或いは家内と共通趣味の国内旅行を幾たびも重ねる中、
その地の情景に圧倒的に魅せられて、撮ったりしてきた。
こうした中で、恥ずかしながら私は、齢を重ねるたびに忘れることもあり、
やむなく記憶のかたみ、として撮り続けてきた・・。
そして過ぎ去った日々の写真を見たりすると、
あんな情景があったのか、と愛惜を重ねたりしている。
あんな情景があったのか、と愛惜を重ねたりしている。
たまたま、昨日のいつものように最寄り駅のひとつの京王線の『つつじが丘』の駅前より、
路線バスで調布市の『総合体育館前』で下車した後、
体育館前のゆったりとした広場を通り過ぎたりした。
そして隣接の都立の『植物多様性センター』を散策したりした・・。
まもなく桔梗(キキョウ)に、微笑みながら挨拶して、撮ったりした・・。
この後、いつものように園内を散策した・・。
やがて都立の『神代植物公園』に向かった後、
いつものように定点観測のように好感している景観を撮ったりした・・。
まもなく10前後咲いていた蓮(ハス)を見ながら、
今年も麗しい姿を見せてくれて・・と心の中で呟きながら、記念に撮ったりした。
この後、ベンチに座って、買い求めた煎茶のペットボトルを飲んで、
水分補給をしていた時、前方にキキョウの美麗が見えたので、
撮ったりした・・。
やがて木槿(ムクゲ)のコーナーに行き、
待ち焦がれた多彩な美麗の木槿(ムクゲ)に恋するように撮ったりした・・。
このように無我夢中で撮ったりすると、写真の枚数が増えるはずだよなぁ・・
と微苦笑したりした。
この後、私は幸運な男だ、と思いながら撮ったりした。
この後、私の好きな里道・・小躍りするように歩いて、やがて帰路に向かった・・。
このような散策をしたりすることが多く、やはり写真の枚数だけは、
増えるはずだ・・と独り微苦笑したりしている。