夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私のブログ、写真を添付して早や2年半が過ぎて、微苦笑を重ねて・・。

2015-02-26 16:56:58 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
民間会社の中小業の会社に35年近く勤めて2004年〈平成16年〉の秋に定年退職後、
多々の理由で年金生活を始めた。

まもなく偶然に本屋の書物からブログの世界を知り、
やがてパソコンの故障、或いは国内旅行で出かけた以外は、自宅から日々投稿文を重ねて、
丸10年が過ぎて、早や11年生に進級した。
          
こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。

そして年金生活を過ごしている今、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
       
        

私の投稿文の殆どの内容は、幼年期からサラリーマン退職時まで、そして年金生活の日々の心情は、
脚色もないありのままの思い、真情を投稿文に認(したた)めたく、あますことのないように綴ってきた。

私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情が大切にしているひとりである。
       
従って、数多くの駄文を綴ってきたが、ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。
        

こうした中で、諸兄諸姉の皆様の多くの投稿文を読ませて頂くと、
ここ7年ぐらい前の頃からは、殆どの方が心ある写真を添付していた。

そして私は、いつまでも文章だけでは時流に残されてしまう私なりに憂慮してきた。
特に旅行関係の投稿文に関しては、散文を綴りながら危惧してきたのが本音でもあった。

やがて過ぎし2012年(平成24年の10月下旬の時、私たち夫婦は、
北海道の洞爺湖の湖畔に建つ観光ホテルに9泊10日間で滞在し、周辺を遊学した。
そして旅から帰宅した後、いつものように投稿文を重ねた・・。

まもなく私の投稿文を読んで下さったひとりの女性からコメントを頂いた。
《・・それにしてもお写真がないのが、とても残念・・》
この女性はブログ上で、この数年前の頃から、心の交流を重ねたひとりで、
私は美麗な女性と想像を深めながら、何よりも心清らかな奥方である。
          

やがて私は、喚起させられて、いま覚えなくていつになったら覚えるのょ、
と自身を叱咤激励しながら、ブログ上で写真を掲載をすることを決意した。

そしてまもなく『文化の日』の翌日の4日に於いて、私は遅ればせながら写真添付に挑戦した。
しかしながら私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、教えを乞(こ)う人もいなく、
いろいろと彷徨(さまよ)いながら、これ以降のブログに写真を添付して、今日に至っている。
      

私が愛用しているデジタルカメラは、2013年(平成25年)の秋に、
買い改めたコンパクト・カメラ《ニコンのクールピクス P510》である。

そして私は、このデジカメを持ちながら、散策をする時の情景を撮ったり、
或いは自宅から近い遊歩道、小公園、神社などを撮ったり、
恥ずかしながら自宅の小庭まで掲載したりし、何かと外出する時にデシカメを持参する習慣となってしまい、
当人の私でも我ながら、自身の変貌に微苦笑したりしてきた。
       

やがて私はパソコンのソフトの中で、遅ればせながら『ペイント』という機能を初めて知り、
この『ペイント』を活用し始めたのは、昨年の2014年(平成26年)の5月過ぎであった。

やがてデジカメの世界を遅ればせながら改めて学び、一眼レフには高級、中級、初心者用があり、
コンパクトに於いては程ほどの品、簡易用が区分されて、歴然とした表現力を秘めた機能があることを知った。

そして私はデジカメの一眼レフの中級品の本体に、ズーム28~300ミリぐらいのレンズで撮ったならば、
圧倒的に鮮明に表現できる、と夢想を重ねたりしたこともあった。

しかしながら私が愛用しているコンパクトのデジカメさえ、500グラムぐらいで、
平素は首廻りからネクタイのように前に提げて歩いているが、少し重く感じてしまう。

まして一眼レフの本体にズームレンズにすると、1キロは遥かに超えてしまうので、
常に片手に持ち、撮影を優先するスタイルの散策となってしまうので、あえなく購入することを断念した。
          
                 
こうした私の根底には、私のブログ上は、写真の主体の『写真』ブログの範疇ではなく、
にほんブログ村はシニア系の『日記』、人気ランキングは『エッセイ・随筆』に所属しているので、
その日のあふれた思いを投稿文を綴り、無念ながら筆力が乏しいので、
写真を補記のように添付している。

このような思いになると、あふれる思いの描写こそが肝要なので、
写真の技量より、文章表現の修行をしなさい、もうひとりの私に叱咤させられている。

しかし昨今は、かっての写真添付のない私の投稿文を読んだりすると、
文章だけの投稿文は息苦しく感じ、その上に描写表現に乏しいこともあり、
されど写真掲載は私の投稿文に於いては、今や不可欠である、と微苦笑している。

そして何かと単細胞の私は、投稿文ブログ上に写真添付を知って丸2年半が過ぎた今、3131枚となってしまい、
我ながら呆れたりし、ときには自宅周辺の遊歩道、小公園などの春夏秋冬のうつろう情景を写した写真を、
愛惜したりして見る時もある。

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