夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

年齢別の『受けるべきの検査』、『ムダな検査』,75歳の私は学び、やがて微苦笑をして・・。

2020-02-11 13:46:01 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトのNEWSポストセブン  】を見ていたら、
『 年齢別の『受けるべきの検査』、『ムダな検査』』が図表された記事を
たまたま見たりした・・。 

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私は年金生活の中で、『国民健康保険』に加入していて、
年に一度だけ市より健康診断の通知が来て、基本の検査以外に、
『胃がん』と『大腸がん』の検査を受診してきた。

          

過ぎし2010年(平成22年)の秋、私は66歳の健康診断の時の結果、

『糖尿病で、内科に受診して下さい』と明記されてしまった。

私は青ざめ、翌日に自宅から徒歩10分ばかりの内科専門病院に行き、検査、そして問診の時、
『国内旅行に何とか70歳ぐらいまで行きたいので・・何なりと御指導をお願い致します』
と私は内科の医師に懇願した。

そして高橋真梨子さんが唄われた『桃色吐息』は妖艶であるが、
体力の衰えた66歳の私は、青色吐息のような表情で、内科の医師のアドバイスを聴いたりした・・。

私は家内との共通趣味は国内旅行であり、糖尿病の場合は、もとより食事制約がある。
このような時、家内と共に旅行の宿泊先で美味しい夕食を頂けそうな時、
私は食べてはいけない料理だったら、余りにも惨(みじ)めである、と思ったりした。

やがて医師から、料理のカロリー試算表を渡された上、 軽い運動を毎日して下さい、と私は言われた・・。

この後、6週間の私は、家内が料理のカロリー試算表を確認しながら野菜を多くした料理を作って貰い、
これ以来、朝夕頂いたりした。

そして私は、ウォーキングをしたり、或いは早足で遊歩道を歩いたりし、
お酒はしばらく・・さよならねぇ、と夕食の時も煎茶を飲んだりしていた。

こうした中、私は最寄の内科に8週間毎に定期検査日、そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、
糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外は、ほぼ優等生となって、改善努力の成果となっている。

そしてこうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、

日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。

          

このように私は、この内科専門医院の医院長の診察を10年ばかり受けた来たので、
秘かに私にとって大切な主治医のような存在、と思ったりしてきた。

この間、『胃がん』の検査で、二度ばかり再検査・要で、精密検査として胃カメラ、
或いは『大腸がん』の検査で、一度だけ再検査・要で、精密検査として内視鏡を
受けたりしてきた。


そして年に一度だけ、市より健康診断の結果は真摯に受け止めてきたが、
今回の《・・年齢別の『受けるべきの検査』、『ムダな検査』・・》の図表を見たりして、
記事を精読したりした。

この記事の原文は、『週刊ポスト』の2020年2月14日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【  NEWSポストセブン   】に2月9日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・年齢別の『受けるべきの検査』、『ムダな検査』
          
          

健康診断や人間ドックで行なわれる検査は、
“適切なタイミング”で受けることで、最大の効果を発揮する。
それは「いつ」、そして「何年に1回」なのか──。

加齢とともに、脳梗塞や脳出血といった「脳卒中」が心配になってくる。
脳の血管が動脈硬化起こすことでリスクが高まるが、
それをチェックするのが頭部MRI/MRA検査だ。

日本脳神経外科学会専門医で鶴巻温泉病院院長の鈴木龍太医師の話。
「MRIは、脳の断面図を写す検査で、脳梗塞を起こしている血管の詰まりなどが、
白い影となって映る。

一方、MRAは、脳の血管を立体的に映し出すので、
くも膜下出血の原因になる未破裂動脈瘤なども発見できます」

東京国際クリニック院長の高橋通医師がすすめるのは、「50歳から」の受診だ。

「男性は55歳くらいからは、動脈硬化に注意が必要になってくる。
50代からは年に1回か、少なくとも2年に1回は、MRIを受けたほうがいい」


心臓MRI検査は、心臓の血管の動脈硬化を早期発見し、
心筋梗塞などの予防に有効とされる。

「MRIに被ばくリスクはないので、肥満や喫煙、高血圧などがあり、
動脈硬化のリスクが高い人は、3~5年に1回程度がよいのではないでしょうか。

心筋梗塞の発症が多いのは、60~70代。
心臓MRIを受けて異常がなく、血圧をコントロールできていれば、
80歳以降の再検査の必要性は低いでしょう」 (ナビタスクリニック川崎の谷本哲也医師)

 

<figure id="attachment_1538239" class="wp-caption aligncenter" style="width: 750px;"> <figcaption class="wp-caption-text">

年齢別「受けるべき検査」「ムダな検査」

写真2枚

 

 

</figcaption> </figure>

心臓の検査には他に、超音波を用いて心臓を画像にし、
心臓の動きや弁の状態、血液の流れなどを観察する心エコー検査がある。

「超音波は体に害がないといわれているので、心エコーは何歳からでも受けられます。
心臓肥大や心臓の雑音などがない人でも、50歳になったら受診する。

頸部エコー検査では、“ごく初期の動脈硬化”もわかるので、
こちらも50代になったら3~5年に一度は受けてもいいでしょう」(谷本医師)

          

眼の異常を見つける眼底検査に関しては、
「年齢の“上限”はない」と二本松眼科病院の平松類医師。

「緑内障の罹患率は、40代では20人に1人、
70代以上では10人に1人という調査結果があります。
できれば40歳から5年に1回、70歳からは2年に1回程度は受けるほうがいい。

患者さんのなかには、“体が悪くなって動けなくなっても、目は大切にしたい”、
“1年くらい命が短くなってもいいから、見えることを優先したい”という人が多い。
何歳になっても検査を受けてかまわないと思います」・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。

          

過ぎし年の4年半前に、白内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
それまで酷い近眼の0.03であったが、手術後まもなく0.9前後の視力となったりした。

そして私は高校生よりメガネを愛用してきたが、メガネが55年ぶりに不要となり、
何かと酷い近眼で劣等感を感じてきた私は、人生観さえ変わったりした。

やがて昨年の新年早々に、心臓の悪化で
『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、
しばらく経過観察したく・・と入院が余儀なくされて、結果的に8泊9日の入院となったりした。


この間、心臓MRI検査など、多岐な検査を受けたりした。
そして私は、タバコを大学一年の夏季合宿の時より、長年に及び愛煙者であったが、
担当医師の勧めもあり、禁煙を決断して、タバコに別れを告げて、今日に至っている。

そして退院後、自宅から徒歩10分ばかりの内科専門医院の医院長の診察を10年ばかり受けた来たので、
秘かに私にとって主治医かしら、と思ったりしている御方に、報告したら、
肺の汚れが解るMRI検査を受診したりしてきた。

          


やがて昨年の3月の初めの頃、私は突然に左眼だけが酷い白内障になったように視力が激変し、
私は白内障の手術を受けてきた眼科専門医院長の紹介状により、
結果的には4月2日より、特殊な医療技術として名高い眼科医院に、
6泊7日して左眼の 硝子体手術を受けたりした・・。

この間、私は白内障の手術を受けてきた眼科専門医院は、この前後を含めて、
少なくとも数10回通院してきたので、 医院長をはじめ10数名のスタッフとも、 顔なじみとなり、
私は少し遠慮しながらも談笑したりしている。

ここ一年、5回ばかり訪れて、眼科の多彩な検診を受けた後、
ドライアイ気味の私は、 いつものように眼を保護し、乾燥を防ぐヒアレインと名付けられた『点眼液』を頂き、
殆ど一日に3回ぐらい両眼に点眼している。

http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=9721

☆  くすりのしおり 公式サイト・・私が点眼しているヒアレイン『点眼液』 ☆

このように私は眼科にも、定期的に多彩な検査を受けているので、
今回の《・・
眼の異常を見つける眼底検査、或いは緑内障に関して・・》
異常があれば、すぐに対処できる体制となっている。

私は年金生活の丸15年の中、糖尿病、心臓の悪化で『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)、
眼科に関しては、白内障の後に左眼の 硝子体手術を受けたりした。

何かしら齢を重ねれば、病状が露出してくるよなぁ・・と苦笑したりしている。

          

そして《・
加齢とともに、脳梗塞や脳出血といった「脳卒中」が心配になってくる。
脳の血管が動脈硬化起こすことでリスクが高まるが、
それをチェックするのが頭部MRI/MRA検査・・》、どうしようかしらと思案している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする