夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『日記を書くメリット』を再読し、ブログ11年生の私は、微笑みながら・・。

2015-08-02 11:20:08 | ささやかな古稀からの思い
私は民間会社の中小業に35年近く奮戦して、2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めた。

まもなく偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。

やがて2004年(平成16年)11月12日にある大手のブログサービスに加入した後、
2つばかりのブログサービスに彷徨(さまよ)った後、
この【gooブログ】に翌年の2005年(平成17年)1月19日に加入した。

しかしながら、この後に他のブログサービスに加入して熱中して、2度ばかり【gooブログ】を中断したが、
2008年(平成20年)の5月以来は継続し、今日に至っている。  
                    

私は年金生活を過ごしている中で、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
          
こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。
    
私の投稿文の殆どの内容は、幼年期からサラリーマン退職時まで、そして年金生活の日々の心情は、
脚色もないありのままの思い、真情を投稿文に認(したた)めたく、あますことのないように綴ってきた。
                              

私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情が大切にしているひとりである。
       
そして数多くの駄文を綴ってきたが、ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。    
                                                
こうした中で、私は投稿文の時に、多くの方に読んで頂きたい自己顕示欲もあり、
投稿文の中では、改行を多くし読みやすいようにしている。

或いは2年半前の頃から、何とか写真を添付することが出来たので、
乏しい筆力を補(おぎ)いながら、カット代わりに写真を掲載したりしている。
                                   
         
私はブログを投稿する際、ひとつのテーマを決めて、真摯に、ときには楽しく綴ることもあるが、
恥ずかしながら筆力が乏しいながら、最後までお読み頂けるように試行錯誤をしたりしている。

しかしながら私の投稿文の内容は、あふれた思いを伝わるように熱意ばかりで、
一気呵成に書き上げてしまい、ときには長き投稿文になったり、
投稿文を送信した後、読み返したする時、つたない綴りが多いので反省することがある。
                                                                           
このような思いの中、私はブログの世界を知って10年半が過ぎて、11年生となっている。
結果としては、パソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
                    

先程、ネットの公式サイトで【初心者のための日記習慣】と命名されたサイトの中で、
この中のひとつの課題として『日記を書くメリット』を、再読んだりしたりした・・。
《・・
◆思い出をいつまでも保存しておける

人間の記憶というものはいい加減なもので、大切だとおもっていた思い出も
月日が流れるうちにいつの間にか曖昧になり、やがては忘れてしまうものです。

日記を書くことで後から当時の自分を振り返ったとき、
忘れかけていた想いを思い出すきっかけとなったり、自分の自信を取り戻す機会になることさえあるとおもいます。
          

◆気持ちの整理ができる

文章を書くにはある程度冷静にならなければ文字にすることができないので、
日記を書くという行為によって、客観的に自分を見つめることができます。

一日の終わりに自分を見つめ直すことは、今日やるべきことがやれたか確認できたり、
将来の目標に近づくために自分が行動できていたかチェックする機会にもなります。

結果的に昨日より今日、今日より明日、とより魅力的な自分に成長するきっかけにもなります。
楽しかった思い出はいつまでも残しておくことができるし、
辛かった思い出も、文字にすることで少し心が落ち着き、
文字におこすことで、思い悩んでいたほどたいしたことがないことのように思えることもあるでしょう。
          

◆自分の成長が実感できる

日記に記録しているときは自分にとって何気ない日々の一部だったりしますが、
何年も経って読み返すととても貴重な時間だったことに気づく方もいらっしゃると思います。

書いている自分は月日の流れとともにいい意味でも、悪い意味でも変化していきます。
物事に対する捉え方であったり、その人に対する気持ちであったり…。
日記を続けることで、そういった自分の変化を実感することもできます。・・》
          

このように60歳前後の女性の方と思われる人が、
ご自身の過ぎ去り人生に、愛惜を重ねるように綴られたと思われ、
確かにそうですよねぇ、と私は微笑みながら、同意を深めたりしている。


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