内が視聴していたテレビ・ドラマで、私は何気なしに視て、
『この俳優さん・・過ぎし年に亡くなわれた御方であったが、

齢を重ねるたびに深みのある名演技をしていたよなぁ・・』
と私は家内に言ったりした。

しかしながら俳優さんの氏名が言えなくて、内心は苦笑したりする。
やがて亡くなわれた御方は、藤岡琢也(ふじおか・たくや)さんだったことに気付いたりしている。

そして『先程の俳優さん・・藤岡琢也(ふじおか・たくや)さんだったょ・・
俺も少しボケてきたかなぁ・・』
と私は照れながら家内に言ったりした。

『あなたぁ・・10年早いじゃない・・』
と家内は微苦笑しながら私は言ったりした。


             

このように、ときおり物忘れのある私は、
今回の《・・”たった一言”で「認知症に効く」すごい脳トレを発見・・》、
どのようなことなのですか、と思いながら記事を読んでしまった。