昨夜、パソコンを立ち上げて、ヤフー・ジャパンに掲載されている記事を見ている中、
『 この2週間、出来るだけ外出は避けるべき
~ 鎌田實医師が解説「新型コロナウイルス対策」 ~ 』
と題された見出しを見たりした。
私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。
こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。
そしてここ一カ月過ぎても、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、私は戸惑いながら過ごしてる。
このような心情を秘めている私は、今回の記事は、書物とかテレビの番組で、
私は多々教示されてきた諏訪中央病院名誉院長の鎌田實(かまた・みのる)医師の提言された記事と知り、
信愛している御方の提言であり、真摯に数多く私は学んだりした。
この記事は、2月25日のニッポン放送「中川家 DAYS」(毎週火曜13時~)に、
鎌田實・医師が電話出演されて、
最新の状況に基づいた「新型コロナウイルス」感染予防について解説された。
この主要点が公式サイトの【ニッポン放送】で、の2020年2月26日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。
《・・鎌田實医師が解説「新型コロナウイルス対策」
<現在の状況について>
韓国では感染爆発に近いことが起き、イタリアやイランといった予想外の国でも感染者が出ており、
日本国内でも潜伏している感染者や、元気だけれども症状に出ていない感染者が多くいることが予想される。
<インフルエンザとの違いについて>
インフルエンザの感染力は、1人で1.3人と言われていて、
新型コロナウイルスの感染については、WHO(世界保健機関)の発表によると1人で2.2人。
なお、スウェーデンのウメオ大学による最新の論文によると1人で3.2人。
一方で致死率は、0.1のインフルエンザに比べて、新型コロナウイルス は中国を除くと0.2と高いが、
日本の医療水準を考えると、インフルエンザとそこまで変わらないのではないか。
今年、多くの人が新型コロナウイルスを恐れて、手洗いやマスクをはじめとした予防をしたことにより、
昨年3,000人もの死者を出したインフルエンザの感染者は、今年減っている。
やるべきことをしっかりやって、おくことによって、
被害はインフルエンザとそこまで変わらずに済むのではないか。
<病院を受診する際の目安>
症状としては、倦怠感が風邪よりも強く、空咳が長く続くのが特徴。
似たような症状が出た場合でも、
4日間ほどは様子を見るという目安は妥当(高齢者や持病の方は2日)。
風邪やインフルエンザの症状を、新型コロナウイルスだと疑い、
すぐに病院へ駆け込んでしまうと、訪ねた病院で感染してしまう危険性がある。
<外出や予防の目安>
みんなで協力して、この2週間くらいは、出来るだけ外出は避けるべき。
3月末から4月初めを感染のピークにし、しかもできるだけ抑えたピークにしないと、
夏の東京オリンピックで、海外から多くの選手や観客を呼ぶことは難しい。
<売り切れが続出しているマスクについて>
布のマスクは、熱湯で洗い、中のガーゼを取り替えれば、清潔感を保つことができる。
マスクについてWHO(世界保健機関)は
「感染の予防にはならないが、感染した人が他人にうつさない効果はある」としている。
また、鼻と口の湿潤が保たれることで、わずかなウイルスであれば、外に排出してくれる。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
今回の「新型コロナウイルス」感染予防について、医師の鎌田實さんより多々教示された。
今回、この2週間、出来るだけ外出は避けるべき、と学んだりしたが、
我が家の買物メール老ボーイの身の私として、ここ数週間は、
人出の多い処は、家内よりマスクをして買い物するように厳命されたりしてきた。
しかしながらマスクに関して、ドラッグ・ストア、コンビニなどで、
あちらこちで、マスクを求めて三千里のように、探して買い求めてきたが、
12日前の頃は3つ、10日前の頃は2つ、4日前はひとつが入手できたりした。
しかしながらドラッグ・ストア、コンビニは、
99パーセント品切れで、入荷未定が殆どであり、私が昨日10店で成果なし、本日も14店で成果なし、
我が家の3キロ範囲の実態であったりした。
そして高齢者の私は、日々散策をしなければ、体力は衰えるので、
成るべく人出の少ない処を選定して歩いたりしているが、
「新型コロナウイルス」は沈静化しないと、何かしら心が晴れないのが実態となっている。
<time>そして三寒四温の時節、私は体力の衰えた為か、
気温の変化もさることながら、やはり「新型コロナウイルス」に戸惑い、
</time>いつになったら・・と心の中で呟(つぶや)いたりしている。